『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

痩せたい! でも、食べたい!(笑)

2023-06-30 06:37:29 | 健康

第五週目の「私的三連休」は、
真夏日と雨降り日とで、
なんとなく家で過ごしたが、
お気に入りの『冬ソナ』の曲を
編曲・練習できたのは
よかった。

平日から休みだと、
朝5時には目が覚めるので、
一日が長く感じられ、
どう過ごすか・・・と、
まだ半隠居生活に慣れておらず
身を持て余す時もある。

【今日用(教養)と
 今日行く(教育)処が
 あるといい】
と、料理の鉄人・道場さんが
言っていたので、
【火のない処に煙を立てる】
ように、なんかしら
用事をつくることにも腐心している。

手っ取り早いのは、
お昼を食べにでかける・・・
という事がある。

そんなんで、
きのうは
もうじき消えゆく
「昭和食堂」「老爺食堂」の探訪
というテーマで出かけてみた。

後期高齢者の店主ひとりでやってる
「老爺ワンオペ店」で、
鄙びていて、適度にきたない(笑)。

以前は、ラーメンをやって、
“気のない味”で感心しなかったのが
印象に残っていたが、
今回は、カツ丼と餃子をやってみた。

 

口開け時の11時に入店したら、
老店主は
所在なさげにテーブルで
ボンヤリとタバコを吸っていた。

客の顔を見ると、
そそくさとテーブルから立ち上がり、
厨房に入ってガサゴソしてから
氷の入ったお冷をもってきてくれた。

しばらくすると、
フライパンで餃子を焼くような
チリチリ・・・という音が聞こえてきた。

ほどなくして、
オーダーしたものが
一緒に運ばれてきた。

カツ丼800円。
餃子400円。

餃子は、皮が固く、
餡は旨味のない、
やっぱり、
気の抜けたような味だった。

カツ丼は
味が薄く、これまた、
気の抜けたような味。

老爺・老婆の昭和食堂
“あるある”なのだが、
そういう店でも
地元の固定客によって
何十年も商いが成り立ってきたのだろう。

ヨロヨロとした
立ち歩き姿には老いが隠せないが、
それでも、こうして、
一品、一品を作り上げるのは
永年の仕事の賜物なのだろう・・・
てなことを考えながら
それをも味わった。

*

格安スーパーと同じテナントに
格安床屋があったので、
飛び込みでカットしてもらった。

980円というのは
市内で最安価の料金かもしれない。

「安くていいね」
と、お愛想を言ったら
「社長が値上げしないで
頑張ってるんです」
と女性理容師が笑っていた。

待ち時間なしで、
15分ほどで一丁上がり・・・
なのは快適でよかった(笑)。

*

検索事をやっていたら、
広告にヤフオクに出品した楽器が
三か所もアップされて
驚いた。

AIの自動セレクトなのだろうが、
一日一回は
アクセス数を確認するのに
見ているのをAIに記憶されて
出品者なのに「買え買え」と
広告してくるのが
なんだか変な気分であった。

それでも、
37人もウォッチリストにあると
それだけの潜在的な購買層があるんだ、
という事が判り、
リューティエ(古楽器製作者)としては
心強い気もする。

*

スクリーンショットを
PCでもスマホでも
けっこう頻用している。

facebook上で、
「ハートマーク」の「いいね」が
沢山つくと、ついつい、
スクショしたくなるものである(笑)。

こちらは、
実名登録なので
友人・知人の方々ばかりで、
大学の同級生・元同僚・教え子が
見てくれていると思うと、
公開日記のブログも
創作していて張り合いとなる。

*

しばらく鰻をやってなかったので、
行きつけの専門店のメニューを
『食べログ』で見てみたら、
おそろしく値段が高騰していた。

かつては、
千円台でやれた「並」が
2800円にもなった。

そしたら、
「カツ重」まで
1900円もするから驚きだが、
鰻屋では、まだ、やったことないので、
話のネタに試してみるのも
いいかも・・・と、
近々に訪ねる予定である。

こんなんだから、
ちぃとも「中性脂肪」の値が
下がらないし、
いっこもダイエットにも
なっていない・・・(笑)。

8月のアタマに
市民検診の予約をしたので、
それまでに、
なんとしても2㎏は落として
元の体重にしたいとは
思ってるのだが・・・。

年寄りは
喰うことしか
楽しみがないもんねぇ・・・(笑)。

(^▽^)>テヘヘ…♪

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「八冠」挑戦権まで、あと1勝!!

2023-06-29 07:44:32 | 藤井 聡太

 

きのうの「王座」戦は
「永世七冠」対「現・七冠」の
注目の一戦であった。

羽生ちゃんは
タイトル100期への一戦、
ソーちゃんは
八冠達成への一戦でもあった。

振り駒で
勝率9割の「先手」を引いたのは
幸運の女神が微笑んでいる
ようにさえ感じられた。

終盤まで
ほぼ互角の戦いだったが、
最終盤には微差から
ソーちゃんが抜けだして
有利な展開となり、
永世七冠の攻めが切れた処で
潔く投了となった。

19年連続「王座」位にいた
さすがの永世七冠も
「400年に一人の大天才」
「棋界最強」
と謳われる現・七冠の壁は
突破できなかった。

52歳と20歳という
パワーの差もあったろうし、
会長職に就いたばかり・・・
という長老としての仕事も
純粋に将棋にのみ打ち込む
「最強の七冠」には
ハンディともなったかもである。

次戦は、いよいよ、
挑戦者決定戦の決勝である。

これに勝てば、
タイトル戦「無敗」の実績からして
八冠達成は濃厚である。

対局相手は、
7/3の渡辺-豊島戦の勝者になるが、
どちらにも「勝ち越し」ているので、
優位な立場ではある。

昨日の一戦は
『アベマ』で
400万人の視聴者を記録したという。

まさに、
国民的な注目・関心の的でもある。

*** ***

きのうは、
午前中に「口腔外科」で
虫歯の治療をもしたので、
麻酔薬を三本も打たれたが、
近所の歯医者でやるよりも
マイルドな効きで、
通常の「キシロカイン」と
違うのか、帰宅後に検索してみたが、
代用薬は見当たらなかったので、
量的に少なかったのかもしれない。

毎日、自分でも
開口訓練をやってきたせいか、
きのうはこれまでで一番の
「3.8㎜」も開くようになり、
「4.0㎜」から正常なので、
ほぼほぼ改善に近づいてきた。

ただ、まだ、時折、
関節部からコメカミにかけて
ズキリという疼痛が起こり、
そのたんびに周囲の筋肉を
マッサージしている。

*

麻酔が十分に醒めてはいなかったが、
痺れ感はなかった為、
2時間は「食事は禁忌」というのを
1時間後に、近所のラーメン屋に
フラリと寄ってしまった。

新しく開店した
「まぜそば」主流の店だったが、
ふつうの醤油ラーメン
(850円)にした。

細長く厚いチャーシューが
デーンと横たわっており、
ナルトは刻まれている、
というユニークな見てくれだった(笑)。

細麺でスープはバランスがよかった。

ただ、後を魅かれる・・・
というほどのインパクトはなく、
なにせ850円というのは
ラーメンには高いように
思えてならない。

今は、どこも、そうだが・・・。

*

棋戦を観ながら、
いつものように
ギター曲の編曲作業に
取り組んでいた。

『冬ソナ』のピアノ譜から
『クデマニ/あなただけが』を
同じ調にする為に
4度高いレキントギター用とした。

これから練習して、
YouTubeに録画アップする
予定である。

*

ポストに
Amazonに発注していた
『トルコで私も考えた』の
未読のものが届いていたので、
棋戦の合間にパラパラと
拾い読みしていた。

これから、
『一本包丁満太郎』や
『艦隊シェフ』
『紫電改』などが、
次々と十数冊も
連日ポスティングされるので、
それを楽しみとしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戒厳令? ドル崩壊?

2023-06-28 08:40:42 | 社会問題

 

スーパーの買い物で
活きた「磯ツブ」が
特売で安くあったので
買ってきた。

活きたまま
貝殻から取り出すのは
なかなか難儀なので、
荒療治として
アンビル(金床)とハンマーで
二つばかり殻を砕いて
取り出してみた。

身肉の部分は
スライスすると
コリコリした食感と
磯の香りがして、
鮑と遜色がなかった。

残ったヒモやキモは
生でやるのは憚られたので
加熱してパスタの具材にした。

食後に、きちんとした
捌き方を知っておこうと
YouTubeを見てみたら、
なんと! 
有毒部位があることを知り、
驚いた。

それは、唾液腺にあるらしく、
テトラミンという弱毒性の
神経毒だという。

それは、巻貝が
捕食する時に、
獲物を麻痺させるのに
用いているようである。

これは加熱しても分解せず、
大量に摂取すると、
頭痛・眩暈・船酔い症状が起こる
というので、少々ビビッたが、
幸いに2ケ分の少量だったので
何ともなかった。

その後に、
残った7ケほどを
塩ゆでしてから
ペティ・ナイフで捌いてみたら、
たしかに動画にあったような
唾液腺が確認できて
残りはすべて除去した。

酢貝にして
夕餉の膳に供したら、
カミさんも美味そうにやっていた。

*

二階で編曲作業をしてたら、
仕事から帰宅したカミさんが
めずらしく書斎にやってきて、
「イチジク出てたから、
買ってきた~・・・」
と、わざわざ見せに来た。

自分の好物で、
前の家や今の家でも
栽培までしていたが、
カミキリに枯らされて
嘆いていた。

なので、
時々、スーパーで見つけると
買ってきてくれる。

庭にさえなってれば、
なんぼでもタダで収穫できるが、
産直のものは
4ケで580円というから、
全くの高級果実である。

なので、
いっぺんには食さずに、
1ケずつ、食後のデザートにしようと
思っている。

ゆんべは
ミカちゃんが贈ってくれた
ソーテルヌの貴腐ワインと
一緒にやってみたが、
なんだか、中世の王侯貴族にでも
なったような気分だった(笑)。

*

Amazonに注文していた
『艦隊シェフ』が届いたので、
真夏日のきのうは
冷房の寝室で
まったりと楽しんだ。

幼児の頃、
『オバケのQ太郎』や
『おそ松くん』などを読んで来の
60年来の漫画オタクなので、
最近では目ぼしいものの
「1巻」のみを買い漁って、
面白ければ「続巻」を注文する
という買い方をしている。

『艦隊』も、まあまあだったので、
続巻を買おうかと思っている。

最近、とんとTVを視ないし、
レンタル店での映画やドラマにも
まったく興味がなくなってしまった。

かつて、近所にあったレンタル店の
ほぼ全作品を借りて
年間100数十本も映画も見たので、
もう、いっか・・・という感じでもある。

かつて、天才・談志家元が
「不安がらせて安心させる」
というパターンに飽き飽きした、
と喝破していたが、
まさに、物語のパターンは
定型的ないくつかのタイプに
収斂していて、それが解かってくると
“つくりもの”感が鼻について
受け付けなくなるのである。

ならば、談志家元が
過去の名作を繰り返し視ている、
と言ったように、
お気に入りの作品を
何度も味わう方が
人生の残り時間を
豊かにしてくれるような気がする。

*

「磯本つよし」の
『はらぺこツーリングルメ』の
ワンシーンに、JCが
「陸兄(りくにぃ)!」
と呼ぶところがあり、
なんだか、
未来のリク坊と妹との
ほのぼのとした兄妹場面のように
見えて、ほくそ笑んでしまった(笑)。

*

YouTubeでは、
世界情勢や国内政局を分析した
アナリストたちのサイトを
いくつか追って視聴しているが、
専門家も一様に
岸田政権のデタラメぶりに
憤慨、嘆き、罵詈雑言が絶えない。

さもありなん・・・である。

マイナカードが
あれだけ問題になってるのに、
廃止は検討せずに
より積極的に「推し進める」という。

そして、近々には、
保険証だけでなく免許証も
紐づけして「紙」を排し
デジタル化にしようと
躍起になってるらしい。

デジタル運営には、
NTTの寡占事業である
光回線が必須なので、
そこに天下る官僚と政治家の癒着は
公然の事実であるし、
医療データは製薬会社や
医療機関にとっては
「金のなる木」なので、
流用とキックバックがあるのだろう。

国家が個人の
健康・資産・免許を
一括管理する・・・というのは、
グローバリスト/ディープステートの
発想であり、口では、
「多様性社会」だの「SDGs」
「LGBTQ」などのお題目を唱えながら、
その実、自分たちが一括して
愚民・棄民を支配したいという
欲望が渦巻いているのである。

統一教会に支えられてきた自民党は、
口だけの「やるやる詐欺」で、
心底では解散させる意図は
さらさらないようである。

*

敗戦後、
マッカーサーは
「戦争をなくそう」と
憲法9条に「不戦」の理念を掲げたが、
それに反する米国内の
戦争屋(DS)側が、
CIA(スパイ機関)を使って
戦後どさくさの日本社会を支配すべく、
笹川・岸などの戦犯たちを
司法取引で無罪にし、
その見返りに機密情報を密告させ、
DSの指示に従わせる・・・という事を
今日に至るまで、自民党を通じて
やってきたのである。

既成宗教については、
神道は「神社本庁」で、
仏教は「創価学会」で、
キリスト教は「統一教会」で、
彼らは支配・コントロールしてきた。

金銭欲と支配欲という「利権」が
なによりも彼らの
第一義なのである。

それには、
人道も倫理も道義も
ヘッタクレもない。

なので、
最近になって
「人身売買」「臓器売買」
「小児性愛(ペドフィリア)」
という、おぞましい実態が
デクラス(情報公開)されて
周知に晒されるようになった。

トランプは、
これらを根絶させようと
躍起になってきたが、
ダークサイドであるDS側の
クリントン・オバマ・バイデン
らによって邪魔されてきたのである。

*

アナリストたちの見解では、
「ワグネル」の反乱騒動は、
ウクライナを牛耳るDS側が
チャンスと見て進軍させた時に
包囲して叩く為の
プーチンとの作戦だろうという。

モスクワに反乱行動すると
見せかけて、その実、
グルリと回り込んで、
親善国のベラルーシ側から
キエフのすぐ近くまで
接近したという。

DS寄りの偏向報道に徹している
NHKや新聞社は、
いまだに、ウクライナ攻勢と
嘯いているが、その実は、
もう武器弾薬・兵員は
尽きかかっていて、
NATOから提供される武器も
ほとんどロシア軍によって
破壊・消滅させられた。

戦争屋であるDSたちが目論む、
「戦争=金儲け」
「人道無視・平気の平左」
というのを徹底的に叩き潰す、
というのがプーチンの
「特別軍事作戦」なのだという。

本来、核兵器級の破壊力のある
強力爆弾をもって
一気に制圧しないのは、
地下の通信・ガス・水道インフラを
破壊せずに、復興・再建を
考慮しての事であり、
ジワジワやってるのも
NATOや協力国から
武器・兵器を吐き出させる為の
「大軍縮」にもなる作戦だという。

ウクライナの現政権は
米国のDSが樹立した
インチキ政権で、
ネオナチたちの巣窟でもあり、
人身売買、臓器売買、
マネーロンダリング、
生物兵器開発・・・と、
利権と悪の巣窟でもあったようである。

現・自公政権の酷さを鑑みれば
いくらか想像もつくが、
それよりも更にワルの
メッカだという(笑)。

これと同じく
バイデン政権も不正選挙により
国家を侵略した形で今もあり、
戦争を支持し、不法移民者を
大量流入させて治安を悪化させ
財政破綻をも招いたので、
「国家反逆罪」で、
戒厳令が敷かれて
軍に取り押さえられるだろう、
と言われている。

*

タイタニック号を観ようとして
爆縮沈没した潜水艇の事故が
数日ニュースをにぎわした。

それと、歌舞伎の
猿之助が自殺ほう助で
逮捕された。

これらの
世俗のニュースも
世界情勢とは一見関連がなさそうだが、
深層心理学的には
なんらかの「意味のある偶然の一致」、
すなわち、シンクロニシティが
コンステレート(布置)されているかも・・・
と、心理屋的には見えるが、
夢分析と同様に、すぐに、それらが
どうシンボリックな事として
現出したかは、まだ不可解である。

潜水艇「タイタン」も
「タイタニック」も、
元は神話に登場する巨人族であるが、
これは、後に、ゼウスとの闘いにより
滅ぼされる。

なので、前者をDS側とすると、
沈没・圧潰により消滅、
というのはシンボリックではある。

猿之助氏に関しては、
週刊誌で「濃厚セクハラ」という
スキャンダルが報じられている、
これが一家で心中・
自殺ほう助・逮捕・・・という。

なにやら、ふと思い浮かんだのは、
「我が世の春」と浮かれて
児童買春でDSたちの中心にて
獄中死したエプスタインの姿と
ダブって感じられた。

*

戒厳令・バイデン逮捕・
ドル崩壊・米債務デフォルト・
日銀破綻・金融崩壊・・・
という、シナリオが
着々と進んでいるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エアりくぼう

2023-06-27 06:23:56 | 

きょうから
火・水・木と
第五週目のオフ日が
三日も続く。

金曜日は、
月初めの病休の
振り替え日になったので、
山の学校に出勤してくる。

半隠遁の時間を
古楽器製作に費やそうと
新しい工作機械も導入し、
工房を整備したのは良かったが、
冬休みから春休みにかけて
4本まとめて造り3本が売れてくれ、
長らく一休みが続いている。

そろそろ、
製作を再開せねば・・・と、
思いながらも、
億劫さが出て、
工房に入らないでいる。

こういう時は、
創りたいと思う
高級素材を仕入れるといいのだが、
ストック材がまだあるので、
それを加工すればいいのだが、
えーい!  という弾みが
起こらないでいる。

もうすぐ夏休みなので、
そろそろ製作意欲が
ぼちぼちと回復してもらわない事には
まるまる一か月を
暇で持て余しそうである。

なので、
過去に製作した楽器の画像や
コピーしたくなるような
古楽器の画像を見て、
刺激しているが・・・
梅雨の時季の怠さやら
体調不良も影響しているようだ。

*

職場では、
スキマ時間に、こつこつと
ロドリーゴやトローバ、テデスコなどの
スペインの作曲家の古典的名曲を
アナリーゼしている。

若い頃には
食指の動かなかった曲でも
歳を取ってくると
その作曲者たちの年齢に近づいたせいか
「しみじみ感」や「渋さ」を
味わって楽しめるようになってきた。

誰のためでもなく、
自分の楽しみだけに
ギターの勉強を続けている。

*

去年の夏に、
カミさんと裏磐梯に行った時、
ここにリク坊がいれば
楽しいのになぁ・・・と、
ふと思って、“エアりくぼう”の
ポーズを撮ったら、
ほんとにお盆に大阪から来てくれて
望外の喜びを味わった。

今年も夏休みに
一緒に海や山や温泉に
行けるといいなぁ・・・と、
再会を心待ちにしている。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美貌に驚く・・・

2023-06-26 07:33:38 | テレビ

 

休みの暇に任せて
ネット・サーフィンをしてたら、
『冬ソナ』がチラリと出たので、
試しに、アベマの無料視聴を
久しぶりに見たら、
1、2、3話とたて続けに
視てしまった。

かつて、
どハマリにはまったドラマなので、
何べんも視てるのだが、
見るたびに、筋とは違った
鑑賞ポイントがあり、
新鮮な気持ちで視れたから
不思議なものである。

視るたびに
必ずや感嘆するのが、
この時のチェ・ジゥの
神がかった美しさである。

 



きのうも、
「チェ・ジゥ、きれい~ッ!!」
と、何度も声が漏れた(笑)。

彼女ほど
千変万化の表情を持つ女性は
見たことがなく、
かつて『冬ソナ』サイトを
創った時にも、数えてみたら、
日本の女優の数人の表情が
伺い見えたほどである。

http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/newpage6.htm

*

きのうは
前々からカミさんが
「楽しみ~」
としていた、
お鮨屋さんで
極上「ちらし」を
頂いてきた。



いつも、
口開け時の
11時半に伺うので、
まだ、他にお客さんはおらず、
若旦那、親方、女将さんたちと
笑談を交えながら
ゆったりと食事してくる。

帰りには、
親方からは玉葱を
女将さんからはサクランボを
それぞれ頂戴し、
「なんだか、親戚みたいだねい・・・」
と、カミさんとも笑い合った。

こういう馴染みの店がある、
というのは、
老後の「まったり暮らし」には
いいものだなぁ・・・と、
お店との付き合いを
大事にしてきた事が
かけがえのない財産になっている
ような気さえした。

20代から
数え切れぬほどの外食体験をして
経験則として解かったことは、
「美味しいものを食べたい」ならば、
気に入ったお店にトコトン通う、
ということである。

一見の店で
美味しいものに当たる、というのは
僥倖にしか過ぎず、
そうたびたびあるものではない。

ならば、常連店を増やし、
そのお店と馴染みになると、
板前さんも、シェフも
職人気質(かたぎ)なので、
いい素材を選別し
心を込めて調理し、
ちょいとオマケをしてくれるので、
必然的に美味しく
お得にもなるのである(笑)。

*



先々週と同じプランニングで、
お鮨屋さんから
“アジサイ寺”の陽林寺に
また、訪れてみた。

こないだは、
雨降りの仄暗い日で、
アジサイも五分咲きだったが、
きのうは晴天・満開という
うってつけの日だった。



テレビ、新聞でも
トピックになったせいか、
山寺なのにクルマが多く
まるで京都の観光地のようでもあった。

*



アジサイの種類が多く、
植物博士のカミさんも知らない、
という珍種もいくつかあった。

*



自分は仏像も趣味なので、
観音像や地蔵菩薩像などの
み姿や御尊顔に魅かれ、
あちこちを撮ってまわった。



*

先日の拝観で、
彫りが甘いなぁ・・・
シロート風だなぁ・・・
というのを、
寺をおせーてくだすった
お鮨屋さんの女将さんに言ったら
「あれは、お客さんで来られる
カラオケ教室の先生の
お祖父さんが彫ったんですって・・・」
というので、
合点がいった(笑)。



カミさん曰く
「それでも、
大した事ない作品だったら、
山門には飾れないでしょ・・・」
と言うので、
それもそーだなー・・・と、
考えを改めて見たら、
趣味とはいえ老爺の魂は
こもっているようにも見えた(笑)。

*


背中のアテローマ(粉瘤)の治療に、
抗生物質を一週間も呑んでたら、
やっと治ってきて、
完治前に生じる痒みが出てきて
背中に手を回して掻いてたら、
ボロリとカサブタが剥がれ落ちた。

観ると、貝柱のヒモのように
何かが繋がっていて、
なんと・・・粉瘤の「ふくろ」の切片で、
驚いた。

子どもの頃、
母親に見せられた
桐の小箱に入れられた
自分の「へその緒」を思い出したが、
まさに、そんな感じに見えた。

すぐに捨てるのも惜しいので、
生物学的な標本みたいに
記念撮影だけしておいた(笑)。

本来、人様に見せられるものではないが、
粉瘤の「袋」がこうして
直視できるのは、8回ほど患って
初めての珍事なのである(笑)。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする