『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

錯誤行為の三連荘(さんれんちゃん)!! (_ _。)・・・

2022-11-11 08:15:28 | 錯誤行為

きのうは、
朝のルーティンのブログを書こうと
PCをオンにしたのはいいが、
どういうわけか…すぐさま
「シャットダウン」操作をしてしまい、
アッ!!  と、驚いてしまった。

フロイディアン(フロイト派)なら
「錯誤行為」は、
意識化されていない
無意識の葛藤の表出と分析するが、
「始めようと準備して」
「いきなり終わりにした」
…という錯誤は、いったい、
何を意味するのか、つらつら考えた。

ひとつは、
当日のブログを書くまでは、
何も意識化していなかったが、
書いてるうちに、
「終活」や「ギタリストの終焉」
というテーマが浮かんできた。

それを書くことを
「ネガティヴな事を良しとしない」
無意識が事前に予知しており、
「書きたくなかった事」として、
無意識に「シャットダウン」操作を
為さしめたのかもしれない。

 

ただ、錯誤は、
それで終わりではなく、
出勤途中で、朝作った弁当と
飲み物のセットをそっくり
鞄に入れ忘れてしまった事に気づいた。。

これは、初めてなので、
けっこうなショックだった。

戻るには、もう道中の半ばなので、
仕方なく、コンビニに寄って
オニギリや茹で卵を買い、
ついでに、購読している
『剣客商売』のコミックも買った。

レジで、
「1883円です」
と言われて、
千円札と小銭入れから3円を出して、
お釣りを待っていたら(笑)、
「あと、880円です」
と言われて、アーッと、
声を上げてしまった(笑)。

まさしく、汗顔の至りで、
小銭に880円がなかったら、
千円札をもう一枚だす
という操作が抜け落ちたのである。

これにも、かなり
愕然としてしまった。

錯誤の三連荘
(さんれんちゃん)である。

これは、若年性のアルツッたか…と、
学校につくなり、さっそく、
認知テストの項目に目を通したが、
どれにも該当するものがなかった。

疲労は蓄積していないし、
風邪もひいてないし、
数日前の定期健診でも
血圧なども正常値で、
睡眠不足もない…。

強いて言えば、
中途覚醒が毎日、
夜間頻尿で2、3度あるので、
睡眠が良質でなくて、
覚醒レベルが若干低いのか…とも
疑われ、錯誤行為が
一過性でなかったら、
スリープクリニック受診もありだなぁ…
と思わされた。

そういえば、
今年の春頃に、
仕事で疲れて退勤時に
白昼夢のような解離性の状態に
一度だけ陥ったことがあるが、
その後は起きていない。

もう一つの生活変数は、
20年来、抗うつ剤の
パロキセチン(SSRI)を
夕食後から就寝前に服用していたが、
ネットの薬情報に
「中途覚醒」が副作用で
起こる事がある…という記事を見て、
朝の服用に数週間前に変更した。

それでも、
中途覚醒は改善されていないが、
長年の夜間服用で
就眠中に作動していた
「セロトニンの再吸収阻害」が
覚醒中の午前中に行われるようになり
脳内の生化学的変化が
「認知システム」の生理機能に
微細に影響して、軽微な
機能不全を起こしているかも…
とも考えた。

それならば、
しだいに順応すれば
症状は消退するだろうが、
今後、「錯誤行為」が
何日も続くかどうか、
要観察である。

これが、単発的エピソードであれば、
「年寄あるある」で
笑って済ますこともできようが…。

【何事三度】も
ショート・スパンで起こると、
やはり、不安は生じるもので、
解離性の白昼夢体験の時も、
脳溢血や脳梗塞で死ぬのかな…と、
不安に陥り、今回も、
錯乱や発狂や脳卒中の
アウラ(前兆)じゃないだろうな、
と懸念はした。

うっかりミスも
三連発で起こる確率は
低いだろうが、0%ではない。

*

ネガティヴな不思議事が生じた時、
信仰的には、
【大難を小難に奉り替え頂いた】
と解釈することがある。

すなわち、
有り難き御神慮により、
致命的「大ポカ」一つを
軽微な「小ポカ」三つに
分割して頂いた、
と「思い分け」して
感謝お礼申し上げるのである。

*

シンクロニシティックな事象としては、
クライエントのJCが
SCT(文章完成テスト)で、
「感謝」を「感識」と、
「相談」を「想談」と、
誤字があったので
指摘して訂正させた。

ここから「言語連想」を
してみると…

 認「識」の錯誤を「感」じつつも、
人智を超えた御神慮に
「感謝」せねばと思った。

 連日の治療的「相談」
(カウンセリング)は
「想」像するよりも
脳を疲弊させているやもしれぬ。

 一昨日のSC選考面接も
「想」像以上にストレスフルで
サイコソマティック(心身相関的)な
腹痛を起こしたので、一過性の疲弊で
脳機能の「認知エラー」を招来した
遠因となったかもしれない。

*

自己分析も
クライエントに対するのと同様に
「 生物心理社会モデル
(Bio-Psycho-Social model) 」
に沿ってから、
深層心理学的、宗教的と、
多次元的、複視眼的に分析・統合し
多義性・重層性を俯瞰してから
全体的なコンステレーション(付置)を
読み取るように訓練している。

*

加齢・老化による
身体変化は多々あるが、
最近、オデコの真ん中から
白髪が伸びていたり、
オヘソの真上から知らないうちに
長く伸びていたりする「毛」があり、
驚くことが増えた。

俗説では「福毛」とか
「宝毛」とも言うが、
生物学的には、
毛根組織のDNA(遺伝子)の
複製エラーによるもので、
周囲の細胞・組織と
スペシフィック(特異的)に
同一化し損なっているのである。

それは、遺伝子機構の
劣化とも言える。

このようなことが、
仮に脳内の細胞・組織レベルで
起こるとすると、
ノーマル(正常)な
「アクティヴ・メンテナンス」
(積極的維持=再生)が出来ず、
脳溢血や脳梗塞よりも
微細なレベルでの機能不全が
「認知エラー」として
生ずる可能性もあるのではないか…
とも想像された。

*

…いずれにせよ、
カミさんからも、
「当分は、クルマの運転には
気を付けないとね…」
と注意され、
さもありなん…と、思わされた。

こういう時は、
普段のパイロットごっこが
役に立ち、昔の国鉄マンみたいに、
指差し確認や
コール(発声)をしながら、
「ライト・イズ・グリーン」
「レフトサイド・クリア」
「パワー・ダウン」
などと動作を介在させて
注意を意識化させるのは
いい方法である。

 

 

コメント
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