『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

画才

2016-04-30 07:50:00 | 仕事
今年、赴任した
K中のカウンセリング室を
行くたびに飾りつけして、
どうにか“らしき”雰囲気が
醸しだされてきた。

元々、宿直室か
用務員さんの休憩室だった
6畳ほどの和室だが、
カーペット敷きなので
和洋折衷の雰囲気である。



子どもたちが
幼い頃に描いた絵を
額装して、サロンのように
設えてみた。



ナツホ(三男)が
小学生の頃に製作した
スクラッチ作品は
なかなか味があって
カンディンスキーなどの
抽象画の趣きがある。

アキ(次男)も小学時代には、
何度も絵画が入選するほどの
画才があったが、
当人は今尚、それに
気付いていないようである。



茶人の矜持として
茶道具をも
用意した。


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GW突入

2016-04-29 07:07:00 | ギター
今日から
7連休である。

コンサート後、
すぐに仕事が始まったので、
まだCDやDVDの編集に
着手出来ないでいた。

体調も今一つなので、
ぼちぼちやろうかと
思っている。



ハイビジョン・カメラは
映像はキレイだったが、
音質が今一つで、
来年の商品にできるかは
微妙なところである。




親戚の母子が
毎年、来てくれるが、
今年のアンケートには
似顔絵を描いてくれて
うれしかった。

小1の子から見たら
オジサンなのに
友だちみたいに
「おさむくん」
と言われるのも
何だかちょっと嬉しい。

カミさんの勤務していた中学に
チーちゃん(従妹の子)がいた頃は、
廊下で顔を合わせて
「おさむちゃん、元気?」
と声をかけられ
カミさんも思わず
嬉しくなったそうだ。

会うと
小さい子の目線で
いつもオダッて(ふざけて)、
爆笑させているから、
友だち感覚に
思われるのかもしれない。




来年のコンサートで
初披露する予定の古楽器を
今からメンテしている。

弦の何十キロという
凄まじい張力で
ネックが反ってくるので、
クランプで矯正している。

右側は、
リュート・アッティオバルトという
イタリアで17世紀前半のみに使われた
珍しいソロ用の古楽器である。

GW中には
弦を張り替えたり
音出しをして
楽器を鳴らせようと
思っている。






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誕生日

2016-04-28 08:50:00 | 楽器製作
今日はフミ(長男)の
誕生日である。

27年前に京都で生まれ
5歳まで京都で育った。

それゆえ、
それまでは
生粋の京都弁だったが
福島に帰郷してからは
福島弁になった。



京都のマンションの一室を
お茶室にしていたので、
よく、時節の節目には
お茶を立てて
家族で楽しんでいた。






K校で恒例の
新入生ガイダンスをやった。

今年は1クラス26人という
少人数で、2クラスでも
かつての1クラス分くらいの
生徒数である。

中には、カミさんが中3で
担任した子も数人
入学してきた。

昨日から
さっそく一人ずつの
ブリーフ・カウンセリングが始まった。






フォルムが歪んで
売りに出されないと思い
未完成のまま1年以上
ほったらかしてあった
ルネッサンス・ギターを
自分の遊び用に
シングル弦仕様で完成させた。

買い置きのあった
ウクレレ用のナイルガットを張ったら
なんだかテナーウクレレのような
音になって、これはこれで
面白く弾き遊べた。

弾き込んだら
けっこう音も出てきたので、
来年のコンサートで
この楽器もヴィオリーノと一緒に
お披露目しようかと考えている。





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ヴィオリーノ

2016-04-27 07:18:00 | 楽器製作
先日、ふと、
来年のコンサートで
自作ヴィオリーノで
『鳥の歌』を弾こうと
思いついたので、
楽器のメンテをした。

パソコンで弦長322mmの
フレッティングを計算し、
そこに、ガット(羊の腸)を
巻いてフレットにする。



これは、元々
廉価ヴァイオリンだったが、
いろいろと手を加えて
全部ガット弦にして
古楽器のヴィオリーノという
オリジナルにしたものである。

小型ながら
チェロのように
膝とひざの間に挟めて、
お箸のように弓を持って弾く。




さっそく試奏してみたが
ガット弦がなかなか
ゆかしい音色を
響かせてくれた。





昨日はちょうどオフ日で、
体調が今一だったので
丸々休養にあてて寝ていた。

日中は寝室が
26℃にもなり
夏日となったので
網戸を全開にして
半袖・短パンに着替えた。

まだ、花粉症らしきと
風邪らしきが抜けきらず、
コンサート疲れと相まって
気力が今一つでない。
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お礼参り

2016-04-26 07:59:00 | 風景
先日の
政治資金パーティーでの
ミニコンサートの写真が
送られて来た。

そしたら、
今朝の朝刊で
無料招待者がいたらしく、
公職選挙法に抵触するとかで
問題になっていた。

大勢の来賓たちの
挨拶が延々と伸びて
時間が押していたのか、
15分間の演奏中に
進行役が二度も譜面台に
メッセージ・カードを
張りにきた。



業界用語で言うところの
“巻き”である。

会食と談話で
誰も聴いてはいないような
BGMバンドのような状態なので
早く終わってくれれば、
それだけ時給効率も
いいものである。

1曲2.500円で
4曲弾いたことになる(笑)。

でも、やはり
「復興支援リサイタル」のように
こちらから10何万円かの
持ち出しでも、じっくりと
お客様に聴いて頂くのが
演奏家にとっては
なんといっても有り難いものである。




土曜日に
屋外練習場である
板倉神社に
リサイタル成功の
お礼参りをしてきた。

そして、
コンサートのプログラムの一部を
お礼として奉納演奏させて
頂いた。

コンサート終了後に、
自分の楽しみと
神様にお聴き頂く演奏は、
気が晴れ晴れとして
心地よいものであった。

満開だった桜も
青々とした葉桜になり
季節の移ろいを感じた。

来年のコンサートに向けて
また、何度も寄せて
頂くことになるだろう。





日曜には
春の御大祭の神事に、
祭司係として御用をさせて
頂いた。

リサイタル成功のお礼を申し上げ、
1学期の業務の無事と、
家族の無事安寧、
クライエントの方々の立ち行きを
ご祈念させて頂いた。





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