こんばんは。東京地方本日は寒く。なのに花粉は消えず。
変な題ですね。ま、本日は久しぶりに、酔言=断片。本題「若いとは闘いのことだ」。
今夜、食事中に流れた「白い花赤い花」、芹洋子。
なんじゃこりゃ、なっとくできん。まあ、年齢にして声はよく出しているけれど、なんじゃこの媚び媚びした唄い方は。
不満げな私に家人が、声がいいけど心がないといいたいの、というので気づいたところ、心はある、が、ばあさんの心じゃ。
ばあさんが「孫よ幸せにな」、なんて歌ってるだけの御詠歌。
もうやめろよ、ばあさん。
本来は、これは恋人同士の歌。恋人同士の不安と恍惚でみなぎってるはずの歌。
恍惚というのは、「彼は、彼女は、あたしのものよ、誰にも指一本触れさせはしない。」という自負のことです。
読者の若人はわかりますよね。歌うべき甘い声の後ろには、この幸せがなくなるかもしれないという不安と、そんなことを許すものかという闘いの姿勢が必ずある。
疑う人は、そう思って売れてる乙女の歌をきいてごらんさい。怖いぐらいさ。
もちろんわたしゃ音曲のことは知りませんけどね。しかし、老いたりといえども詩人、、、だっけ?
ま、そんなもんさ。
芹さんとやら。人は、表現先の相手の心を、甘くみちゃいけませんぜ。
変な題ですね。ま、本日は久しぶりに、酔言=断片。本題「若いとは闘いのことだ」。
今夜、食事中に流れた「白い花赤い花」、芹洋子。
なんじゃこりゃ、なっとくできん。まあ、年齢にして声はよく出しているけれど、なんじゃこの媚び媚びした唄い方は。
不満げな私に家人が、声がいいけど心がないといいたいの、というので気づいたところ、心はある、が、ばあさんの心じゃ。
ばあさんが「孫よ幸せにな」、なんて歌ってるだけの御詠歌。
もうやめろよ、ばあさん。
本来は、これは恋人同士の歌。恋人同士の不安と恍惚でみなぎってるはずの歌。
恍惚というのは、「彼は、彼女は、あたしのものよ、誰にも指一本触れさせはしない。」という自負のことです。
読者の若人はわかりますよね。歌うべき甘い声の後ろには、この幸せがなくなるかもしれないという不安と、そんなことを許すものかという闘いの姿勢が必ずある。
疑う人は、そう思って売れてる乙女の歌をきいてごらんさい。怖いぐらいさ。
もちろんわたしゃ音曲のことは知りませんけどね。しかし、老いたりといえども詩人、、、だっけ?
ま、そんなもんさ。
芹さんとやら。人は、表現先の相手の心を、甘くみちゃいけませんぜ。