『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【百見は一聞に如かず】

2024-08-04 04:28:14 | 

ゆんべも
一晩中、25℃を下回らない
「熱帯夜」だった。

ここ一週間以上、
続いているので、
睡眠の質も浅いようである。

なので、日中に眠気がして
そのまま午睡を1時間以上とることが
しばしばである。

半隠遁生活の
サマー・ロンバケを
これ幸いと、惰眠を貪っている。

*

元来の出不精なので、
未だに、北海道と九州には
行ったことがないし、
行きたいという欲求も起こらない。

そのくせ、
修学旅行の引率では
仕方なしに中国には
3回も行っている。

若い頃は、
スペインの『アルハンブラ宮殿』に
行ってみようか・・・とか、
フランスで本場のフレンチを
食べ歩きしようか・・・とか、
思った事もあったが、
今は、出不精が高じて
思いもしなくなった。

なので、
ごろ寝しながら
BSやYouTubeの旅番組で
【百聞は一見に如かず】ではなく
【百見は一聞に如かず】で、
あたかも、行ったかのような
ヴァーチャル体験で満足している。

河合先生に聴いた話では、
ユングの「内向性/外向性」の
例え話で、たしか、カントだったかの
エピソードで、生涯、生育した街を
出たことがなかった・・・という。

在る日、
公園の芝生内に座って
思索に耽っていると、
管理人に
「お前は何処にいるのか
わかってんのかっ!?」
とドヤされて、
「それさえ、解ればなぁ・・・」
と応えた、という(笑)。

在京中、
よく出向いていた
茶道具屋の老女将も
その類だった。

「知り合いは、よう
外国に行かはりますんやわ。
うちとかは、家でのんびりぃ
してーるのが、ええんですわぁ・・・」
との事で、
まさしく
「Me too」
だった(笑)。

***

きょうも今日とて
35℃の猛暑日になるそうな。

こんな按排が
この先、ひと月も続くかと思うと、
やっぱり、うんざりする。

小学生の頃の夏休みも
それなりに退屈だったが、
それでも、朝6時の宝林寺での
ラジオ体操に始まり、
午前中に『夏とも』をちょいとやり、
自由研究の気温・地温・水温・湿度の
観察をして記録したり・・・
(毎年のこの研究では受賞した)
それなりのルーティンをこなしていた。

同じく、学校人としての
六十路の今は、
朝4時に目覚めて
ブログを書き、
その後、朝刊に目を通してから、
朝のニュースと
YouTube「登録サイト」の
新しい情報に目を通す。

一日の「外的世界」の
変動を俯瞰してから、
「内的世界」探求のための
呼吸&瞑想法を行ったり、
読書やYouTube勉強を始める。

これは、車の両輪の如く
「自分・世界・宇宙・真理」
などを識るべく欠かせない
毎日のルーティンである。

世の大半以上の人は、
「死」についてや
「存在」についてなどの
形而上的な事に対しては、
日常で真剣に考える機会は
少ないように思われる。

ほとんどは形而下的な事、
日常の煩瑣な事、
あるいはスマホを操作するのに
命の時間を消費してるかのように見える。

信頼する識者・アナリストの目算では、
7割ほどが「思考停止」か
「判断の基準を持たないのではないか」
と、昨晩、聴いたばかりである。

日本においては、
内憂外患の危機に
「覚醒しはじめた人」は
10万人くらいだろう・・・
という見方もある。

概算したら、
1億人に対しては
0.1%なので、
全くのマイノリティである。

それでも、
それが、あたかも
「がん細胞」のように
増殖・転移すれば、
やがてマジョリティにも
影響を及ぼす事は必至である。

*

YouTubeのスピ系サイトの一つに
「胎内記憶を持つ子どもたち」
というジャンルがあるが、
面白い最新エピソードを
ゆんべ聴いて、
笑い納得もした・・・。

それは、
キシダをTV画面で見た
幼い子たちが、
あっちでも、こっちでも
不特定多数が
「このひとトカゲだ・・・」
と言ったという。

オカルト系サイトでは、
「レプティリアン」なる
トカゲ人間についての都市伝説は
定番の一つである。

よりによって、
我が国の首相を指差して
「トカゲだ・・・」
と言い切った子どもたちが
多くいるというのは、
興味深い現象である。

しかも、中には
「トカゲは蛇に呑まれ、
蛇はカエルにやられる・・・」
と言った子もいるという。

ギリシャ神話に登場する
名医アスクレピオスは
「蛇の巻きついた杖」を
持っていた事から、
それは、医療・医術の象徴として
世界的に広く用いられている。

世界保健機関(WHO)や
米国医師会などのマークにも
使われている。

象徴的解釈をすれば、
DSによる
パンデミック/ワクチン戦略に
呑まれ、それに加担する
キシダ政権・・・
そして、それらは、さらに、
カエル顔(笑)のトランプ再選により
支配・討伐される・・・
とすれば、時宜に合って首肯できる。

ただし、歴史家の
ジェーソン・モーガン氏のみは、
トランプは11月までは
生きていられないだろう・・・。

カマラ・ハリスが
初代・女性大統領に
DSによる神輿として
祀り上げられるだろう・・・
という大胆予測をしている。

その他の識者は、
圧倒的に、トランプ再選は
100%確実との見方である。

藤原・島倉両氏は
<トランプ・プーチン・将軍アライアンス>
によるDS討伐は、
既に、決着済みで、
今は、人々を納得させる為の「芝居」を
本人ではない役者たちによって
見せられているという。

まさに、情勢分析家の間でも、
「+/-/ニュートラル」で
意見が分かれており、
将棋に例えれば、
それらのうち誰が
「最善手」を指しているのか
見極めが難しい。

希望的観測では、
藤原・島倉両氏の言うような
既に、悪は討伐済みであってくれれば
いいなぁ・・・とは思っている。

***

2025~2035に
東南海大地震が発生する確率が
かなり高いというのが
もっぱらの専門家の予測である。

プレートの歪が
限界に達しているようなので、
いつ、そのエネルギーが発散されても
おかしくない現状のようである。

そして、
2024年は、関東大震災から
ちょうど100年経つので、
周期的には間近に起こり得る
状況のようである。

加えて、その間にある富士山も
最近では山体膨張が観測され、
地熱も上昇しているらしく、
最悪のケースでは
これらが三連動するかもしれない
「超規模」大災害も想定されている。

地元の活火山・吾妻小富士でも
ここ数年、山体に設置されている
傾斜計の測定から
微量の膨張が観測されており、
いつ爆発するやもしれぬので、
ハザードマップも市が公表している。

十数年のスパンで観ると
日本全体の火山が
活動期に入っているとも
見做せるかもしれない。

『3.11』体験者として
教訓を語るとすれば、
【泣き面に鉢】
【踏んだり蹴ったり】
という諺は
先人の経験則から
伝承されているので、
「悪い事はいっぺんに起こる」
可能性が有ることも
心していなくてはならない。

きな臭い噺では、
地震に津波に噴火・・・
インフラ破壊、流通ストップ、
という大災害時に、
中国や北朝鮮、ロシアが
それを好機として攻めてくる
というトンデモ悲観論もある。

***

この秋から、
高齢者を対象とした
レプリコン・ワクチン接種が
始まるようだが、
またしても、治験が十分ではない
未知数の新薬を大規模治験のように
やろうとしているトカゲ政権には
疑念と嫌悪感しかない。

ワクチン接種開始後、
2020年頃から
超過死亡数が増えている事が、
人口動態から歴然である。

厚労省は、
ちゃっかり死亡予測値を
年々、高めに取り、
予測通りとして
大臣なぞは
「高齢者の増加が主要因」
と言い切っている。

今も、平均寿命が
世界一長寿の国であるのに、
年々、高齢者の死亡数が増加する
という現象に対しては
解せない見解である。

各地で、心ある医師たちが
連合して声を上げ始めているが、
それによれば、
各クリニックでも、ここ数年は、
例年とは異なると感じるほどに
患者の死亡数が増えているという。

ワクチンを一手に供給してきた
『ファイザー』社は
空前絶後の14兆円もの
純利益をあげたという。

それらの利潤は、
大口投資家である
ブラックロックやバンガード、
ステート・ストリートなどの株主に
配当されているのである。


**

きのうは
夜からのカウンセリング予約が
入っていたので、
日中は不要不急の外出は控えて、
ひがな一日、冷房下の寝室で
ごろ寝しながら
徒然なるままに過ごした。

そしたら、
午睡から覚めたところに
カミさんが外出から帰ってきて
高原にあるカフェから
バスク風チーズケーキと
レアチーズケーキを
買って来てくれた。

どちらも高カロリーなので、
その二つだけを
夕飯代わりにした。



***

カミさんが
直売所から桃を
リク坊ん処に送った、
と言ってたら、
近影の画像がミカちゃんから
送られてきた。

4歳3ケ月になって、
スラリと背が伸び、
こないだまで
四頭身だったのに、
指で測ってみたら
五頭身になっていた。

まだ、年少組だが、
もう少年の面影になってきた。



それでも、
湯上り?・・・に、
段ボール箱に入って
仔猫みたいな様は、
まだまだ赤ちゃん気が
ぬけていないので、
微笑ましかった。

今年の冬、
二階にやってきて
「じいじ。早くおいでよ~」
と、外遊びに誘う
その無邪気な声が
まだ、耳元に残っている。





















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