草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ネット言論は自然発生的であり常識的な保守派だ!

2013年06月01日 | マスコミ評

 自民党がネット工作をやっているとか言われているが、私のところには協力の申し出もないし、そこまでやっていないと思う。ネットにおける保守の台頭は、自然発生的であり、政治ブログランキングで上位を占めている一部を除いて、ほとんどは組織化されたものではないと思う。意図的に工作をしているのは、以前は小沢一郎シンパであり、最近は橋下徹大阪市長の支持者ではないだろうか。後者の場合は、ブログなどではなく、書き込みをしてくるケースが多い気がする。よくよく読んでみると、「従軍慰安婦問題」などについて一定の主張をしているのではなく、必死になって弁護しているのが滑稽である。日本維新の会の関係者が関与しているのだろう。しかし、西村真悟が党を追い出されたことで、橋下は保守派からもソッポを向かれてしまった。ブレーンである竹中平蔵らは、もともと新自由主義であり、アメリカ様絶対である。いくらネットで橋下をかばっても、竹中らがかばいきれなくなるのは目に見えている。それに、新自由主義とサヨクは根っこが一緒であり、橋下を利用していただけなのである。ネット言論は現在でも保守派が優勢である。自民党がテコ入れしなくても、日本国民のコモンセンスは、一貫しているからだ。テーマごとに時おり波風が立つが、それは瞬間的なものに過ぎない。すぐに元の状態に戻るのである。日本人は常識をわきまえており、それがネット言論にも反映されているのだ。

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