予報では
寒さがあと2週間も
続くという。
上下W電気毛布にして
深夜の寒さ対策をしているが、
それでも朝起きてみると
喉が痛かったり
体がだるかったりしている。
今夜はマスクをして
寝ようかと思うほどである。
35℃以上の猛暑日が
30日も続いて
暑さに悩まされた夏もあったが、
連日-5℃を切るような
寒さに悩まされる冬も珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/9d/312c77b44121b79ba69132b569b7742f.jpg)
昨日も朝方に降った
2cmほどの雪に車は
スッポリ覆われて、
運転席からは何も見えずの
状態であった。
昨夕の帰宅時には、
走行中、泥に汚れた
フロントガラスを拭こうと
ウォッシャー液を噴出して
ワイパーを作動した瞬間に
これと同じようなホワイト・アウトに
一瞬、陥ってヒヤリとした。
-35℃耐性の不凍液を充填しているものの、
それを-3℃だった屋外で
一様にワイパーで拡げたら、
クレープを焼くような状態になって
一瞬で凍ってしまうことが
予想できなかった。
夕闇下で
50キロほどで凍結路面を走っていて、
後続車も対向車もあって、
このホワイトアウトは
まさにパニックものであった。
急ブレーキも踏めず、
数秒間は曇りガラスを通した
ブラインド運転になり、
かなりヤバかった。
デフロスタを最強にして
ウォッシャーをかけ続け
ワイパー速度を最速にしたら、
下の方がすこしだけ霜が剥げて、
体をかがめて、そこから
覗き見るようにして
減速して運転した。
それでも視界不足で
ヒヤヒヤものである。
-35℃耐性の不凍液だけが頼りで、
片手でウォッシャーをかけながら
思わず
「早く、溶けろーッ!!」
と絶叫してしまった。
ヾ(*。>◇<)ノ
-3℃の屋外に駐車してあったから
エンジンも冷え切っていて、
水温ランプはブルーのままだから
デフロスタのヒーターの効きも
微温風だったが、
幸い2分ほどで下側から霜が
剥がれてきたので事無きを得た。
その時間の長かったこと。
通い慣れた道とはいえ、
細い道路でカーブもあるので
ほとんど曇りガラス越しに
勘頼みの運転だった。
かつては、
山中で濃いガスに覆われて
視界が10mほどの時もあったが、
その時はナビを5mに設定して
GPSが先に道路の曲がり具合を
表示するのを視認しながら
運転したことがある。
今回もそれを思い出したが、
なにせ、ナビの設定を
常設の2.5㎞から5mに変更するのには
5、6回のボタン操作が必要で
とてもその余裕がなかった。
今回のインシデントは
寒冷時のヒヤリハット・ケースとして
記憶しておきたい。
冬のホワイトアウトでは、
車の屋根の雪を下ろさずに運転して
赤信号で停車した時に、
その慣性力でドサリと
フロンガラス全面が覆われるのも
体験したことがある。
雪の重みに
ワイパーは効かず、
降車して雪を除くよりなく、
後続車がいると
けっこうパニくるものである。
なので、以後、
マメに下ろすようにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4a/ce6d726d1abda2afc5a02b3d2ab6d3c2.jpg)
我が家の正面にある
富士山の形をした
吾妻小富士を
朝な夕な眺めている。
市内、町内からは
どこも電線だらけで、
ちょいと郊外に行かないと
まんまの姿を拝めない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e9/064a1d646224c2841dcd74dd54e014a9.jpg)
棚倉からの帰宅路で
満月が林から昇ってきた。
ホワイト・アウトを
無事乗り切った後だったので、
月天四様(月の神様)にも
お礼を申し上げた。
(T人T)
寒さがあと2週間も
続くという。
上下W電気毛布にして
深夜の寒さ対策をしているが、
それでも朝起きてみると
喉が痛かったり
体がだるかったりしている。
今夜はマスクをして
寝ようかと思うほどである。
35℃以上の猛暑日が
30日も続いて
暑さに悩まされた夏もあったが、
連日-5℃を切るような
寒さに悩まされる冬も珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/9d/312c77b44121b79ba69132b569b7742f.jpg)
昨日も朝方に降った
2cmほどの雪に車は
スッポリ覆われて、
運転席からは何も見えずの
状態であった。
昨夕の帰宅時には、
走行中、泥に汚れた
フロントガラスを拭こうと
ウォッシャー液を噴出して
ワイパーを作動した瞬間に
これと同じようなホワイト・アウトに
一瞬、陥ってヒヤリとした。
-35℃耐性の不凍液を充填しているものの、
それを-3℃だった屋外で
一様にワイパーで拡げたら、
クレープを焼くような状態になって
一瞬で凍ってしまうことが
予想できなかった。
夕闇下で
50キロほどで凍結路面を走っていて、
後続車も対向車もあって、
このホワイトアウトは
まさにパニックものであった。
急ブレーキも踏めず、
数秒間は曇りガラスを通した
ブラインド運転になり、
かなりヤバかった。
デフロスタを最強にして
ウォッシャーをかけ続け
ワイパー速度を最速にしたら、
下の方がすこしだけ霜が剥げて、
体をかがめて、そこから
覗き見るようにして
減速して運転した。
それでも視界不足で
ヒヤヒヤものである。
-35℃耐性の不凍液だけが頼りで、
片手でウォッシャーをかけながら
思わず
「早く、溶けろーッ!!」
と絶叫してしまった。
ヾ(*。>◇<)ノ
-3℃の屋外に駐車してあったから
エンジンも冷え切っていて、
水温ランプはブルーのままだから
デフロスタのヒーターの効きも
微温風だったが、
幸い2分ほどで下側から霜が
剥がれてきたので事無きを得た。
その時間の長かったこと。
通い慣れた道とはいえ、
細い道路でカーブもあるので
ほとんど曇りガラス越しに
勘頼みの運転だった。
かつては、
山中で濃いガスに覆われて
視界が10mほどの時もあったが、
その時はナビを5mに設定して
GPSが先に道路の曲がり具合を
表示するのを視認しながら
運転したことがある。
今回もそれを思い出したが、
なにせ、ナビの設定を
常設の2.5㎞から5mに変更するのには
5、6回のボタン操作が必要で
とてもその余裕がなかった。
今回のインシデントは
寒冷時のヒヤリハット・ケースとして
記憶しておきたい。
冬のホワイトアウトでは、
車の屋根の雪を下ろさずに運転して
赤信号で停車した時に、
その慣性力でドサリと
フロンガラス全面が覆われるのも
体験したことがある。
雪の重みに
ワイパーは効かず、
降車して雪を除くよりなく、
後続車がいると
けっこうパニくるものである。
なので、以後、
マメに下ろすようにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4a/ce6d726d1abda2afc5a02b3d2ab6d3c2.jpg)
我が家の正面にある
富士山の形をした
吾妻小富士を
朝な夕な眺めている。
市内、町内からは
どこも電線だらけで、
ちょいと郊外に行かないと
まんまの姿を拝めない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e9/064a1d646224c2841dcd74dd54e014a9.jpg)
棚倉からの帰宅路で
満月が林から昇ってきた。
ホワイト・アウトを
無事乗り切った後だったので、
月天四様(月の神様)にも
お礼を申し上げた。
(T人T)