『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

(無題)

2020-05-31 07:44:00 | 風景
きのうは朝一で
電気治療に出かけたから、
接骨院が超満員で
驚いた。

それでも、
電気やらレーザーやらで
患部をやってもらって、
湿布を貼ったら
大分と楽になった。

これまで、
あんまりにもブログで
「坐骨神経痛」を連呼してきたのを
いささか後悔している。

さりとて、
過去ログを消してまわるのも
めんどいので放置してるが、
言霊的には連呼するほどに
それがより現象化するらしい。

マタギ(山漁師)は、
熊を狩る時には、
決して山に入ったら
「熊」という言葉はもちいずに
「クロゲ」と言い換えるという。

「熊」という言葉を使うと
その波動がクマに通ずると言うが、
経験則から得られたことなのかもしれない。

船乗りにも禁句があり、
「蛇」は船魂様が嫌うので
「くちなわ」と言い換えると
落語の『九州吹き戻し』で知った。

“ゲン担ぎ”と言えば
それまでだが、
言葉には呪詛のような力もある
というのは、
昨今のSNSでの誹謗中傷で
自殺する人がいることでも
何となく解かる。

なので、
坐骨神経痛は今後は
「オシリモヤモヤ君」
というファンシーなネーミングに
変更しようかと思っている(笑)。

してみると、
癌撲滅運動の人たちが、
「癌・癌・癌…」と連呼してるのも、
そのたびに、頭を棒で
ガンッ! どつかれるみたいなので、
自身に現象化すると大変だから
「コロリンシャン」とか
カワイイ名前に変えたら
どーだろーか(笑)。




きのうは
30℃を越す真夏日になり、
午前中からエアコンをつけて
カウンセリングしていた。

午後から気分転換に
郊外の「四季の里」まで
出かけてみたら、
わりと閑散としていた。

一面広い芝生なので、
靴を脱いで気持ちよく
裸足でアーシングしてきた。

水場では、
子どもたちが
嬉しそうにピチャピチャと
水と戯れていた。

もう夏である。

沖縄、九州は
梅雨入りしたという。

東北は
あと二週間後だという。




近所の青年会館の園庭も
裸足歩きするのに格好の場で、
大木もあるので、
時折、それにふれて
パワーを分けてもらっている。

地面に露出した
太い根っこに土踏まずを乗せると
右足の外側だけが
異常に痛むので、
それが「脚アーチ」の
歪みに拠るものか…と、
念入りにストレッチしている。



寝室のベッドから
トイレまで、
わずか四歩ほどなので、
ウォシュレットのアース部分に
鰐口クリップを噛ませて
低周波マッサージ用の
ジェルパッドを患部に貼っている。

そうやって、
30分ほどアーシングすると
大地のマイナス電子が取り込めて
消炎・鎮痛効果があるというので、
プラセボ効果でもいいので
奏効するのを期待している。

3回ほどやってみたが、
最初だけ、じんわりと
重くなるような感覚があり、
その後、痛みが去ったので、
なんらかの電気生理学的な
変化が起こったのかもしれない。




土日の
“おめざ”のような
アサちゃん。

今朝は、
下ろしたロングヘアが
素敵だったので、
額装してみたいと
表現欲を刺激してくれた。

やっぱり、
モチーフは大事だなぁ…と、
痛感した朝であった。

 よいモデルに会ひ
  懸命にかきゆけば
   モデルさんが絵をかかしてくれると

              碧水先生御歌





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暑いやら、寒いやら

2020-05-30 09:53:00 | 季節
この時季、
一年でいちばんの寒暖差があり、
HSPにはその物理的刺激が
ストレッサーになって
アレルギー性湿疹を起こしている。




なので、
ベッドサイドには
掛け布団と毛布、
タオルケットの三種を置いて
温度計と体感を考慮して
とっかえひっかえしている。




散歩に出ると、
空地や広場、草地で
かならずや素足になって、
アーシングしている。

原っぱで
アスペルジュ・ソバージュ
(野生アスパラ)
を採集するにも、
裸足で分け入って
とってくる。

足下に大地を感じ、
その大地の育てた野菜を
体内に摂取するのは、
健康ライフのように思われる。




新聞広告に
右寄りの雑誌の
中刷りが載ると、
中国をくそみそに貶めて
小気味がいいくらいである。

一方で、
政府は未だに、
“臭 菌屁゜ー”の
国賓来日の再検討してるというから、
馬鹿も休み休み言え、である。

世界を不孝のどん底に
叩き落として
のめのめと軍拡浸出して
国際法違反してる
ヤクザ国の親分を
歓待するバカが何処にいるか、
ってぇの!!

きのう、
ちゃっちいアベノマスクが届いたが、
「外出自粛しましょう」
って、解除前の文言のまんまで、
なにズレたことしてんねや…と、
呆れカラスの背中チャンギリである(笑)。

10万申請では、
役所が不備やら何やらで
大パニックのようだ(笑)。

どうして、
こうも、後手後手なんだか…。







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愛憎の悲劇

2020-05-29 07:47:00 | 風景
きのうは
さっそく通勤時に
捻じれて歪んだシートを
補正すべく低反発枕を
片側に埋めて運転した。

そしたら、
奇妙なもので、
正しく水平補正したのに、
なんだか少し傾いてるように
感じられるから、
如何に、体が不自然な
運転姿勢に同化・適応していたかを
知らされた。

それでも、
カラダは正直に
首痛や坐骨神経痛で
異常性をちゃんと
検知していたのだ。




最近、“よもぎ湯”のための
蓬採りがプチ・マイブームなので、
自然とヨモギ色のシャツに
グリーンのドレスウォッチを
選んでしまった。

父の形見だった
時計本体のメタルベルトから
鰐皮のグリーンベルトに
自分で差し替えたものである。

スーツは、
これまたプチ・マイブームの
“アーシング”に合わせて
大地の土色である(笑)。





きのうは
見事な快晴の青空に
弁天山の新緑が映えていた
思わずそのツートンカラーに
見とれてしまった。

ふと、前を向き直したら、
なんと、イヌみたいな耳をした人が
クルマを運転していたので
ハハハ…と、
笑えてしまった(笑)。




文科省から全国のSCに
「自殺防止」のために
入念にスクリーニングしてほしい
という「緊急要請」の通達が来たが、
朝刊でもそれが報道されていた。

「対象喪失」というのは
「うつ」の好発条件なので、
JCたちにも頻出している。

ただ、薬物療法の必要有りと
見込んで紹介医送りにしたケースで
「適応障害と思われ、
精神病性のうつ病ではない
と思われます」という
ご返事を頂いて、
「そうなんだ…」
と、いささか怪訝に思われた。

公認心理師法では、
「主治医の指示に従わねばならない」
と明記されているので、
それを尊重しながらも、
「希死念慮」に対処していかなくては
と神経を使っている。

ひとりは、
二階から飛び降りようとして
入院となり、
きのうは
「自転車で対向車に
ぶつかろうと思ったけど、
怖くて出来なかった…」
と聞いたばかりである。

もひとりも、
「死にたい…」
と漏らしたので、
ドクターにリファー(依頼)した。

希死念慮、気分の日内変動、
抑うつ気分…などがあっても、
このコロナ期という
“新しい環境”に馴染めずに
発症したので「適応障害」
という診断名となったのだろうか…と、
いろいろと考えさせられた。

25年も前、
院生の頃には、
精神病理学の泰斗
市橋 秀夫先生に
当時のDSMⅢという
診断マニュアルをテクストに
みっちり診断学を叩き込まれた。

その際、
「日本の診断学の権威でさえ、
退官講演で、自分の診断確率は
70%くらいだったかもしれない、
と謙虚に言われたので、
そしたら私は50%くらいになるのか
と考えたら愕然とした…」
と仰っていた。

そして、さらに、
「だったら、
大学病院や町医者の診断は
怪しいもんだから、
疑ってかかるように
しとかないといけないよ…」
と教えられた。

これまで、
何十人もの生徒たちを
各地域のドクターに紹介してきたが、
たしかに、診断はまちまちで、
処方薬も首をひねるものもあり、
セカンドオピニオンで転院を奨めて
改善したケースも多かった。

それは、
宮崎事件や宅間事件での
鑑定医の診断がまちまちで、
精神医学の診断そのものに
世間の疑問が向けられたことがあった。

心理師法と医師法で、
「診断」と「処方」は
主治医の専権事項なので、
口出しできないが、
最近、『アンサング・シンデレラ』
という薬剤師コミックを読んでて、
けっこう、医師の処方に
疑義を唱えるシーンを見た。

薬剤師法でも、
ドクターの単純投薬ミスや
飲み合わせ、禁忌を
チェックするのは認められているが、
処方そのものに疑義を唱えることは
許されないのだろう。

***

京アニの放火殺人犯が
逮捕された。

瞬時、マスコミに見せた
その焼け爛れた顔に
射るような形相は
まさにデヴィリッシュであった。

猟奇事件の分析は
直接面接しない心理屋には
禁忌とされているが、
「宅間事件」「やまぎし事件」
と世間を騒がせた
大量殺人事件について
何も語らないではいられない。

報道された生育歴を見ると、
9歳に母親が
離婚で家を出ていることに注目した。

エインスワースの
ストレンジ・シチュエーション法
(SSP/strange situation procedure)
という簡単な愛着実験がある。

1歳児を対象に、
母親が突然いなくなり、
その後に再会すると、
どういう反応を起こすか…
というので、いくつかの
パターンに分かれる。

アンヴィバレント(両価性)型では、
「愛着と攻撃」という
相反する行動が見られる。

このような子は、
気分屋の母親による
一貫性のない養育態度が
起因していると分析されている。

青葉容疑者も、
京アニに入れ込んで
グッズを集めたり、
小説を応募したり、
聖地巡礼をしている。

しかし、
いったん応募作が落選すると、
振り子が反対側に振れたように
激しい怒りとなって
愛した対象への「憎しみ」を
攻撃として行動化させた。

両親離婚後の青葉は、
父親と兄・妹と暮らして
しばらく平穏な生活をしていたが、
21歳頃、父親が失職して自殺する。

そこから、
彼の精神的変調が始まり、
下着ドロボーやコンビニ強盗で
逮捕されている。

下着ドロボーの
深層心理には、
母親への愛着が見て取れる。

結果的に、
彼は、母にも、父にも、
この世で見捨てられたわけである。

愛着の対象から
見捨てられた怒りを
意識化できずに悶々としていたが、
幸いにして、京アニという
2Dの幻想世界でギリギリの
バランスを保っていたが、
その愛情の対象からも
応募落選という“見捨てられ”が
怒りに反転するのは想像に難くない。

これは、いわゆる、
深層心理学的には
「親殺し」である。

本来は、
心の中で象徴的に為され、
せいぜい、反抗期として
マイルドに表現され、
やがては親からの「自立」という
真っ当な成長をすべきものだが、
彼の場合は、それをアクト・アウト
(行動化)してしまったことが、
悲劇である。

このような、悲劇は
小規模ながら、
各地の「親殺し」事件で
散見される。

かつて、会津で起こった
高校生の母親殺人事件も
同様の心理が見て取れた。

人間には、
「愛憎」が同居し、
「可愛さ余って憎さ百倍」
という心理があるのである。












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捻じれ座席!!

2020-05-28 06:27:00 | 風景
オフ日のきのう。

今日の職場に搬入する
箱庭療法用のオモチャ類を
車の後部座席に置いていて、
「アッ!!」
というのを発見した。

なんとッ!!

運転席側の
シートが右側に
10°くらい傾いてして
愕然とした。

と、同時に、
すべてが繋がったように
了解されて、
「これだーッ!!」
と、左首痛と
左臀部の坐骨神経痛の
原因を突き止めた思いがした。



シートをスライドさせたり、
右側を押したり蹴ったりしても
ビクともしないので、
すぐさま馴染みの整備工場に
持ち込んだ。

そしたら、
永年の我が家の車全般の
主治医でもある工場長が、
「こういうケースは
はじめて見ましたねぇ…」
と言って驚いていた。

どうやら、
背もたれが捻じれたようである。

修理不可と見做され、
即座にアッセンブリー交換という
手続きをしてもらった。

新品だと4、5万するらしいので、
中古の1万のものでお願いた。

1月頃からころ生じはじめていた
左側の首痛と左尻痛は、
十中八九このせいだと思われる。

だって、体を捻じりながら
毎日、運転してたんだもん…。

なんだか、
それを想うと、
空恐ろしく、ブルッと
振るえがきた。

でも、同時に、
胸のつかえがスーッと流れて、
思わず合掌して
神様にお礼申し上げた。

そういや、
接骨院のMセンセにも
しょっちゅう
骨盤が歪んでるとか、
左右の脚の長さが違ってると
矯正してもらっていた。

このせいだったんだぁ…。

ホッ゚゚(´□`。)°゚

安堵シターッ!! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ



Tちゃん先生の
亡きご尊父の
元教会長先生の御遺墨の
表具仕事を“お道のご用”として
させて頂いていたからこそ、
“お気づきのおかげ”を頂けたと
有難く思わせていただいた。

久しぶりに
胸の溜飲が下がる
軽快感を感じられたので、
いずれも面識のある
Tちゃん先生の四姉妹に
縮尺コピーしたものを
ファンシー色紙に遊印とともに
色紙表装した。

猫を8匹も飼っている
愛猫家のTちゃん先生には
招き猫にしてみた。




泡物好きのカミさんが
廉価のランブルスコ・スプマンテを
買ってきたので、
マグロの刺身をタルタル仕立てにして、
タラもバターソースで
フレンチ風の
ご飯のオカズにした(笑)。


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朗報

2020-05-27 05:53:00 | 風景

昨晩のニュースで
久しぶりに
ソーちゃんの
棋戦が報じられた。

7月の誕生日までに、
タイトル獲得すれば
31年ぶりの
「最年少記録」が更新になる。




とはいえ、
次戦の相手は
元・名人である。

公式戦でも
勝っている相手なので
互角以上の闘いは望めるが
強敵には違いない。

あと二つ勝たねば、
タイトル戦の「五番勝負」には
手が届かない。

「五連戦」に持ち込めれば、
同じ相手に続けて負けない
というソータが
圧倒的に有利である。

幸いにして、
2日、4日は
コロナ自粛で
SC研修会がなくなって
どちらもオフ日になってくれた。

久しぶりに、
『ソータ劇場』が
楽しめそうで、
これまでのストレスが
いくらか発散できそうである。




きのうは
スーパーで
初夏のスズキが特売日だった。

刺身用と焼き魚用に
二種類買ってきて
フレンチの
「マリネ・ド・ルー」と
「ヴァプール・ド・ルー」

鱸(スズキ)は仏語で
bar (バール)とも
loup(ルー)とも言うが
どう使い分けているのかは
定かではないので、
いつかフレンチのシェフに
訊いてみようと思う。




K中の空き時間に
手がけた『鳥の歌』の
ギター独奏版に
運指をつけて完成させた。

音楽堂での
架空リサイタルの口開け曲として
シンプルな旋律ながら
たっぷりと歌えるように
中声部の副旋律を特に意識した。

編曲では、常に、
混声四部合唱をイメージして、
ソプラノ/アルト/テノール/バスの
動きに神経を使っている。

それと、変に凝って
“言語多量・意味不明”
にならぬよう、
シンプル&プレーンで
“最小努力で最大効果”
が出るように工夫するのが
編曲の面白さである。

ギター音楽を熟知していたら、
譜面から編曲者の意図が読み取れ、
表情記号なしでも
自然なデュナーミク(強弱法)や
アゴーギク(緩急法)が
表現できると思う。

後は、演奏者が
どんな音色(おんしょく/ねいろ)を
選ぶかである。







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