『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

正常性バイアス

2024-07-05 04:59:21 | 健康

 

心配していた血便も
きのうは改善し、
腹痛も起きなかった。

ブログにアップしたら、
多くの方々から
ご心配を頂き、
「早く受診・検査に行って」
というご助言を頂き
有難く思わせて頂いた。

教会のTちゃん先生からも
神様の「お気付け」という
事もありますから、
受診されたらどうですか・・・と、
奨めらた。

自分としては、
「大難を小難にお奉り替え頂いた」
と、喜んで、お礼のお届けを
させてもらったら、
ご心配を頂いたので、
なんだか、不安にもなった。

もしも父親と同じ
大病だったら、どうしよう・・・
という一抹の懸念があったので、
正常性バイアスが働いて、
「大丈夫。
神様が苦しい虚血性大腸炎の症状を
軽い一過性の血便で
済ませて下さったんだ・・・」
と、思い込もうとしているのが
心理屋にはメタ認知できてはいた。

なので、
経過観察をして、
再度、血便や便失禁が再発したら、
次回の定期検診日か
市民検診日に
大腸内視鏡検査をやってみよう
と思うに至った。

主治医の処では、
一度だけ、経鼻内視鏡検査を
受けているので、
細めのファイバースコープだから
いくらか検査の苦痛も軽いだろう・・・
と、期待はしているが、
これも正常性バイアスかもしれぬ(笑)。

亡父が検査の時、
脂汗が出て、死ぬほど苦しかった・・・
と溢していたのを聞いていたのと、
検査手技で事故があったり、
検査前の下剤で虚血性大腸炎が
誘発されることがある・・・
など検査を恐れさせる
ネガティヴ情報がある。

詳しく調べてみると・・・

内視鏡挿入に伴う腸管穿孔が
しばしば起こっており、
大腸穿孔の場合、
糞便により細菌性腹膜炎から
敗血症ショックなどを引き起こし、
死亡率は2010年代においても
20%程度と予後不良である。

また、前処置にかかわる
死亡事故も報告されており、
下剤を服用後に死亡した例が3例、
腸管洗浄剤を服用後に死亡した例が
9件あったとされている。

それでも、
死亡事故発生率は、
概数で0.001%(10万件に1件)
だというが・・・。

それと、
内視鏡検査による異常発見率は、
大体1000件に1件程度とされている、
ともいう。

・・・などという
ネット情報で
不安を抱いたり、
正常性バイアスが働いたり・・・(笑)。



***

きのうのお昼は、
流動食のスープ・甘酒・
コンデンスミルクだった。

固形物なしでも
けっこう腹の足しには
なるものである。

コンデンスミルクは、
アフリカで飢餓を救ったほど
栄養価が高い・・・と、
曽野 綾子さんの講演で
聞いたことがあった。

同様に、
甘酒も「飲む点滴」と
言われるほどの
高栄養価と言われている。

夏日なので、
適度な塩分補給も必要なので、
レトルトのスープ類は
今回、はじめて試してみたが
美味しく、栄養価も高かった。

虚血性大腸炎では
「腸管安静」という
絶食療法が第一なのだが、
熱中症体質でもあるので、
まるきり、補液ばかりでは
倒れてしまうので、
流動食を援用した。

中等度CKD(慢性腎臓病)なので、
塩分の過剰摂取は禁忌だが、
昨日はやや体調の違和感に対して
塩分が足りていないと直感し、
「ヴィシソワーズ」を呑んだら
美味に感じて、体調不良が改善した。

何事もカラダに訊く、
というのは大事なことである。

 



偶然、連絡ボックスには
熱中症の啓発グッズが入っていて、
カウンセリング室のデスクにも
そのパネルを立てて
「見える化」にした。



***

T中のデスク廻りは
PC・プリンタ・レンジ・CDラジカセ・
ギター・キーボード・・・と、
雑然としている。

その中に
リク坊の写真立てや
ミニチュアのご神前も
設置してある。



*

きのうは
フルタイムで
かなりのハードワークだった。

本来なら、
血便が出た翌日なのだから
安静にしていて然るべきだが、
待ったなしの学校臨床職では
そうもいかないのである。

クスリを呑んででも
出勤せねば・・・という
責任感がある。

きのうは
・希死念慮/ASD
・母親自死/PTSD
・いじめ/PTSD
・鬱/睡眠障害
・トリコチロマニア(抜毛症)
のJCたちだった。



*

先週の執務記録には、
ついつい
「孫の話を聞く
祖父のような気持ちで
共感的に受容して・・・」
なぞと報告書らしからぬ
記述をしてしまった。

それでも、
虚偽記載ではなく(笑)、
そんな心境でもって、
一人ひとりを慈しみながら
その苦悩・病苦に
寄り添っていこうと
心している。



***

4月に入れたばっかの
エアコン冷媒が
また抜けてしまったようで、
きのうの33℃の通勤時には
あわや熱中症になりかけた。

慌てて、
Amazonに同じ冷媒を
すぐさま注文したが、
3ケ月しか持たないのでは、
いよいよクルマごと買い替えが
必要なのかもしれない。

車の主治医によれば、
平成17年製車なので、
もう17年も経っており、
配管のあちこちに
振動によって
微細な緩みが生じていて、
自然に抜けるのだろう・・・
という事だった。

今日もきょうとて、
35℃の猛暑日の予報で、
朝から「熱中症アラート」が出ている。

こうなれば、
クーラーボークス持参で、
サマービーチで運転するようなつもりで、
ネック・バンドに
脇下パック、脚付け根パックの
三点冷却しながら通退勤を
運転せねばである。

今日は
標高550mの
高原にある「山の学校」勤務なので、
いくらか下界よりは
マシかもしれないが・・・
それでも、熱中症には
くれぐれも要注意である。

幸いにして、
今朝も血便は見なかったので、
安心はした・・・が。

スープや甘酒だけでも
“固形便”になるのは感心したが、
江戸っ子で大酒呑みだった
名人・古今亭志ん生の
【ビールはションベンになるが、
 酒はウンコになる】
という迷言・珍言を思い出した(笑)。










 

 

 

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イシケミック・コリティスか・・・

2024-07-04 06:18:22 | 健康

オフ日のきのう、
朝、血便が出て・・・
ドキリとした。

腹痛はなかったものの、
その前にちょっとだけ
下痢もないのに
便失禁があった。

尾籠(びろう)な話だが・・・
実は、日曜日の
フラワーパークと温泉行きの時にも
便失禁があり、
カミさんとオバさんから
呆れられ、笑われた・・・。

初めての経験だったので、
(なんでだろう・・・。
 特段、下痢をしていた
 わけでもないのに・・・)
と、怪訝に感じていた。

・・・そこに、血便が出たので、
これは、何かと、
AIに診断を委ねてみた。

***

便失禁と血便について、
いくつか考えられる原因があります。

括約筋やそれを動かす神経が
傷つけられ、起こることがあります。

直腸内の腫瘍が
原因となることがあります。

糖尿病などにより
肛門の筋肉が緩んで
引き起こすことがあります。

***

これらの中で、
思い当たるのは、
A1Cが6.4で、
糖尿病の境界値「6.2」を
超えたくらいである。

括約筋周辺の神経では、
4年越しの坐骨神経痛で、
しょっちゅう肛門周辺を
マッサージしているので、
傷ついた可能性もある。

**

それよりも、
自己診断では、
10年前に
虚血性大腸炎を4回も
発症歴があるので、
その再発が濃厚である。

最初の時には、
冷や汗が出るほどの
激烈な腹痛で
便器が真っ赤に染まるほどの
大量下血も伴い、
三日三晩、血便と下痢で
フラフラになった。

主治医には
入院を奨められたが、
絶食・補液・安静と聞き、
自宅療養で改善した。

1週間、
固形物を口にしなかったら、
5㎏も体重が減り、
驚いたが、
改善して通常食にもどったら
あっという間に体重も
元に戻った。

*

今回は、
腹痛と下痢はなくて、
便失禁と血便なので、
「虚血性大腸炎」と
確定していいかどうかだが、
最悪は、父親がなった
大腸がんという可能性もある。

71歳で亡くなったが、
医師からは
珍しい盲腸がんが原発性で、
5年前くらいから
ゆっくり進行したようだ、
という診断だった。

5年前といったら、
66歳なので、
まさに、今の自分の年齢である。

父親も
時折、血便があったらしく、
それを、持病の「痔」と
思っていたらしく、
腹痛が激しくなって
受診した時には、
すでに肝臓への多発転移の
末期だった。

・・・なので、
その轍は踏みたくないなぁ・・・。

身近に「死」を想像したら、
ヘタレにも気弱になってしまった(笑)。

*

今回は、
おそらく、軽度の
虚血性大腸炎だろう・・・と、
安心の為にも自己診断している。

AIに尋ねたら
「虚血性大腸炎」は
英語では「ischemic colitis」
(イシケミック・コリティス)
と言うようだ。

不思議な事に、
この数週間前ころから、
朝夕の神前ご祈念で、
これまでの
「坐骨神経痛・顎関節症・肥満・
脂質異常症・脂肪肝・慢性腎臓病」
が改善・完治しますように・・・
というお願いに加えて、
「虚血性大腸炎・血管迷走神経反射・
良性発作性頭位性眩暈症」
が再発しませんように・・・
とも、お願いしていた。

そして、
家族全員の
「事故・怪我・病気・災難・間違い」
がありませんように・・・
「大難は小難に、小難は
無難にお奉り替え下さいませ」
と御祈念させて頂いていた。

なので、
こたびは、
軽度の再発に
お奉り替え頂いたものと
受けとめて、ご神前で
お礼を申し上げた。

最初の発症から10年を経て
老化と脂質異常症、
糖尿病の境界値・・・と、
再発因子が揃ってきた処へ
仕事のストレスにより
大腸出血したのかもしれない。

数年前には、
眼底出血もしているので、
微細・微小な毛細血管壁が硬化し、
ストレスがかかった時の
高めの血圧で損壊するのかもしれない。



**

今朝方、
教え子のオカリンから
親友ツーラの誕生日で
以前、三人で行った
京都の『六盛』で
オババ・ランチをしてきたと
画像付きメールがきた。

返信


ええのぉ…。

オババふたりで、
ダンナと子どもから解放されて、
懐石ランチかぁ・・・。

あたしゃ、きのう、血便が出て、
昼から絶食療法に入ってるので、
おなかペコペコでフラフラしとるわい。

鱧、鮎、手桶弁当・・・
ヨダレが出そう(笑)。

ツーラから、また、
子育ての愚痴、
グチグチ聞かされたんとちゃうか(笑)。

ま、「親友」なんやから、
あんじょう聴いてやってや。




 

 

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早くも、プチ熱中症に・・・(😿)

2024-06-13 05:06:33 | 健康

オフ日のきのう。

午前中は
古楽器製作に精を出して、
昼には馴染みの鮨店で
「握り」を味わってこようと
朝から予定していた。

その通りに
朝から工房にこもって
ひたすら楽器創りをして、
さて、お昼だ・・・と、
外出しようとしたら、
軽い不快感に襲われ・・・
(やばいッ! 熱中症だ!!)
と、気付いた。

いそいで、
水分を補給し、
冷凍庫から保冷パックを出して
両脇の下に挟み、
ネック・クーラーを首に巻いた。

処置が早かったので、
症状は軽くて済んだが、
梅雨季を前に、早くも、
今季初の「熱中症」が出た。

カラダが未だ暑熱順化してないので、
高温「多湿」に反応したようだ。

なにせ、きのうは
32℃にもなり、
湿度は50%を超えていた。

今日、勤務する
隣の伊達市では、
昨日は、35.2℃で
全国一になった・・・。

今日から、
三日ほど「真夏日」が
続くという。

CKD(慢性腎臓病)中等度により、
熱中症体質になってしまったので、
夏を乗り切るのは
命懸けのサバイバルである。

ちなみに、
重症化した時の症状は、
喩えると・・・
風邪ひきの体調の時に
50mをダッシュしたような、
文字どおり“死にそう”なほど
苦しいものである。



***

そんなんで、
「お鮨屋さん」はドタキャンになり、
冷蔵庫のあまりもんで
昼食となった。

光っちゃん叔母ちゃんにもらった
小っこい三角ちまきに
黄な粉と餡子をつけ、
三つも平らげた。



*

「私的九連休」中に製作した
ヴィウエラが八部の仕上がりで
全体像が見えてきた。

これから難作業の一つである
パーフリングという
裏板と表面板の縁飾りがある。

ルーターという
高速切削機が故障して
廃棄した為、
ホームセンターで
買ってこなきゃならない。

今日・明日は
学校勤務なので、
土曜日にでも近所に
買い出しに行く予定である。

それまでには、
ブリッジ加工や
ペグ加工をしておこうと思う。

裏板や側板、
ネック、ヘッドの
リンシード(亜麻仁油)塗装も
パーフリング前に出来そうだ。

ここまでくれば、
あとは、ガット・フレットを
装着して、弦を張って
完成である。

**

製作中に、
破損しないようにと、
ローズ(薔薇窓音孔)には
マスキング・テープを貼って
養生しながら作業を進めている。



*

午後1時から、
K君とのデュオ練習があったので、
体調の回復が懸念されたが、
どうにかクールダウンと
補液・糖分摂食により
持ち直してくれた。

わざわざ
手土産持参で来てくれて、
有難く頂戴した。

全部で12曲もあるので、
編曲に専念していた為、
まだまだ、弾き込みが足りず、
きのうは簡単な部類を
7曲ほど大雑把に合わせてみた。

タイミングを確かめたり
テンポの確認をしたりで終始したが、
あとは、弾き込めば
おおよその完成図が見えた。

トリ曲の
『コーヒー・ルンバ』では
歓声が聞こえそうだし(笑)、
さらに、アンコールの
『ハバネラ』も
バッチリ決まって
これまた拍手喝采が
目に浮かんだ(笑)。

【捕らぬ狸の皮算用】
通称“トラタヌ”とは
このことである・・・(笑)。

まだ、ドビュッシーの
『パスピエ』のみが
編曲できておらず、
先日、仕上がったと思った
8頁180小節分が移調間違いで、
全部パーになってしまい、
落胆していた処である。

ま、それでも、
気を取り直して、
また、一から、新たに
曲を創造するつもりで
「楽しみ」ながら
脳内で響きを追求したいと思う。



***

世界的潮流として
反グローバリズムの流れが
起こり始めている。

日本はG7の「西側」に属しており、
体制上はグローバリズムに
賛同している。

なので、
反グローバリズムの党派には、
「極右」と命名して
危険なもの、危惧されるもの、
とマスコミでは報じられている。

G7のメンバーを見るにつけ、
今の処、反グローバリストの
メローニ以外は
みな、キシダ以上の
ひどいリーダーたちばかりである。

移民政策を進め、
ウクライナ戦争を支援し、
多国籍企業から支援を受け、
富裕層の言いなりになって
裏金で懐を肥やしている輩である。

EUに於いては、
ライエン委員長が
「世界統一」「エリート支配」の
グローバリストの先兵となっている。

 



彼らは
戦争・紛争の継続を望み、
軍産複合体のディープステートから
多額の金をもらっている。

「人が死ねば死ぬほど儲かる」
という【死の商人】=【悪魔】と
結託している政治屋たちが、
西側の政権与党なのである。

今、世界の良識ある民人は
これに気付きはじめ、
世界各地で「ノー!!」の声を
あげ始めている。

日本もかつては、
西洋列強の植民地政策や
異民族殺戮、奴隷化に反抗して、
「鬼畜米英」と号して
アジアの解放に血を流した、
という小史がある。

ところが、
非合理的な「神風」精神主義が
アメリカの合理的「科学」物質主義に
コテンパンにやられ、
あげくは核兵器の実験にまで遭って、
属国化・隷属化して
自らが「鬼畜」の仲間入りを
してしまった。

敗戦後の政治屋たちは
支配欲に取り憑かれ、
利権第一の拝金主義に成り下がり、
今や、史上最悪の
亡国棄民の首相まで
登場するに至った。







 

 

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検査値の成績悪し・・・😿

2024-05-23 06:27:17 | 健康

きのうは
朝一で、定期健診に出向き、
2ケ月前の血液検査の結果を
もらってきた。

主治医から
「太りました?」
と訊かれ、
「2㎏ばっかし・・・」
と面目なくも応え、
そのせいで
脂肪肝が進んで
肝機能が低下したようである。

AIによれば、
日本人の3〜5%に
脂肪肝が認められるという。

セルフ・モニタリングと
ネガティヴ・フィードバックの為に
肝機能のおさらいをした。

AST
(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
ALT
(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
肝細胞で作られる酵素で、
いずれも「トランスアミナーゼ」
と呼ばれる。

肝臓でアミノ酸の代謝に関わる。
肝細胞が破壊されると、
両方とも血中に放出されるので、
その量によって肝機能を調べる。

ASTは肝細胞と心筋、
骨格筋に多く含まれており、
ALTは主に肝臓中に存在している。

γ-GTP
(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)
タンパク質分解酵素。

肝臓、腎臓、膵臓に含まれる。
肝細胞や胆管細胞が破壊されると、
血中に放出される。

アルコールに関係なく生じた
NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)
でも値が上昇する。

数年前の超音波(エコー)検査では、
肝臓が白く写る
「ブライトレバー」が見られた。

脂肪肝は、肝臓に
中性脂肪がたまった状態で、
主な原因は
肥満、運動不足、ストレス
などがある。

治療法は、
食事改善:
低脂肪でバランスの取れた食事。
野菜、果物、全粒穀物、
オリーブオイルなどを摂取し、
加工食品や高カロリー食事を避ける。

糖分や飽和脂肪の摂取を制限し、
食物繊維を多く含む食品を選ぶ。

運動:
適度な運動は
脂肪肝の改善に効果的。
有酸素運動(ウォーキング)や
筋トレが有効。

体重管理:
過度の体重増加を防ぐために、
適切な体重を維持する。

ストレス管理:
脂肪肝を悪化させる要因となるので、
リラックス法やストレス管理が重要。

定期的な健康診断:
脂肪肝の進行をモニタリングする為に、
定期的な健康診断を受ける。

脂肪肝が悪化すると
NASH(非アルコール性脂肪肝炎)や
肝がんに至ることもある。

+++

今回の検査値でも、
「糖尿」「痛風」も境界値で、
主治医が言うには
「ギリチョンですねぇ・・・」
との事だった。

痩せれば、
全部、解決するのだが、
なかなかに痩せてくれない
我がカラダが恨めしい・・・(笑)。

それというのも、
口が卑しいからであろう(笑)。

酒呑みではなく
甘党なので、
ついつい仕事の疲れを癒すのに
甘い物に手が伸びてしまう。

それはそれで、
ストレス解消にはなってるのだが、
脂肪肝を悪化させる事にもなり、
まさに
【ふたつよいこと さてないものよ】
である・・・。

🥲トホホ・・・



***

毎日、
ビタミン摂取に
苺を食してるが、
co-opで、初めて見る
「コンデンスミルク」を見つけ
買ってきた。

(これも、甘いもんだなぁ・・・)

これで、
市場にある
4種はすべて
テイスティングした事になる(笑)。



***

ふつうの夕焼けも
いくらか紫がかると、
もしかして、
オーロラか!!
と、胸を時めかせてしまう
今日この頃である。

太陽フレアのせいで
日本各地で
オーロラが観測されている
というので、
通常の夕焼けにも
そのロマンを感じずにはいられない。



**

朝刊に挟まれてきた
『こどもしんぶん』に
ギャンブル依存症のメカニズムが
紹介されていたが、
・・・にしては、
脳の部位名がムズクないかい・・・
と失笑してしまった。

高校の『生物』でも
ドーパミンは教えるが、
「側坐核」やら「腹側被蓋野」なんて
教科書には出てこない。

それでも、
リスカの常習者や
トリコ(抜毛症)では
「快感」による悪癖の
悪循環というメカニズムは
同じものと思われる。



***

現在、
ヤフオクに3本の
古楽器を出品中なので、
製作の手が一時とまっている。

なにせ、先週まで、
せっせと
寄木「職人」や
象嵌「職人」のような
根を詰めた手仕事をしていたので、
神経を休める「オフ期間」に
当てている。



全部がはけてくれたら、
また、あらたな
製作意欲が湧くだろう・・・と、
期待もしている。



***

facebookは
111名の友達限定公開なので、
毎度、十名前後の閲覧だが、
『goo』の方は
一般公開なので、
時に200名を超えることがあって、
驚いている。

『ティーカップ』の時代には
友人・知人・教え子のみだったので、
せいぜい三十名ていどであった。

なんで、こんな、
愚にもつかぬ身辺雑記を
わざわざ読んで下さるのか、
不思議な気分だが、
これが「SNS時代」というものか・・・
と、ネット社会の一員であることを
思わされる今日この頃である。

いにしえには
『方丈記』や『徒然草』
『枕草子』など
主観を交えた身辺雑記があった。

AIに
「日記文学の代表的なものをあげて」
と問うと即答できた。

Copilot
日記文学と言えば、
平安から鎌倉時代に書かれた
仮名文の日記を指します。

日本史上特に有名で
重要な7つの日記文学作品があります。

土佐日記 - 紀貫之
930年から934年に成立。
旅行中の出来事をユーモアを交えて綴った作品。

蜻蛉日記 - 藤原道綱母
954年から974年に成立。
夫との結婚生活や恋愛模様を描いた作品。

和泉式部日記 - 和泉式部
1003年から1004年に成立。
恋愛について綴った作品。

紫式部日記 - 紫式部
1008年から1010年に成立。
宮中での生活や人物評を描いた作品。

更級日記 - 菅原孝標女
1020年から1059年に成立。
39年間にわたる長い期間の出来事を綴った作品。

讃岐典侍日記 - 藤原長子
1109年ごろに成立。
宮中での出来事を描いた作品。

十六夜日記 - 阿仏尼
1283年ごろに成立。







 

 

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resilience(レジリエンス)とは・・・

2024-04-26 07:36:37 | 健康

 

今日から
ゴールデンウイークを含めて
「私的11連休」である(笑)。

先週のコンサート直前には
体調不良だった為に、
リカバリーしようと
栄養補給に励んだが、
そのせいでちょいとばかり
太ってしまったので、
この連休中にはダイエットを
しようと思っている。

今朝は15℃で
ストーヴを炊いたが、
日中は30℃近くまで
暑くなるという。

まさに、日内・日間で
寒暖差が激しくて、
今日は「黄砂」も飛来するとの事で
アレルギー体質には
要注意日である。

*

きのうの
“手作りベント”は
前夜のスキヤキの残りもんだった(笑)。

でも、宵越しのスキ焼は
どの具にも味が浸みて
米沢名物の『牛肉弁当』みたいな
いい味になっていた。

庭の山椒が
新緑の季節なので、
彩りと香りの薬味として
添えてみた。

*

工房では、
ルネッサンスギターの
ソール(底)の
インレイ(象嵌)作業を行った。

様々な細いパーツで
隙間を埋めて、
最後にベルトサンダーで
表面を均すと
キレイな模様が浮かびでる。

この時ばかりは、
象嵌職人になったような
気分を味わっている。

**

朝刊の新刊広告に
『トラウマとレジリエンス』
というのがあった。

トラウマが「虎と馬」ではない事は、
最近では、中学生でも知っている(笑)。

でも、「レジリエンス」の方は
心理臨床の専門用語なので、
未だ、人口に膾炙した言葉には
なっていない。

ウィキに拠れば、
「脆弱性(vulnerability)」の
反対の概念であり、
「自発的治癒力」の意味である。

他にも、「resilience」は
「精神的回復力」「抵抗力」
「復元力」「耐久力」「再起力」
などとも訳されるが、
近年では、そのまま
「レジリエンス」と言われるようになった。

長ったらしい定義だと、
社会的ディスアドバンテージや、
己に不利な状況において、
そういった状況に自身のライフタスクを
対応させる個人の能力・・・とされる。

ストレスフルな状況としては
家族、人間関係、健康問題、
職場や金銭問題・・・
などがあるだろう。

元々、
レジリエンス(resilience)は、
ストレス(stress)とともに
物理学の用語であった。

ストレスは「外力による歪み」を意味し、
レジリエンスはそれに対して
「外力による歪みを跳ね返す力」
である。

精神医学では、
「極度の不利な状況に直面しても、
正常な平衡状態を維持することができる能力」
とも定義されている。

貧困や親の精神疾患といった
不利な生活環境(adversity)に
置かれた児童・生徒の
ヤングケアラー問題でも
用いられる用語だが、
成人も含めた精神疾患に対する
防衛因子、抵抗力を意味する
概念としても徐々に注目されている。


書籍に見る
「レジリエンスを築く10の方法」

・親戚や友人らと良好な関係を維持する。
・危機やストレスに満ちた出来事でも、
 それを耐え難い問題として見ないようにする。
・変えられない状況を受容する。
・現実的な目標を立て、それに向かって進む。
・不利な状況であっても、決断し行動する。

・損失を出した闘いの後には、
 自己発見の機会を探す。
・自信を深める。
・長期的な視点を保ち、より広範な状況で
 ストレスの多い出来事を検討する。
・希望的な見通しを維持し、良いことを期待し、
 希望を視覚化する。
・心と体をケアし、定期的に運動し、
 己のニーズと気持ちに注意を払う。



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先日のコンサートの
アンケートでは、
概ね好評の様子がうかがわれた。

 

 

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