北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

情報発信意識をより強くもつには

2011-05-03 23:55:09 | Weblog
 半官半民のレジャー施設を管理している友人たちと夜飲みました。

「予算が削られて大変だ」などと言っているので、「フェイスブックやツイッターをやってる?」と訊くと、「いえ、まだやっていません」という返事。

 思わず、「なんでできることをしないの?下手な広報を打つよりもずっとお金もかからないし、ファンの姿が見えるではないですか!」と声を荒げてしまいました。

「そんな広報ツールをやっちゃ行けないなんて誰が言うんだ?大体、『出る杭は打たれる』と言うけれど、出過ぎて打たれないくらいの杭にならないと思い切った事なんてできないでしょ?」
「私もフォローするから、明日からやること!」と言い放って来ました。


      ※     ※     ※     ※     ※


 私の周りでも少しずつツイッターやフェイスブックに登録して情報交換をする人が増えてきましたが、まだまだ使い慣れていません。

 情報を発信するときは、一方的にこちら側の都合で発信する場合と、受け手にとって受け取り外のある情報として発信する場合を使い分けなくては行けません。

 おまけにメリットのある情報は、ツイッターの場合だったらリツイートという形でさらに拡散させたり拡散してもらったりというダイナミックな広がりも期待できます。

 つまり、ただ発信するだけではなく、ネット上の繋がりを利用してより効果的な情報の広がりまでをねらわなくてはいけないし、努力すればそういうことは可能な時代になったということ。

 情報をあやつることへの皮膚感覚というか運動神経というか、勘所みたいなものをつかむためにもまずはこの世界に飛び込んで欲しいものです。

「そういうのが苦手なんですよね…」なんて言ってのほほんとしていられる時代ではないと思うのだけれど、評価する側にもそうしたスキルがなければ、何をどう評価したらよいかが分かっていないのかもしれません。

 要求レベルを上げていかないと発展性がないのですが、自分自身のレベルを上げていかないとやはり評価者としては失格だとも言えそうです。

 最新の技術やスキルから古典の世界まで、知っておくべき事は多いですね。


           【twitterに挑戦です】


 知人から、「ブログにしてもツイッターにしても実名を出してもらわないと検索できないのじゃないですか?」と苦言を呈されました。

 「うーん…、ちょっと考えさせて…」

 バレバレなんだけれど匿名だから発言できることがあるのと、実名だからこそ発言に重みや責任が出ることのメリット・デメリットをどう考えたらよいか。

 ちょっと悩んでいます。 
コメント (2)
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