『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

研修会

2016-09-30 06:40:00 | 仕事
昨日はT中で
教員研修会をやってきた。

4年目の中規模校で
おおよその先生方とは
委員会やコンサルテーション、
個人面談で面識があるので、
身内感覚の心安い雰囲気でよかった。



校長が大学時代の
同級生でギター部仲間なので、
ずいぶんと砕けた
講師紹介をしてくれて
なんだか面映かった。

先生方には
初めて聴くような
臨床心理の常識を
ごく短時間で
説明しなくてはならなかったが、
果たしてお汲み取り頂けたか
心許ない感じもある。



カウンセリングの世界は
「西高東低」と言われるが、
臨床心理学の泰斗であられた
河合隼雄先生がおられた頃の
京都で直に学んだことを
福島で多くの先生方に
伝えることが出来て、
なんだか内地留学の成果が
生かされたような気分でもあった。





今朝方は室内でも
18℃まで気温が下がり、
書斎のストーヴを点けるほどだった。

油断して風邪でも引いたら
来週からの横浜~京都~大阪での
一連の仕事や約束事が
パーになってしまうので、
健康管理には気を遣っている。

昨日の研修会を皮切りに、
いよいよ秋の
一大イヴェントに突入である。

横浜茶会・京都散策会・長岡リハ・京都ミニコン・
大阪研修会・飲み会・古殿コンサート・
K高研修会・120年記念祭ミニコン・
K中講演・天童60年記念祭ミニコン
…と11月の頭まで
目白推しである。

その間、
入院中の病母のケアや
退院後の介護準備、
また、来年のリサイタルへの練習と
印刷事務・広報庶務の
「楽壇ひとり」のシーズン開始である。

無論、5校の通常勤務と
土日の自宅での
カウンセリングと
ギターレッスンもある。

「リア充」というか
「くるたのしい日々」というか、
とにかく、思い煩うことなく、
先を楽しみにし、
「今月今日、今ここで、一心に深く生きる」
というライフ・スタイルで
アラ還期を楽しんでやろうと
心している。




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パジャマ萌え

2016-09-29 05:16:00 | 風景
朝方、
病院から電話がきて、
ちょっとドキリとしたが、
病室が3階の急性期病棟から
2階のリハビリ病棟に移ります、
という連絡だった。



以前の病院でも
毎回、4階まで運動がてら
階段で上り下りしていたが、
今度の病院でも階段を
利用している。

2階と3階の踊場には
洒落た絵が飾られている。





『てるてる家族』も
あさってで終了である。

昭和30~40年代の
家族模様を描いており、
中でも、たびたび登場する
姉妹たちのパジャマ姿には
郷愁と可愛らしさを
感じさせてくれる。

この再放送を視て、
なんだか
「パジャマ萌え」に
なってしまった。

(///ω///)♪ カワユス





昨晩は、
フルート・デュオの月一練習で、
ピアソラの『リベルタンゴ』を
初めてスロー・テンポで
合わせてみた。

一通りやってみて、
どんな感じになるのか、
少しつかめた気がした。

これをアップ・テンポで
アクセントを効かせて
バッチリ合わせられたら、
さぞかしカッコイイだろう。

いろんなフリー楽譜を
ダウンロードしたが、
中国語の「自由探ご」には
笑えた。


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稔りの秋

2016-09-28 06:57:00 | 季節
久しぶりの
平日オフ日だったので、
病院に老母を見舞い、
本屋に立ち寄って
帰って来た。

日中は、
29℃にもなる
厳しい残暑で、
半袖短パン姿で
エアコン、扇風機を
点けずばいられないほどだった。



ススキは街々まで
降りてきて、
背景の川岸には
ヒガンバナが赤々と
点景となる秋景色を
見せてくれている。





庭のザクロと柿も
たわわに稔り、
さらに色付けば
収穫の時となる。






連ドラ『とと姉ちゃん』も
いよいよ最終週となったが、
花山の娘役で、初めて見る
美少女が登場した。

まだ18歳の新人さんで
水谷果穂というらしい。

ちょいと苦みばしった
美少女である。

幼児期役のヨッちゃんが
可愛くて好きだったが、
成人役に代わってからは、
なんだかパッとしない子で
残念に思っていた。

それでも、最近、段々と
見慣れてきて、少しずつ
可愛いらしく見えてきたから
不思議である。

どこか面差しが、
杉井ギサブロー監督の
アニメ『銀河鉄道の夜』の
ジョバンニのような
顔に見えることがある。

マリ姉ちゃんは
近頃、グラビアやバラエティに
ひっぱりだこで、
ちょっとしたブレイクをしている。

この「昭和顔」がいいそうな。


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演奏依頼

2016-09-27 09:47:00 | 風景
昨晩、仕事から帰ると、
天童におられる
大好きなM先生から、
60年記念祭での
ギター演奏をしてほしい
とのご依頼があり、嬉しく思った。

先日の盛岡講演ドタキャンの
事も知っていて下さり、
我がことのように
憤って下さっていた。

まさに、
捨てる神あらば
拾う神あり、
である。



あさっては、
T中で初めて先生方対象の
教育相談研修会があるので、
レジュメを仕上げて
教頭先生に提出してきた。

レジュメはパラッとして
書き込める空白がなくてはならない、
と、はるか昔の大学院時代に
親しかった故・日下先生に
さんざん指導されたが、
未だにビッチリと書き込んでしまい、
そのたびに恩師の苦言が
思い起こされる。

今回もレジュメというよりも
自分の話のネタのメモであり、
先生方に知っておいてほしい情報は
さらに資料として添付した。



これが終わったら、
金光大阪高での教員研修のための
レジュメ作りをせねばならない。

こちらは、先日の
東日本大震災五年慰霊祭と
同じタイトルの『3.11を生きる』に
なってしまったので、
かの時は20分だったが、
1時間の講演なので
+αの教育的内容と啓発ネタを
盛り込まなくてはならない。

大変と思う自分と
楽しみながら何を話そう
という自分がいて、
ギター練習と同じく
「くるたのしい」時を
味わっている。

帰ってきて、すぐに
K高の教育相談研修があり、
その翌々週にはK中での
全校生への『十代のあなたへ』という
講演がある。

来月は京都・古殿・福島で
ミニコンサートがあり、
再来月には天童での
ご依頼が入って、
我ながら八面六臂・東奔西走だなぁ…と、
嬉しくも有り難くも
思わせて頂いている。

それゆえに、尚のこと、
健康維持の自己管理には
気をつけねばならない。




昨日は
JC(女子中生)の相談で、
合唱コンクールの指揮が
プレッシャーになっていて
学校に来るのが憂鬱だという。

ならば、
あと2回あるカウンセリングで
先生が教えてあげるから
頑張ってみたら、と言ってみたら、
パーッと顔が明るくなって、
「じゃ、がんばるーッ!」
と元気に帰っていった。

安請け合いしたのを
いささか後悔しないでもなかったが、
音楽の相談でもあったので
なんとか力になれれば、と思った。

担任の先生が音楽なので、
さっそく楽譜とCDを用意してもらい、
家に帰ってから
曲のアナリーゼをしたり、
ユーチューブにアップされている
同曲の指揮を見比べてみたりと、
思わぬ音楽勉強になってしまった。

来週は、
カウンセリング室でCDをかけながら
二人で指揮の特訓をするかと思うと、
これもまた音楽療法の一種なんだな、
と思わないでもなかった。

教員時代に勉強した
『斎藤秀雄の指揮教程』の知識が
今回、いくらか役に立ってくれそうだ。

何でも勉強しといて
損な事はないものである。










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イモトの偉業

2016-09-26 08:45:00 | 風景
昨日は、
カミさんとお昼前に
病院を訪れ、
老母のリハビリや
昼食の様子を眺めてきた。

ベッドの枕元には
従妹のお見舞いの
ヌイグルミのピンク羊が
ずっと置かれている。



誰が、作ったのか
その腕には腕章が巻かれ
「佐々木メイ」と
命名されていた。




帰りは、
駅前の「ワイン祭り」に寄って
馴染みの店のスタッフに挨拶し
軽いファストフードで
お昼を済ませた。




楽しみにしていた
『イッテQ』のイモトの
「アイガー登頂」を視た。

幅30センチほどの
ナイフリッジという
切り立った尾根は、
2.000メートルもの高さが
垂直に切り立っていて、
滑落したら命はない。

もはやバラエティーの枠を越えている、
アイガーはまじヤバイ、
と、多くのクライマーたちが
命を失った絶壁への挑戦というので、
番組企画への心配コメントも
多々あったようである。

だが、イモトは
苦しみ抜きながらも
見事に登頂した。

ある意味、
命を掛けているから
マラソンを完走するよりも
はるかに過酷であったと思う。

2.000メートルという
超高度の恐怖と闘いながら
険しい岩肌を登っていく途中、
折れそうになる心で
「何で、こんなことやってんの私」
という素朴な疑問が発せられた。

それでも
「やるっきゃない」
という
ファイティング・スピリットを
見せてくれた。

それは、お笑い芸人ではなく
まさしく真のアスリートの姿であった。

スタジオの「いとうあさこ」も
涙を流し感激していた。

アッパレ、イモトである。

今度こそ、
彼女には
エベレスト登頂に
成功してもらいたい。




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