『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【天才は天才を識る】

2024-06-23 06:47:51 | 藤井 聡太

ソーちゃんに
11連敗し、
三度目のタイトル挑戦で
やっと奪取した
イーちゃんの特集を
ワイドショーで視た。

彼もまた「努力する天才」だったと
その人となりを初めて知って、
好感を抱いた。

幼い頃のエピソードとして、
パズルを裏返して
白いままでも即座に完成させられた
というほどに
図形認知能力が優れていたようだ。

漢字や年表、用語は
瞬く間に完璧に暗記したともいう。

小学時代の大会では
ソーちゃんを負かせて泣かせたのは
「藤井聡太を泣かせた男」
として、有名なエピソードである。

また、
難関高に合格するも、
すぐに、将棋に専念する為に
退学したともいう。

こたびのインタヴューでも、
「藤井さんがいなかったら、
タイトルを取れなかった・・・」
と、感謝の言葉を表した。

今はまだ
「太陽」のソーちゃんに対して
「月」のようなイーちゃんだが、
互いに好敵手として、
この先、何十年と鎬(しのぎ)を削る
ライバルとなるのだろう。

数年前のアベマ・トーナメントの
団体戦では、
チーム主将となったソーちゃんは、
メンバー選考のドラフトで
イーちゃんを選んだことがあった。

まさに、
【天才は天才を識る】
で、その真の実力を
子ども時代から
認めていたのだろう・・・。

11連敗という苦杯を舐めながらも、
それにめげず、むしろ、
その経験値を活かして
タイトルを奪取したのは
まさに天晴な事である。

そういう意味では、
ソーちゃんに鍛えられた、
と言ってもいいかもれしない。



**

棋界の歴史が動いた事に刺激され、
久しぶりに、自作の
『将棋小説』を再読してみた。

半ば辺りで、
冬の吾妻山から
噴煙のあがる景色が
挿画に使われていたのを
忘れていて、なんだか、
ホッとするものがあった。



***

金・土は
カミさんがテニスで
夕飯を作らないので、
週末ダイエットの為に
軽食か抜くことにしている。

この頃は、
熱中症予防の為にも
抜くことはせずに、
栄養補給のために野菜や
果物類だけは摂るようにしている。

ゆんべは、
冷蔵庫にある
ありったけの野菜を刻んで
一皿のサラダにした。

赤と緑の
クリスマスカラ―は
なんとなく食欲を
掻き立ててくれるものである。


***

完成したヴィウエラの
弦高調整をし、
ヤフオクに出品するに当たり、
付属品のカポタスト(移調器)を
一日で創り上げた。

*



デモ演奏も録画したので、
今日は、出品用の
商品撮影をする予定である。

〈 Fantasia #10 〉 L. Milán (youtube.com)





 

 

 


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