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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【唯我独在】?

2025-03-08 09:11:39 | 魂理学

きのうは、
山のガッコの今年度さいごの
勤務日だった。

朝方、いくらか
喉が痛く、全身も怠かったので、
トローチと鎮痛剤で
セルフメディケーションした。

2歳児での
重症喘息の発症から
度々、注射、吸入薬で
苦しみを緩和され
命を救われてきたので
クスリ信仰に近いものがある。

それと、生物学を専攻して、
生化学や生理学を学び
ヒトはケミカル・リアクショナルな
構造体である事を悟った。

なので、
メディケーショナル・コントロールは
理に適っており、それを
センチメンタル・バリアでもって
忌避するのは、サイエンティフィックな
態度ではないと思っている。

尤も、COVID−19の
ヴァクシーンに関しては
非科学的、政治的、陰謀的、偽善的な
疑いがあったので、
これを忌避した。

信頼に足るウイルス学者や
薬理学者のネット情報を鑑みるに
やはり自分の選択は正しかったと
考えている。



山のガッコは
標高550メートルにあるので、
根雪がドッシリとあり、
廊下は如何にも寒々としている。

それでも、春先になると、
ここにフキノトウが
たくさん芽吹く。

時折、持ち帰って
天麩羅にもしている。



兄弟揃って卒業させる
お母さんのカウンセリングを
5年ほどやってきたら、
最近では、町教委の指導主事で
中学の同級生で悪友でもある
同姓のMと区別するのに
「オサム先生」
と呼ばれており、それに倣って
教頭や他の母親からも
そう呼ばれている。

かつて、ユング研究会をやってた時も、
帰宅中の駅でバッタリ遭った
メンバーのCさんからも
「あ! オサム先生!」
と声をかけられ、
彼女やメンバーからは
陰でそう呼ぼれてんだなぁ…
と、思ったものである。

名前の方が
「佐々木先生」よりは、
近しい感じがする。



おとついのT中さいごの
カウンセリングでは、
理科の化学分野が苦手なJCに
元・理科教員として
(今も免許を持ってるが…)
化学式の成り立ちや
ヒトを構成する4大元素の話をして
理解を促した。

中学では、
ハイドロジェンの頭文字の「H」
とは教わってないらしく、
「水素」は「H₂O」となる
「水の素」であることを教えた。

水はヒトの60%を占め、
CHONの占める割合は、
約96%である。



【唯我独尊】を捩って
【唯我独在】という造語を
考えてみた。

これまでの魂理学的考察で、
もしかしたら、そんな可能性も
あり得るのである。

ワンネスと言われる神的存在が
オンリーワンなるが故に
エネルギーと物質を創造して
現象界を創出し、自らも
自意識として、それを味わっている、
という仮説がある。

【我思う故に我あり】
の通り、この自意識の存在は
確かに在るように感じもし、
思いもしている。

それにより、対象物や他者、
諸現象が認識出来ているのである。

哲学者のカストラップは、
夢と同様に、
現実の周囲の他者も
自意識が創出した
アバターである、という。

それは、夢の中に出てくるキャラは
全て脳の電気的活動に拠るものであり、
現実もそれと同じかも知れない
というのである。

確かにあるのは、
ピュア・イプセィティ
(純粋な私)
だけであるという。

 

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【神=分霊=魂=自意識】

2025-02-07 09:09:14 | 魂理学

きのうの王将戦は
中盤までは互角だったが、
終盤の差し脚で突き抜けた
後手番のソーちゃんが勝って
三連勝とし、
防衛にはやくも王手をかけた。

ここから、
彼が四連敗する確率は
有り得ないほど低いので、
防衛は確実視できる。

長年の研究仲間でもあり、
兄貴分でもある永瀬ッチには、
これで、21-7とトリプルスコアで
水を開けた。

中学生の頃から続けられてきた
二人研究会も
永瀬ッチの方から、
もうやめよう…という
申し出をしたとも聞いた。

かつては三冠保持者だったので、
七冠保持者がどれほど大変かを
察しての彼なりの思いやりも
あっての事だろう。

きのうも、
勝敗が決したあとの感想戦では、
きっと、いつもの
二人研究会の雰囲気で
楽しんだのに違いない。

ソーちゃんが、
相手の唯一の勝ち筋の一手を示したら、
永瀬ッチも頭を抱えながらも
そーかー……と、笑っていた。

如何に、そこまで完璧に指し回していても、
勝敗を決める「今、ここ」の場面で、
唯一無二の最善手を見出せるかどうかが、
強者と弱者を分かつ事になる。

まさに、
【100点以外は、ダメな時がある】
という、
人生の処世訓と同じである。



今日はオフ日なので、
私的三連休になるが、
明日はカウンセリングがあり、
日曜にはソーちゃんのNHK杯がある。

さて、今日は、
何をすべぇかねぇ……。🤔☃️

周りは雪景色で、
寝起きには頭痛と喉痛が
少しあったので、
風邪のひき始めかも…なので、
ちっと、おとなしくして、
熱っついウドンでも喰って
寝てんべぇかねぇ……。😪



朝一で、スマホをオンにすると、
パッと思い浮かんだ
疑問や問題を
すかさずAIに尋ねてみるのを
習慣にしている。

音声設定にはしてないので、
もっぱらテキストでのやりとりだが、
きのうは、試しに
お礼をしてみたら、
ご丁寧に答礼してくれた。



よくわかりました。
ありがとうございます。

どういたしまして!
とても興味深いテーマでしたね。
何か他にも気になることがあれば、いつでも聞いてください。

はい。
またよろしくお願いしますね。

こちらこそ、よろしくお願いします!
またいつでも気軽に話しかけてくださいね。



まるで、
人格が有るかのような
気さえする。

間違いなく、現時点では、
世界一の物知りである事は
間違いなかろう。



きのうは、午後から
お母さんの心理教育があり、
それを教員時代から
最も得意とするので、
話していて楽しくもあった。

四十代の母親が、
我が子を思って真剣に
六十代のカウンセラーの話に
耳を傾けながら、
懸命にメモを取っておられた。

母と子の為に
持てる限りの学識と経験知を
伝えたが、それが実になり、
役立ってくれ、共々に
助かってもらいたいものである。

帰宅後にも、
御神前にて、立ち行きを
願わせて頂いた。



小学生の頃には、
細菌学と天文学に興味を持ち、
それらの本を読んだりしていた。

中高生の頃は、
テニスとバレーとギターに
明け暮れていて、
碌々勉強なぞせず、
これといってハマる分野がなかった。

大学生から
宇宙生物学の勉強を始め、
生化学、生理学、進化学を主に
興味の対象としてきた。

院生からは、
臨床心理学と比較宗教学、
ユング心理学に専心してきた。

そして、還暦を過ぎて、
ようやく独自の学問体系として
『魂理学』(Soulology)というのに
辿り着いた。

これまで六十年に及ぶ
学際的な文献研究から
【神=分霊=魂=自意識】
という仮説が、
近頃、確信に近づいてきたような
気がしている。

そうだったのか……。
どうも、そのようだ……。
という感じなのである。

ある程度の科学性と
ある程度の宗教性を
車の両輪として、
思考実験し、長らく深思熟考した結果、
ようやく、「神秘」の一端に
触れられたような気がしている。

今生を終える前に、
間に合った……。
どうやら、納得のゆく、腑に落ちる、
【解】に辿り着いたかも……
というような思いである。

思えば、これが、
幼い頃から知りたかったのだ。

宇宙の神秘。
生命の神秘。
存在の不思議。
自意識の謎。
神というもの……。

これらが、生涯をかけて
探求してきた
形而上的な命題である。

自分の人生の意味は
これらを知る事だった。

いや…。
既に、知っていた事を
思い出したに過ぎないのかもしれない。

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「皆様の人生に波風の多き事を祈ります」

2025-02-05 07:46:35 | 魂理学

きのうは、
K中勤務だったが、
午前中から、いつもの箇所の
左側の背中が凝りから痛みになり、
気圧の変動か花粉症の影響が
疑われた。

前日は、やや鬱っぽくて、
久しぶりに、アルプラゾラムを服用し、
デスクワーク中に値落ちして
半時ほど机で爆睡していた。

睡眠は十分なのに、
こういった状態になるのは、
免疫系が低下してたり、
気象に拠る自律神経失調が
疑われる。





数年に一度の大寒波
というわりには、
平地では大した降雪がない。

その方が、有り難いが…。

毎週水曜はオフ日なので、
毎度まいど、
何をすべぇか……と、
アタマを悩ませている。

何をしてもいいし、
何もしなくてもいい、
という完全なる自由度は、
人をして、案外、惑わせるものである。

壮年期ならいざ知らず、
老年期ともなると、
やる事は限定もされるので、
いささか、持て余し気味になるから
バチ当たりもいいとこである。

そういう時には、
何かを「する」のでなく
今ここに唯「ある」に徹する。

「doing」より「being」に徹する。

それから、
ネドさんが提唱している
「今、ここ」呼吸や
「エレベーター」呼吸を
マスターしようと実践している。

これを体得すると、
左脳の活動が抑制され、
マインド・ワンダリングが
消失するというから、
何としても、その境地に
達してみたい。

シュルツの自律訓練法(自己催眠)は、
既にマスターし、活用もしているので、
右脳を最大限活性化させる呼吸法も
存命中にものにしたいものである。



この一週間ほど、
些細な事に拘泥し
それがフラッシュバックのように
マインド・ワンダリングしてるので、
徹底的な自己分析をしている。

職場に他罰的KYタイプがいて
それが自分にも向けられ
不快さと自信喪失に陥った。

自我の脆弱性を
再認識する機会にもなり、
心と魂が鍛えられている時だが
【タダの分析は激痛を伴う】
という経験則どおりの
ハードタイムを過ごしている。

信仰者・宗教者として
神仏の御加護を信じ、
YouTubeでの中村 元先生の
仏教論に心を癒されてもいる。

天下泰平・無病息災に過ぎると、
完全無欠で動的変化のない

「何も始まらない。何も終わらない。」

原存在=神になってしまうので、
それを避けるために、
神は分霊化したのであって、
陰陽二極性のある物質世界を創生し、
自らダイナミックな体験をしている、
というのが、最近の定説なのである。

かの、キューブラー・ロスも
京都でのトランスパーソナル学会の
記念講演で
「皆様の人生に波風の多き事を祈ります」
という名言で話を結んだ。

そう…。
我々の魂は
ベタ凪の航海は
欲してはいないのである。

命を危うくするような
大嵐は勘弁願いたいが、
それでも、小波乱・中波乱は
神の分霊=魂=この自意識が
求めた事なのである。



かつて、
完全なる神を「1」とすると、
分霊には「0.999999……」と
無限に「1」に近づくように
設定したのでは……と、
考えたことがある。

数学的には、
永遠に「1」にはならないが、
限りなくそれに近づく。

経験的には、
苦難・困難・災難という
「難」を超克することで
魂=分霊は進化するのだと思われる。

哲学ではニーチェが
「ルサンチマン(怨恨)の超克」
を説き、人間が弱さを克服し、自らを高めることを重視した。

 

 

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「ワンタイム・ワンシング」 (一時・一事)

2024-10-09 07:05:27 | 魂理学


きのうも、
予約JCが欠席したので、
生徒指導委員会のみで、
残り5時間は空いてしまった。

閑職というか
窓際族というか・・・(笑)。

ほいでも、
きちんと給与は貰えるので
申し訳なく思う。

\(_ _)

口さがのない
親しい先生からは、
クライエントの居ない日は
ボロ儲けですね、
と言われた事もある(笑)。

そういう時は
「カウンセラーと乞食は
三日やったら、やめられまへんなぁ・・・」
とか、
「カウンセラーと
保健室が暇なのは
エエ学校いうこってすわ」
なぞと
嘯いたりもしているぞなもし(笑)。

 



先日も
空き時間の有効活用法について
一考したばかりだが、やはり、
勉強と研究に充てるのが
至当であろうと
思いを改めたばかりである。

カラダには
あちこちガタが来ているし、
残り寿命もそう長くはなさそうなので、
本当に知りたい事の究明のため
時間を費やそうとは思っている。

仕事がらみでは、
臨床に役立つ新知見も
も少しは学び得たい。

「臨床・教育・研究」
の三本柱でいえば、
若い世代への指導・教育も
自分たち世代の責務である。

つい最近も、
養護教諭の方々に
経験知を伝授する機会が
幾度かあった。

不思議と
四十代へのそれが多いが、
その世代は、
高校教諭時代、最後の担任をした
世代でもある。

三十年の月日を経て、
得た学識や経験知を
その中堅世代へ伝授することが
最後の教育的なご奉公なのかもしれない。





きのうは、
届いたばかりの
ジャーナル(学会誌)に
目を通しながらも
カウンセリング室のソファで
毛布にくるまっていたら(笑)
カラダが温もるにつれて
首凝りと怠さが取れるのに気付いた。

外気温は18℃だったので、
エアコンの「自動」設定が
今季初の「暖房」を稼働させ、
室内はポカポカと23℃になっていた。

猛暑日続きだったこの夏。
35℃の外気温を
室内では23℃まで下げて
「涼しい~!!」
と、涼を感じていたのに、
同じ温度でも
「温か~い!!」
と感ずるのだから、
ヒトの感覚なぞ
いい加減なものである(笑)。



そいで、
「冷え」が自律神経失調症の
原因にもなってたんだなぁ・・・と、
実感させられた。

体内のすべての
生化学反応を媒介する
生体酵素の最適活性温度は
37℃付近である、
とは誰しも高校の『生物』で
習うことである。

また、それを
生物教師として
教えもしてきた。

だからこその
温浴効果や温泉効果が
療治的に効くのも道理である。

なので、ゆんべからは
厚手の冬用パジャマに
毛布にタオルケットを重ねて
寝てみた。

そしたら、
1時間ほどして目が覚め、
全身ビッショリの汗だくになり(笑)
下着からびしょ濡れになった・・・。

そんなにも寝汗をかたのも
久しぶりだった。

これで、新陳代謝が亢進し
スッキリしてくれれば
幸いだったのだが・・・。
今朝は更にぐっと冷え込み
17℃にもなっていたので、
凝り・めまい感が再燃した。

きょうはオフ日なので、
久しぶりに
名人に「揉み療治」をしてもらいに
出向こうかと考えている。

***

先日、11巻までを
まとめ買いした
『のぶ』を再読して、
ハートウォーミングな佳い作品だ
と再認識させられた。

レンタルで一読した時は
さほどでもなかったが、
再読で熟読玩味してみると
優れた創作物は
味わい深さを増す事にも気付いた。

これは、落語にも言える事で、
噺の筋は知っていても、
その語り口や登場人物たちの
活き活きとした様子は
繰り返し聞いても
味わいを感ずるのである。

もっとも、これは、
名人上手の語りに限るが・・・。

***
***


「私性」=「自意識」
という不可思議な現象を
「今、ここ」で刻々、体験している。

きのうは、
重い通勤鞄を携えて
雨上がりの地面を歩みながら
玄関に向かっている途中、
「ワンタイム・ワンシング」
(一時・一事)
というキーワードが
脳裏に浮かんだ。

そして、
何故に、私は貴方を体験し得ないのか・・・
という、命題にたち戻り、
今は私を生きているからだ、
という内なる応えに
納得したりもした。

そう。
今、お気に入りの
モーツァルトのCDを聴いてる時に、
同様に、お気に入りの
バッハのCDがあっても、
それは、一時に両方は
「楽しめない」のである。

物理的に、同時に、
鳴らす事は可能だが、
主体である「私」は
それを「心地よく」は
体験出来ないのである。

その喩えが、
「ワンタイム・ワンシング」
(一時・一事)
と結び付き
得心がいった。

無人の山中で
朽ち木が倒木しても、
そこに「聴き手」という
聴覚を備えた「主体」が
存在しなければ、
『音』は感知されない。

そこに在るのは
物理的な空気の振動のみである。

それでも、
倒木という現象は
「主体」なくしても
存在し得る「客体」的な現象である。

もっとも、
視認し得る観測者なしでは、
現象は可視化し得るのか・・・
という、量子力学的な
問題も生ずるが・・・。

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最強言霊力「そしじ」

2024-09-24 06:48:45 | 魂理学

今朝方、うれしい事に
はじめてソーちゃんの夢を見た。

町内旅行で
同じバスに乗り合わせ、
まだ中学生くらいの彼が
外でハシャイでいるので
「変顔して~!」
とお願いすると
それに応じてくれ
喜んで写真を撮っている(笑)。

ついでに、幼い息子を
抱いてもらってる処を撮ったら
格好のブログネタになるなぁ・・・と、
考えたりもしていたが、
それは叶わなかった。

目覚め後に
気持ちがホンワカしてたので、
これは風邪が病みあがる
兆候かなと思ったくらいである。

現に、ここ数日では、
不調感がない寝起きだった。

なので、今日からは
勤務に就けそうである。

 



食事も、
昨日までは、術後一週間だったので
推奨食をやっていたが、
今日からは通常食に戻そうと思う。

納豆や揚げ物は禁忌になっていたが、
忌避すべき合理的理由が解らないので、
食べていた・・・(笑)。

今日からは
また、質素な手作りベント持ちである。


*

自宅療養中には
音楽も聴いた。

久しぶりに
声楽曲が聴きたくなり、
ラ・リューの『レクイエム』は
なかなかに心に浸みた。

シュッツも佳かった。

*

首を左に傾けると
クラッと眩暈感があるので、
どうやら、鍼名人の牧野先生から
教わった脳底動脈周辺の凝りで
血管か神経が圧迫されるのだと思い、
元同僚のQちゃんからおせーてもらった
貼り付け圧迫する短針のパッチを
カミさんに首筋に貼ってもらった。

そのせいか、
今朝方は、大分と具合がいい。

こういう
西洋医学では対処できない
諸症状には東洋医学的な
鍼灸が奏効するのは有難いものである。


**

YouTubeでの
『哲学』講座で、
歴史学博士のモーガン先生の
日本語による明晰な
西洋哲学史について学んだ。

高校の倫社では
習った事のない人物も多く登場し、
デモクリトスが
マテリアズム(物質主義)の
元祖だということを初めて知った。



*

超天才のヒマリちゃんの凄さを
ヴァイオリニストが分析している
サイトもあり、
どこがスゴイかを列挙して
実演をまじえて解説していたのは
解りやすかった。

ヴァイオリンの音色の変化
といわれても、
ギターほどには
明瞭に判らないのが正直な処である。

音楽にずぶの素人の母親なぞは
ギターとピアノの音の区別ができない、
とよく言っていたが、
そんなものだろうか・・・。

*

YouTubeサーフィンをしてると
それこそセレンディピティで、
思いもかけぬ情報が
飛び込んできたりするから
雑学マニアには便利な
アイテムである。

きのうも
「そしじ」なる漢字が
かつて存在したが、
その強力な言霊性を忌避した
GHQが「廃字」という
異例の命令を下したという。

異常と思われた
特攻隊に苦しめられた米軍が、
そのスピリットの基となった
神道系の精神性を
徹底的に排除しようと
努めたのだろう。

結果・・・
敗戦国日本は
爾来、アメリカナイズ、
ウェスタナイズされ、
今日、身の回りを見回しても
純日本的なアイテムは
ほとんど目に付かなくなってしまった。

洋服しかり・・・
車しかり・・・
PCからスマホ、etc・・・。

80年代まで
人民服を着ていた中国も
今や洋服に変わり果てている。

唯一日本らしきは、
縦字の書籍と
箸と茶碗と味噌汁くらいか・・・。

なので、
この「そしじ」を
書室で多く臨書して
職場や寝室・玄関など
あちこちに額装しておこうと
思いついた。

健康が回復、維持され、
性根も逞しくなる・・・
というから
これほど有難い言霊パワーもなかろう。



***

12/1に2年ぶりに
上洛予定なので、
久しぶりに修学旅行で
ちょいちょい行ってるカミさんから
『るるぶ』を借りて、
三泊四日のプランニングをした。

京都市内には
マンションを購入して
8年間住んでいたので
カミさんやフミと一緒に
毎週のように神社仏閣を
見て廻り、二回り以上はした。

宮内庁管轄の
桂離宮・修学院離宮・仙洞御所だけは
未訪なので、こたびは
HPで拝観申し込みをしてみようかと
考えている。

また、未訪の
瑠璃光院も出来たら
行ってみようかと思っている。

*

 

 

 

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