『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

誕プレ

2015-09-30 06:34:00 | マンガ


今日はナツ(三男)の
19歳の誕生日である。

クラシックギターがほしい、
と言うので、家にある一本を
誕プレとしてメンテしてあげた。

そしたら、
さっそくアコギと並べて
ディスプレイしたようである。

カミさんからは
ソファやクッションを
買ってもらったようだ。

大学の同級生たちからも
誕生パーティーで
祝ってもらったみたいである。



アマゾンから新刊の
『大市民』と『レモンハート』が
同梱で届いた。

どちらも愛読しているので、
一度に届くと
嬉しさも倍であった。

きのうはオフ日だったので
昼間っから
ワインを飲みながら
まったり気分で読んだ。

『大市民』シリーズは
全巻購入してきたが、
とうとう最終巻になってしまった。

内容的には
段々マンネリ化してきたので、
ちょうどいいのかもしれない。



BS録画の映画を
あいもかわらず観ているが、
今年度は4月から半年で
44本観たが、3月末まで
果たして100本に達するかである。

『ランボー3』は三度目であるが、
雄叫びあげながら機関銃を
ぶっ放すシーンは
『最後の戦場』にもあった。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』は、
北朝鮮のテロリストが大統領を人質にする、
という奇想天外な発想だったが、
銃撃戦が凄まじかった。



スタローンの『クリフハンガー』も
三度目であるが、
久しぶりに
じっくりと観てしまった。

劇場で観たときは、
冒頭の女性の落下シーンが
迫真の演技でドキドキしたものである。

でも、引きで見ると、
明らかにスタントマンが
背中にパラシュートを
背負っているのが判った。

ティモシー・ダルトンの『007』も
三度目かもしれないが、
ショーンコネリーのような
重厚感がなく、
なんだか垢抜けていて
ライトな感覚である。



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車検

2015-09-29 07:49:00 | 
朝の連ドラ『まれ』が終了して、
『あさが来た』が始まった。



まだ主人公が幼少期だが、
この女の子がお茶目で可愛い。

やがて、波瑠という女優に
主役がバトンタッチされるが、
聞いたことがない子である。

ウィキによれば
東京出身の24才らしく、
いろんな映画・ドラマに
出ているようだ。

関西が舞台のドラマなら
関西出身の役者を起用すれば
いいと思うのだが、
鶴瓶に言わせると
「すぐに大阪弁覚えよるから
たいしたもんやで」
ということだった。




久しぶりに
接骨院への通院を再開したら、
グラミーの赤ちゃんが
いつの間にやら
大きく成長していた。

グラミーの卵を取り上げては
孵化させて育てているのは
珍しいので驚いている。

M先生曰く
「そのうち、ペットショップに
卸しに行くべか・・・」
だって(笑)。




昨日は秋晴れで、
久しぶりに吾妻山が
近くに見えるような
心地よい日だった。

残念ながら
今年最大の満月
「スーパームーン」とやらは
曇天で見られなかった。




車を車検に出したら、
代車が同じ車種のEKだったので、
運転しやすくてホッとした。

外装はキレイなのだが、
カーステやリモコン・ロックなどが
故障していて、いささか不便ではある。

どうにか車検費用が
捻出できたので
ホッとはしているが、
その代わり、臨時出費の代償として
年金と保健を来月の2ヶ月払いに
「とばし」てしまった。

『ボンビーはつらいよ』である。
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3冊目

2015-09-28 07:04:00 | 製本
創造的仕事として
年に2冊のブックレット(小冊子)を
作ることを、ここ十年近く
自分へのノルマとしてきた。

教員時代の90年代から
すでに40冊を超える
論文・エッセイ・童話・短篇小説・深層分析・
対談・評論・グルメ記事・古楽器製作記などを
執筆してきた。

このシルバーウィークに着手した
今年度、3冊目の
アート作品集が完成した。

先の『現代美術館』の続篇で、
アネックス(別館)としたが、
前作よりも頁数が増えた。

パイロット版を一つ完成させ、
校正を終えたので、
これから増刷する。



前回の表紙には、
ナスカの地上絵にしたが、
今回は、ラスコー洞窟の壁画にしてみた。

いずれも、古代人が描いたもので
何の外連味もないのがいい。





夏休み来、
カミさんとカフェ巡りをしているが、
昨日も近所に出かけたら、
帰りに東の空に
立派な入道雲が湧いていた。

27℃という残暑だったので
上昇気流が生じたのであろうが、
アッという間に掻き消えてしまった。

やはり、
夏は去りて秋は来ぬ、
と感じた。




今日、明日とオフ日なので、
車を車検に出し、
代車でお出掛けしようと
コーデを考えていた。

去年、
虫喰いを自分で補修した
グレー・スーツに、
黒のスタンドカラー・シャツ、
黒のフリル・ポケットチーフを
合わせてみた。

コーディネーション・プロセスは
脳トレにもなるので、
楽しみながら、
あーでもない、こーでもない、
と、あれこれ悩んでいる。

自作のスワロフスキー・カフリンクスと
改作のグリーンベルト・スクウェア・ウォッチを
取り合わせてみる。

この時計の本体は
亡き父親の形見であるが、
ベルトのみを緑の鰐革に交換した。




近所のツタヤで
カフェの帰りに寄って、
レンタルコミックの新刊を
3冊ばかり借りてきた。

『サラリーマン金太郎』シリーズは
全巻読破しているが、
新シリーズは『五十歳』で、
五十路に入った金ちゃんが、
今度は原発事故収拾のため
電力会社の社長に就任するという
タイムリーなもので面白かった。

金ちゃんの口から、
また溜飲の下がる本音が
吐かれるのが楽しみである。

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教育事件

2015-09-27 07:19:00 | ノンジャンル
今朝の朝刊の全国欄で、
会津女子高生の
校内縊死事件が載っていて
驚いた。



地方版には
さらに詳しく載っていたが、
学校カウンセラーとしては
部活内での人間トラブルという
よくある相談なので
看過できない。

それにしても、
以前、母親を殺して
切断した首をバッグに入れて
持ち歩いていた高校生も
会津の高校であった。

今回、また同じ高校だとしたら、
今年、校長に着任したのが
福高の同級生のT君で、
K高、K工で4年ほど
一緒だったので気の毒だが…。

首切断事件ほど
猟奇的ではないにしても、
校内で自殺したというのは
尋常ではなく由々しき事件である。

遺書が残されていれば
自殺の動機も解ろうが、
わざわざ校内のしかも女子トイレを
死に場所に選んだというのは、
何やら孤立無援の子たちが
独りランチに逃げ込む
「便所飯」を連想させないでもない。

これからK高で
全校生への「ストレス・マネジメント」の
レクチャーが予定されているので、
この事件の話題も避けては通れまい。

最近、子どもたちに提唱している
「相談する社会技術(social skill)を身につけよう」
という、スローガンを
より強調せねばなるまい。

カウンセリングに来てくれずに逝かれた、
というのを自分も3校で経験している。

彼らの遺書には、しばしば
「お父さん。お母さん。
 ごめんなさい。
 心配かけたくないので誰にも
 話せませんでした」
という、
周囲に迷惑かけたくないので死にます、
といった、日本人的気質が表れている。

しかも、生前には
じっと辛抱我慢で無言を通し、
最後通告に至って雄弁なのが
痛々しい。

「いじめ」や「うつ」によって自殺する
典型的な心理パターンである。

「カウンセリング」とは「相談」の意味、
「カウンセラー」とは「プロの相談専門家」、
「カウンセリング室」とは「こころの駆け込み寺」なのだ、
と、いつも
新入生ガイダンスでは強調している。

ラインやツイッターで
いくら苦しみ悩みを吐いても、
そこには生身の血の通った人間が
いるわけではないのである。




Eテレの『漫勉』を
毎週、興味深く視ていた。

<シーズン1>最後は、
マンガ界のレジェンド
「さいとう・たかを」が登場した。

『ゴルゴ13』を47年間連載中、
『鬼平』は22年間連載中である。

御歳78才なので、
もうペンは握っていないだろう・・・と、
巷間、噂されていたが、
それは「都市伝説」であり、
実際に、今でも主人公の顔だけは
氏がペン入れしているのを目撃した。

<シーズン2>は、
来年三月から再開されるようだ。



『漫勉』に代わっては、
あの面白かった
<ニッポン・サブカルチャー史>の
「パートⅡ」が始まるので、
楽しみにしている。




毎日、
『現代美術館 アネックス』を執筆しながら、
今井伸子のヴィオラによる
バッハの『無伴奏チェロ組曲』を聴いている。

ヴァイオリンほど高くなく、
チェロほど低くない、
ちょうどいい音域での
ヴィオラの渋い音色が
耳に心地いい。

サイトウ・キネン・オーケストラの
中心的メンバーであった
今井の演奏はまさしく
名演と言うに相応しい。
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思いやり

2015-09-26 04:28:00 | 頂きもの
K工高の2年生男子が
沖縄への修学旅行土産を
わざわざ持って来てくれた。

「いつもお世話になってるので…」
と殊勝なことを言うので、
「高校生が、そんな気を使うなよ」
とは言ったものの
ありがたく頂戴した。



定番の「ちんすこう」と
「紫芋タルト」だったので、
「4号線沿いの沖縄物産専門店でも
売ってるぞ」
と言ったら
「やられた~!」
とコケて笑ったので
「でも、こっちの方が
飛行機代かかってるから
ありがた味があるよなぁ・・・」
とフォローした(笑)。



先日のチャリコンの
モブ・フォトに、
カミさんが写っているのを
見つけた。

ビデオ撮影を頼んだので、
ちょうど立ってカメラの
調節をしていたようだ。



舞台の上で履く予定だった
6cmのハイヒール靴を楽屋で履き忘れ、
スリッパのままペタペタと出てしまったが、
本番では全く気がつかなかった。

スタッフのTさんが撮ってくれた写真に
しっかりスリッパが写っていた。




月4週勤務という
非常勤の嘱託なので、
月末の第5週目になると
オフ日の連休ができる。

オフ日は、朝から
パジャマ兼用部屋着で
日がな一日いるようなので、
何とか「今日用(教養」)と
「今日行く(教育)」処をつくって
出かけるようにしている。

先日も、
近所のカフェに寄ってから
スーパーに買い物に行くのに、
パジャマ兼部屋着では
あんまりなので
仮装行列のつもりで
水色スーツに「青のコーデ」で
出かけた。



戯れに
ポケットチーフの代わりに
息子の所属していたジュニオケの
青いエンブレム・ワッペンを
付けてみた。

ラペルピンは自作の
ブルー・スワロフスキーで、
ドレスウォッチも青ベルトに
改装したものである。

平日のお昼のスーパーでは
普段着のおばちゃんたちの間で
芸人みたいで浮いた格好だが、
6cmのハイヒール靴を履いて
胸を張って颯爽と
売り場をウロウロしていると
いくらか気分が高揚して
一日に変化がある。

こういう阿呆気なプチ・コスプレは、
コーデを考えたり
人目に晒される緊張感を得ることで、
アンチ・エイジングの脳トレにも
なっているかもしれない。



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