連ドラ

『花子とアン』が終わって
新シリーズが始まった。

連ドラ初の
外人女性が主役である。

ウィキによれば、
シャーロット・ケイト・フォックスは、
29歳で既婚だが、
外人はどうしても
老け顔に見える。

それに、ハイビジョンで
アップになると、
顔にも手足にも
金色の産毛がミッシリ生えていて、
ツルツル肌の日本人女優が
スッキリ、キレイに見える。

かつて、高校時代の音楽の先生が、
海外旅行から帰ってきて
「女性も毛だらけで、豚みたいだった」
と笑い話にしていたのを思い出した。

むかしの蔑視した言葉の
「毛唐」というのは、
あるいは毛深いところから
つけられたのかもしれない。

老爺の番頭役が、
『水戸黄門』の「うっかり八兵衛」役の
高橋元太郎だったので、
ずいぶん歳をとったものだ
と思った。

ニッカウヰスキーの創業者である
竹鶴政孝のことを
スコットランド人の妻が
「マッサン」と呼んでいたらしい。




『カーネーション』の後の再放送は、
『梅ちゃん先生』になった。

これは、総集編しか観ていないので、
この機会に全篇観てみようと思う。

堀北真希は『オールウェイズ』の
六ちゃん役で初めて知ったが、
可愛いけど、あんまり美人とは
思えない。

ネットの「タレント本名」サイト
というのを見たら、
「原麻里奈」というらしい。

「麻原」だったら
ショーコーっぽくて
大変だったが･･･（笑）。

ちなみに、
他の女優の本名も
「へぇー」という感じだった。

綾瀬はるか　→　蓼丸綾（たでまる　あや）

石原さとみ　→　石神国子

井川遥　→　趙秀恵（ちょう　よしえ）
･･･在日韓国系三世だって知らなかった。

トラキアン

シャーロック・ホームズの
愛好者はシャーロキアンと自称するが、
「寅次郎」ファンなので
トラキアンと自称している。

精神安定剤のことを
トランキライザーと呼ぶが、
トラキアンは語呂が似ている。

『男はつらいよ』は人情喜劇で
観ていて心が癒されるから、
体調が芳しくないときなぞ、
ベッドに横になって観ることがあり、
まさしく観るトランキライザーの
役目をしてくれる。

BSの『土曜は寅さん』シリーズが
全作放映終了した。

ビデオテープで録画したものを全作
持っているが、それでも、
ハイビジョンで再度、
試聴してきた。

その最後の放送が、
『ハイビスカスの花』の
「特別篇」だった。

これは、主演の渥美清が
亡くなった翌年に
編集公開されたもので、
唯一、劇場では観なかった
作品である。

珍しいのは、
あの冒頭の主題歌を
渥美ではなく八代亜紀が
唄っている。

そして、本編の冒頭と最後に
成長した満男が
伯父さんを回顧するシーンが
描かれている。

「さくら」の倍賞千恵子は
今や73歳で老婆の風貌だが、
80年公開のこの作品では
39歳でまだ若々しい。

パンク

先日、
仕事帰りの車中で、
急にノイズが発生したかと思ったら
ガタガタいいだして、
左前のタイヤが
パンクしてしまった。

５時過ぎにはもう暗くなるので、
降りて確認することもなく、
なんとか残り2kmほどを
ハザードランプを点滅させながら、
左に寄せてゆっくり走行させながら
帰ってきた。

翌朝見てみたら、
見事なまでにペッチャンコで、
「こりゃダミだ」状態だった。

ジャッキ･アップして
スペアに交換するのも面倒なので、
2kmほどの近所にある
「イエローハット」まで、
裏道を通って、
またガタボコいいながら
慎重に運転していった。

結局、
新品タイヤに交換したが、
出費も痛かった。

去年は、
後輪の左側を
縁石に乗り上げて破損し、
今年は原因不明のままで
またパンクした。

夏休みには、
ヤンキー兄ちゃんに絡まれて
「土下座事件」があったので、
よほど『車徳』がないのか･･･と、
反省し、それ以来、
車に感謝したり、マナー運転に
心がけていたのだが･･･、
まだまだなのだろうか。

もっとも、
高速でのパンクや
山道でのパンクでなく
よかったという面もあるので、
大難を小難にさせて頂いたと
スピリチュアルに
有り難いと受け取ったほうが
いいのかもしれない。





郡山のバイパスを
早朝通勤時に走っていると、
車窓からの風景が
なぜか新幹線の車窓から見る
大宮-上野間の風景と
ダブッて見える。

きっと、
構図が似ているのだろう。




矢吹-棚倉線を走っていると、
今は田圃がまさに
黄金色に輝いている。

すると、
なんだか、
『ナウシカ』の
「♪ラン、ランララ、ラ・ラ・ラ～♪」
というフレーズが脳裏に過ぎる。

あんまし・・・

去年、
「しまむら」で買った
お気に入りの
サマー･ジャケットに
細かい毛玉が出来たので、
ヤフオクで「万能毛玉取り」を
100円で落札したのだが、
何度こすっても上手いこと
キレイには取れてくれなかった。

「万能」とは名ばかりで、
あんまり役にたたず、
一度使ったきりで
雑用具の引き出しに
仕舞われることになった。

次に使われるのは
いつの機会になることやら。

100円だったから
ま、いっか･･･。





最近、
ミルクティーなどを飲んだ後に、
舌に後味が残るので、
ダイソーで舌クリーナーなる
ブラシを２種類購入してみた。

2、3度使ってはみたが、
歯ブラシから一々持ち換えるのが
面倒なので、結局は、
歯ブラシでガシガシと舌まで
磨くことにした。

時々、喉の奥の方まで
刺激しては、
ウゲーッ！　と、声を立てて
家族の顰蹙を買っている（笑）。

（￣□￣；）






昨晩、ギター仲間で親しかった
Ｓ先生がお亡くなりになられた、
という訃報が今朝入って、
まことに残念であった。

昨年、癌の手術をされて
自宅療養されていたので、
毎晩、全快のご祈念をさせて
頂いていたが、
お元気になられて
再会が果たせなかったことは
遺憾の極みである。

先生には、
ギターの演奏で
ずいぶんお褒め頂いて
いつもありがたく感謝していたので、
『復興支援リサイタル』には
おいでになられずに
残念な思いでいた。

来年のリサイタルでは、
先生への追悼をも込めて
お褒め頂いた
『夢の跡に』か
『湯の町エレジー』を
演奏させていただこうと思っている。

お彼岸

父親が亡くなった９7年に、
先祖代々の仏式から神式に
改宗したので、
お彼岸のたびに
霊祭（みたままつり）に
参拝している。

神式では、
亡くなった親族は
御霊（みたま）となって、
我われ子孫を護って下さっている
と考える。




秋の霊祭では
恒例のバザーが行なわれ、
この日は、200円で
『子を背負って祈る母親像』
のテラコッタを
買わせて頂いた。

国が平和になりますよう、
貧困が撲滅しますよう、
疫病がなくなりますよう･･･、
という世界中の母親たちの
悲痛な願いと祈りが
聞こえてきそうである。