『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

かいかい病

2016-11-30 08:43:00 | 風景
汗疱性湿疹が
全身に拡がって
まだ「かいかい病」状態である。

鎮痛剤で少しは
軽減するのだが、
どうしても痒みのひどい処には
新しく買った
「ウナクール」というのを
塗っている。



これは
麻酔成分のリドカインが入っており、
痺れさせて痒みを
止めるようである。

小さな水泡が出来ているので
つい潰してしまいたい衝動に駆られるが、
ネットで調べてみると
どれも潰さないほうがいい、
とあるので、今の処、
その情報に従っている。

昨晩も深夜に、
痒くって目が覚めて、
あちこちボリボリやっていた。




いつも楽譜用ケースで
持ち歩いている
鬼平犯科帳のテーマ曲
『インスピラシオン』が
もうボロボロになり
感光紙が退色して
読めなくなりつつあるので、
五線譜に浄書している。

この機会に、
これまでフィーリングで
いい加減にアドリヴで弾いていた箇所を
きちんと音楽的に再現できるように
拍数も正確に記載しているので
再編曲のようになり
かなり時間がかかっている。

それでも、
来年のリサイタルの
プログラムでもあるので、
暗譜の確認作業にはなっている。





昨日、通勤時に
赤信号で隣に停まった
トラックのボディが
いい具合に錆ているので
つい一枚撮って
モダンアートの素材にしてみた。

いつも、
作品が出来上がってから
題名をつけるのだが、
なかなかいいのが浮かばず、
けっきょく五線譜を捩って
『九線譜』とした。



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汗疱状湿疹

2016-11-29 05:40:00 | 健康
BSで録画した
『クヒオ大佐』が
馬鹿らしく面白かった。



実在の結婚詐欺師を
モデルにしたというが、
そのやり口がセコくて
クダラなくて、クスッと
笑えてしまった。







おとといの晩、
何やら全身の痒みに襲われて
一晩中、まんじりともしなかった。

そして、親指の付け根や
手の平に水泡が出来ていて、
これまで足に時折できていた
ウィルス性の水泡かと思いきや、
調べてみたら、足のものも
汗疱(かんぽう)というものだった。

これは、細菌やウィルスとは関係なく、
汗疱状湿疹として現れやすいのは
春や、秋の季節の変わり目で、
「汗腺からの出口である汗管が
春と秋には汗の量に対して
十分に開いていないから」
という原因説がある。

ストレスや自律神経失調も
原因としてあるらしい。

とにかく、
あちこち痒くて眠れないのは
初めての症状なので、
痛み止めと抗アレルギー剤を
呑んで、なんとか、眠ることができた。

翌日も、一日中、
体中が痒くって
仕事にも碌々身が入らなかった。

風呂上りに
全身をチェックしたら
腿にもそれらしき水泡が見られた。

兎に角、
ムチャクチャに
痒いのには閉口した。




昨晩は、
フルートデュオの練習日で
来月のクリコンでやる
『ブラジル風バッハ第5番』と
『リベルタンゴ』の合わせをやった。

学校の休憩時間に
マメに練習しているので、
どうにかスンナリ
合わせることが出来て、
曲の完成像も見えてきた。

仕上げに向かって、
さらに練習あるのみである。



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学生レッスン

2016-11-28 07:47:00 | ギター
大学ギター部から
招聘されて
恒例の定演前指導を
してきた。

3時間ぶっ続けで
3つのアンサンブルと
二人の独奏のレッスンをした。



合奏曲の編曲は
学生たちがやっているが、
自分たちの技量に合わせているため
十分にギターの性能を引き出せず、
演奏効果も浅いものになっている。

それでも、その素材を用いて
可能な限り「感動させる音楽」を
クリエイトするにはどう表現するか
というのを、短い時間で
一緒に考えてみた。




毎年、
OB会々長として
全国にいる200人以上もの
OBからのカンパを届けるのと、
レヴューを掲示板に書くのが仕事なので、
定演には通っているが、
まさに教え子たちが舞台に上がるのを
親世代としてドキドキして見守っている。




キャンパスが暮れなずむ頃
訪れたが、帰りは雨降りの
夜であった。

学生たちは、
毎回、謝礼を差し出すが、
ヴォランティアと決めているので
それは受け取らずに
菓子折りだけ受け取ってきた。

そのかわり、毎年、
「復興支援リサイタル」の
手伝いをしてもらっている。




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冬景色

2016-11-27 07:18:00 | 風景
初雪があったので、
例年よりも早く
タイヤ交換をした。



棚倉に赴く途中の
広々とした田園には
数センチの雪が積もり
青空と白銀の世界が
冬の朝の清澄さを
感じさせてくれる。





10年来のブロガーなので、
常々デジカメを携行しているが、
わざわざ撮りに行くということはなく、
たいていは通勤・退勤時に
目に付いた物を映像に収めている。

夕暮れ時に、
空港近くでは
低空で旅客機が着陸態勢に入り、
また飛び立った機の飛行雲が
夕陽に映えて、まるで、
大気圏に突入する隕石のような
航跡を見せることもある。





雲の厚みに
太陽のシルエットだけが
ポッカリ浮かぶ光景も
幻想的で好きである。

気に入った絵が撮れた時には
額装して『現代美術館Ⅳ』に
せっせと収蔵している。


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冬景色

2016-11-26 08:52:00 | 風景
昨日の早朝の戸外は
氷点下3度という
極寒であった。

それでも
車中は0度どまりで、
暖房が効くのに
半時ほどかかった。



家の前の信号の
真正面には
吾妻小富士が
朝焼けで小柄な
「赤富士」に染まっていた。




棚倉に入ると、
野も林も雪を被り
まるで別世界に
迷い込んだようであった。

枯れ木についた雪が
朝日に眩く輝いて
まるで純白の花のよう。



久しぶりに
いい「冬景色」の作品が出来て
『佐々木 修 現代美術館 Ⅳ』
に収蔵できた。

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