『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ミードを味わう

2024-02-04 08:28:28 | 

 

きのうは
奥歯の詰め物がとれたので、
近所の歯医者さんまで
歩いて赴いてきた。

 



その足で、
散歩がてら
ツタヤ・ブラウジングに寄ったら
愛読しているドリヤス工場の
新刊が出ていたので買ってきた。

このシリーズは
これで4冊目である。



*

ついでに
店内にあるスタバで
軽くエスプレッソを引っ掛けてきた。

 



*

午後からは、
カミさんに連れられて
85歳の光っちゃん叔母ちゃんも
一緒に、未訪のカフェに行ってきた。

『納屋カフェ』の名前の通り、
納屋を改装した
不思議な空間だった。

ノリタケのプレートも
洒落ていて、
初めて見るタイプだった。



*

メニューにあった
珍しい『豆腐カレー』は、
まんまの豆腐が乗っていて
笑えてしまった。

オニクの代用の
ヘルシーカレーということだが、
カレーはスパイシーで
案外いけた(笑)。



*

店内には
これまた珍しいミード(蜂蜜酒)があり、
買って帰りテイスティングしてみたが、
なるほど、ほんわかと
蜂蜜のフレーバーがした。

『やまや』や大型酒店でも
なかなか見つからなかったミードが
郊外のカフェにあって
意外な発見だった。

ココナツのマカロンは
前回、カミさんが
土産に買って来て美味しかったので、
また、買ってきた。



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ヴィン・サント2002

2023-12-20 09:29:39 | 

 

明日の勤務で
いよいよ二学期も終業である。

きのうも
オフ日だったので、
野田にオープンした
「おにぎり専門店」に
出向いてみた。

 



開店時から
すでに先客がおり、
オーダーしてから握るので
十分ほど待たされた。

出来立ては
パックがホカホカするほどに
温かく、さっそく、
車中で「焼きおにぎり」を一つ
頬張った。

厳選された米をブレンドしてるが、
食べ味はあっさりしたものだった。

コンビニおにぎりの
三倍もする値段の割には、
「美味しい!!」
と、ビックリするほどではなかった。

それでも、
醤油漬け玉子の
海苔おにぎりは
まあまあ美味しかった。

「味噌焼きおにぎり」と
「発芽玄米おにぎり」は
今日のお昼用にした。

*

ワインカーヴ内が充実している
『酒蔵』に寄って、
目ぼしい物はないか
見て廻ったら、
なんと、2002年ヴィンテージの
『キャンティ』のデザートワイン
『ヴィン・サント』ハーフが
1800円であり欣喜雀躍した(笑)。

そして、
ワゴンセールでは
『チンザノ・ロッソ』(スプマンテ)が
5割引きで555円になってて、
これまたラッキーだった。

カミさんが
泡物が好きなので、
夕餉の鍋に合わてやる
その喜ぶ顔が思い浮かんだ。

ヴィン・サントは
帰宅後、さっそく、昼間から
テイスティングした。

開封時の儀式には、
40年来、使用している
ソムリエ・ナイフで
封印と金属キャップシールを
切り剥がす。

2002年物だから、
もうじき2024年になるので、
22年物の古酒である。

葡萄を陰干しして
レーズン状にしてから
醸造したものなので、
極甘口のディジェスティフ
(食後酒)であり、
「デザートワイン」とも称される。

極甘口ゆえに
数十年も保管が効き、
その「まろさ」も
「蜜」のようになるのである。

まさに、
「葡萄の甘露」。

独特のブーケとアロマで、
粘性があって
喉の奥をゆるゆると降りてゆく
その艶冶な感触は
『アイス・ヴァイン』や
『トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ』
とも比肩し得る。

ハーフで1800円というのも
超お値打ちである。

これだから、
カーヴ・ハンティングは
やめられない。

他にも
目ぼしいレア物が
いくつかあったので、
次の機会に
ゲットしてこようと思う。

なんだか、
トーデンマネーが入って
いくらかバブリーな気分の
年の暮れである。

人間国宝だった
故・米朝師匠の落語に出てきた
戯れ歌が思い出された。

 楽しみは
  後ろに柱
   前に酒
    左右に女
     ふところに金

***

スーパーでの
夕餉の買い物で、
切れてた「餡子」缶を補充した(笑)。

自称『大日本餡子連盟』の
総長にして
根っからのアンキストなので(笑)、
古式ゆかしく
缶切りでギコギコやりながら、
(こういうのも、趣きがあって、
 いとをかし・・・だなぁ・・・)
と、感じ入っていた(笑)。

きょう日の青少年は
みなパッカン式のプルタブ缶詰しか
経験してないだろうから、
缶切りの存在や、その使用法さえ
知らないのではなかろうか・・・。

・・・などと、考えながら、
昭和オヤジは
手慣れた風にギコギコ開けていた。

かつては、
「茹で小豆」缶なぞを
大のオトコが
嬉々として食べてる姿なんて
さもしい・・・というか、
めめしい・・・というか、
そんなんであったが、
近頃は、ポリフェノールを
多く含量する健康食品として
大手を振って楽しめるようになった(笑)。

なんでも、
あの明石家さんまも
マシンガントークで収録を終えた深夜に
独りわびしく「あずき缶」を
やったりしているという(笑)。

なんだか、昭和ニンゲンには
いい話だなぁ・・・と、
思わずにはいられない。

***

毎月、介護ホームから
90歳を過ぎた老母の
現況報告が写真付きで
送られてくる。

コロナ禍の3年間は
「感染=瀕死」という
超高齢者ばかりなので、
家族といえ、面会謝絶が続いていた。

今も、コロナ/インフルの
渦中なので制限がある。

なので、こうして、
月一で送られてくる近影で
老母の様子を知らされている。

二つ上だった
カミさんの母親が
今年亡くなったので、
そろそろ覚悟はしている。

**

夕方頃、
ポストに、待ちに待った
いちばんの愛読書の新刊が
Amazonから届いた。

ポストを開けて
レターパックが入っていた時の
ちょっとした喜びは
まさしく“小さな幸せ”かもしれない。

シーズン4で
すでに70巻目に突入である。

青年コミック界で
唯一の「服飾」物で、
こうも長く続いてるのは稀有だが、
それだけ、面白く、蘊蓄に
有用性があることの証左である。

実際に、この作品で
お洒落熱が再燃して、
ずいぶんとスーツやら
ドレスシャツや装身小物を
買い集めて、「着道楽」を
楽しんできた。

まさに、自分にとっての
「洒落道」の教科書である。

****

ニュースで
小学生までが
OD(オーバードーズ/薬物多飲)を
やらかして、救急搬送された
というから、世も末である。

そのうち、
小学生の援助交際まで出たら、
まさしく、“セカオワ”である。

教育臨床では、
「OD」には「起立性調節障害」
(Orthostatic Dysregulation)もあるので、
カルテ記載時は、
レアケースの前者の場合、
「overdose 」と略記しない。

他にも二文字で略記するのが
いくつかある。

LD=学習障害
ID=知的能力障害
HV=過呼吸(ハイパーベンチレーション)
WC=リスカ(リストカット)
AC=アムカ(アームカット)
YC=ヤング・ケアラー
etc.













 

 

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初冠雪を眺めながら、古酒を愛でる

2023-10-23 09:08:00 | 

 

 

おとつい
吾妻山頂で降った雪が
まだ、うっすらと
モモリン(種まき兎)の
耳のあたりとして
残っていた。

*



新聞の広告に
貴腐ワインのソーテルヌが
2千円を切る価格で
特売されていたので、
さっそく近所の『いちい』に
散歩がてら出向いてみたが、
棚には一本もなく、
仕方なく、車を出して
吉倉店まで赴いたが
やはりすでに棚は空だった。

ワイン通の
貴腐愛好家たちに
逸早く買い漁られた感がした。

残念な思いで、
隣接する酒屋の
『酒蔵』に寄って
カーヴ内をウォッチして廻ったら、
珍しいジュラソンの
レイト・ハーヴェスト(遅摘み)の
ハーフが一本だけあり、
価格も千円台だったので、
これはこれでレアな一本だった。



商品名の
『バレ・ドクトーブル』とは
「神無月の舞」とでも訳せようか。

ブルゴーニュなどでは、
夏に詰み終わる葡萄を
10月まで遅らせて、
完熟から貴腐状態に
脱水してから醸造するので、
濃厚な甘さと杏香のする
独特のアロマとブーケになる。

ジュラソンは
フランス南西部の
スペイン国境のピレネー山麓にある。

ここで栽培されている葡萄は
「プティマンサン」と「グロマンサン」
(Petit Manseng/Gros Manseng)
という白葡萄である。

帰宅後、
さっそく
テイスティング・グラスで
香りを聞き、
味を愛でてみた。

2012年のヴィンテージなので、
11年物になるが、
糖度が高いせいか
まったく劣化も酸化もしておらず、
デザート・ワインとしては
申し分ないクオリティだった。

ついでに、
先日、山形の物産館で買ってきた
ナイアガラやデラウエアによる
甘口白とも比較してみた。



やはり、
フランス産の11年物は
古酒然として、
厚み・重みにおいて、
一段上の「姉御格」であった(笑)。

イタリア産のフォルマッジョ(チーズ)
『ペコリーノ・ロマーノ』で
塩気を摂りながらの
こういった
ヴァン・ブラン(白ワイン)の
比較テイスティングも
楽しいものである。

***



在京中の
20代から30代にかけて
ワインにどハマリした事があり、
近所の酒屋のショーちゃんと
一緒に切磋琢磨しながら勉強をし、
エチケット(ラベル)も
せっせと蒐集して、
スクラップ・ブックも
5冊ほど出来たものである。

その後は、
呑んでも
浴槽に一晩浸けて
エチケットを剥がして
干してプレスするなんて
面倒なことはせずに
瓶ごと捨てていた。

今回の
2012年ヴィンテージの
ジュラソンの
珍しい葡萄酒は
久しぶりに
記憶すべくエチケットを
取っておこうと思わされた。

***



きのうは午後から
PNESのJKのCちゃんが
お父さんとやってきた。

中学時代は
お母さんは何度か
来校されてお目にかかっているが、
お父さんは初めてだったので、
ご挨拶して、Cちゃんの
カウンセリングが終わってから、
半時間ほど、「家族療法」や
「環境調節」のための「心理教育」を
させて頂いた。

あらかた、
お母さんから伝聞で聴いては
おられたようだが、
セラピストから直接聞くのは
初めてなので、丁寧に
病理・心理と治療方針を
説明させて頂いた。

PNESが10万人に3~5人という
レアなケースであることに
驚いておられたが、
「心因性」で命に係わる
重篤にはならない、と言われて、
少し安心されてたようだった。

ただ、MDI(躁鬱)の
デプ(鬱)状態の時に
時折、希死念慮が生じるので、
その事への慎重な配慮が
必要である事を
ご理解いただいた。

他にも
HF-ASD(高機能自閉)傾向やら
ADD(注意欠損症)やら
専門用語を交えて、
できるだけ、詳しく、丁寧に
解説させて頂き、
ご家庭で
「安心感・安全感・大丈夫感」を
ご両親から提供される事が
最も治療的に大切であることも
お話しさせて頂いた。

まだお若い
イケメンのお父さんは、
喰い入るようにお聴き下さり、
質問もされて、メモをされる代わりに
ホワイト・ボードの走り書きを
写メされていった。

Cちゃんは
お父さんが好きだというので、
良好な父子関係で
予後も良好そうに思われた。

**



「私的三連休」中に
古楽器製作を再開できたのは
幸いだった。

猛暑が去って、
やっと、製作意欲が戻り、
「芸術の秋」に相応しい
素敵な楽器創りに専念できそうである。

これまでの
10年近くの製作歴で
30本ほどの古楽器を製作してきたが、
すべて、完売してくれて、
細々とながらも
副業となっていてくれて
有難く感じている。

幼少期から、
プラモ世代で育ったので、
その頃からの製作精度や
塗装技術も身になっているのだろう。

「料理」も趣味だが、
その原意は、「料」が、
「米」と「斗」を合わせた
「計る」という意味で、
「理」は「おさめる」意味なので、
「物事を適当に処置する」
という事になるという。

たしかに、
料理も楽器造りも
材料を計って、図って、
理に適ったように
仕上げる事で共通している。

*

ルネッサンスギターや
バロックギター、ビウエラなどの
ギター属の楽器は、
その全体のフォルムもさることながら、
ヘッドや指板にも特徴が出るので、
いつもいつも、胴体よりも
このパーツから製作を始める。

ペグ(弦巻)だけは
工作機械もあるが、
精緻で数仕事なので、
これは専門の職人さんが
中国や東南アジアにいて、
(農業などの片手間にやってるらしい)
廉価で大量に仕入れる事ができるので、
手間とコストを省くのに
海外のオークション・サイトから
何種類か仕入れて用いている。

今回は、
稀少材のエボニー(黒檀)で
洒落た飾りのついたものを
用いることにした。

ここから、
全体像を想像したり、
本体のボディや
表面板のインレイ(象嵌)なぞも
イメージして造ることが多い。





 

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アマーロ&カルチョーフィ

2023-05-04 08:21:17 | 

 

世間は
ゴールデンウイークで、
どこもかしこも
混雑で大渋滞のようである。

先々月の花見時の
京都市内がそうだったので、
あの人込みは勘弁である。

「普段」や「日常」との
「ハレとケ」の変化を
つけたく思うのは人情だが、
日々の暮らしにこそ
「喜び」や「楽しみ」を
見つける事も大切だろう。

*

庭のサクランボが
色づき始めたので、
鳥に喰われる前に、
手の届く範囲で
いくつか袋がけした。

樹の高い処には、
ワンサカ実がなっているが、
脚立を出してまで
袋がけする気にもなれず、
そこは鳥に食べさせてやろうと
思った。

*

きのうは、
近所の『やまや』まで、
イタリアンの食後酒である
『アマーロ』を探しに
散歩がてら出かけてみた。

水路に沿って
裏道を歩いていたら、
突然、ポチャンと水音がし、
見ると、ちっちゃなカナチョロが
入水して泳いで?  いた。

自ら、流れてきた
小枝にしがみついて
(やべぇ…。どーしよー…)
と狼狽したように
キョドッていたので、
(ハハン。
腕白ボンズが、好奇心で
ジャンプして、ドジったんだなぁ…)
と、察して、枯れ枝を手折って
レスキューしてやった。

むろん、礼なぞ
言うはずもないが(笑)、
しばし、放心したように、
ジッとして動かなかった。

まだ冷たい水に漬かっていたので、
冷血動物ゆえに
急性の低体温症にでも
なったみたいだった。

なので、
「もう、バカすんなよッ!!」
と、ヤンチャな子に
諭すように言って、
踵を返した。

しばらく行くと、
小学生のナッちゃんと
ザリガニ捕りをした
段差のある小さな滝状の処に
さしかかり、
(ここまで、流されて来てたら、
あのチビちゃん、
一貫のオワリだったかもなぁ…)
と、レスキューして良かった
と思った。

帰宅後、
スマホでウィキってみたら、
正式には『ニホンカナヘビ』
と言うようで、
子どもの頃は、地元語なのか…
カランキョとも呼んでいた。

学名はムズくて、
 (Takydromus tachydromoides
タキドロムス・タチャイドロモイデス) 。

爬虫綱 有鱗目 カナヘビ科 カナヘビ属
に分類されるトカゲだそうな。

*

リキュール・コーナーを物色してたら、
『アマーロ』は一種類だけあった。

その隣には、珍しい
カルチョーフィ(アーティチョーク)の
リュールも安価であったので、
料理に使おうと、ついで買いした。

常用している「ライム100%ジュース」が
切れていたので、補充した。

カクテル材料や料理用に、
レモン・ライムと
シークワサー・カボスの
100%ジュースを冷蔵庫に
常在させている。

最近、ハマッている
YouTubeのイタリアン番組で
バリバリ『バリラ』派…
というシェフの洒落を聞いて、
『ディチェコ』派も浮気をしてみた。

アンチョビはフィレがなかったので、
仕方なくチューブ物を買ってきた。

『やまや』は
チーズ類はお寒いので、
今日にも、『ジュピター』で
『ペコリーノ・ロマーノ』を
買ってきようかと思っている。

*

この連休中は、
毎日、おうちに巣ごもりして、
お昼にパスタを創っている。

きのうも、
夕飯に作った春巻きの残りに、
ランプレドット(モツ煮込み)
の煮汁とオリーヴ・オイル、
カルチョーフィのリキュールで
風味をつけたソースで
『バリラ#5』をやってみた。

正直、ブラインド・テストでは、
『バリラ』と『ディチェコ』の
味の微妙な違いは
判定できない。

本国イタリアでも
二大定番パスタである。

*

カミさんが、
買い置きしてパン籠に入ってた
『ピスタチオ・タルト』があったので、
ドルチェとして、品よく、
フッチェンロイターのアシェットに
ドレッセして、ナイフとフォークで
頂いた。

そして、
ディジェスティフには、
イタリアンの〆の定番の
『アマーロ』を初めてやってみた。

甘苦い薬草種なので、
有名な『シャルトリューズ』の
『ジョーヌ』や『ヴェール』のような
風味と味わいであったが、
やはり個性があるので、
これならば「目隠しテスト」でも
違いが判りそうである。

 

 

 

 

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ヌーヴォー2022

2022-11-18 09:17:19 | 

 

今朝は、寝起きが
やっと風邪っ気が抜けて
ふつうに目覚めた。

東京にいるアキから
2ケ月もメールが返ってこない
と、カミさんが心配してたが、
きのう、やっと返信がきて、
スマホが水没したらしく、
2度も感染したコロナの後遺症も
未だに改善してない…というので、
それも心配のタネである。

3年越しの
自分の坐骨神経痛と一緒に、
教会のTちゃん先生にお届けして
御祈念頂いているが、
自分の方は週の半分は
痛みがなくなってきたので、
アキも早く完治するように、
自宅でも御祈念を続けている。

*

毎朝、目覚めとともに、
ご神前で御祈念をさせて頂き、
朝刊を見ながらの
コーヒーのみの朝食というのが
ルーティンである。

今朝のジョーク欄は
なかなか秀逸だった。

連載マンガ『コボちゃん』の作者が
長らく病気療養中で、
過去の掲載作品が
再掲載されている。

以前に見てるのに
忘れていた今朝のものは、
これまた秀作であった。

*

きのうは
ヌーヴォー解禁日だったので、
通勤途中の『SEIBU』で
ハーフを一本買ったが
990円もした。

かつては、ハーフなら
ワンコインだった頃もあり、
やっぱり物価高騰の煽りを
喰らってる感がする。

毎年、『ヴィラージュ』を
購入しているが、
スーパーにはなかったので、
ことしは普通のものにした。

カミさんも
付き合いで、40年来、
毎年、テイスティングしてるが、
「色がきれい。
 ちょっと、甘味があるね…」
との、酒呑みの感想だった(笑)。

速醸法による新酒なので、
旨味よりも色や香りを愛でて、
今年も「新酒」を飲む事が出来た、
という平穏無事を寿ぐため、
というのがヌーヴォーの価値処である。

*

前夜に、土鍋で創った
『ラグー・ド・アバ・エ・ペツァイ』
(白菜とモツの煮込み)
が沢山あったので、
ヌーヴォーのアテやら
ベントのおかずにも入れた(笑)。

「白菜」は仏語で、
「chou chinois シュー・シノワ」
(中国のキャベツ)
とか
「pe-tsaï  ペツァイ」
と言うようである。

*

前夜に余った白ご飯を
カレーチャーハンにして
ベントに詰めた。

キッチンで栽培している
バジル、アネット(ディル)、
タン(タイム)をも
ちょっとずつ乗っけて、
風味の変化も味わった。

*

 

毎日、『Dr.コトー』の
再放送を楽しく視聴している。

今は、シーズン1から
「2004年編」を経て
「2006年編」になった。

あの少年タケヒロが
声変わりもして
風貌もやや成長して
驚いた(笑)。

この年末に封切りの最新作には
16年後の彼も登場するらしいが、
果たして、初志貫徹で
コトーの名代となれる医師に
成長しているのかが見ものである。

映画の番宣では、
おなかの大きなアヤカさんが
出てくるので、果たして、
コトーと結婚したのだろうか。

そして、
意味ありげな
「どうしてッー!?」
と、号泣するシーンがあるので、
果たして、流産したのか、
とーちゃんの星野さんが死ぬのか、
コトーが死ぬのか…と、
憶測をたくましくしている(笑)。

コロナ第八波が
収束しなければ、
劇場には、足が向かないけど…(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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