草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

お粗末政治家玉木雄一郎の変節を許すなかれ!

2018年01月28日 | 政局

玉木雄一郎のような政治家ばかりの野党を、どうして国民が信用できるだろう。頭の中にあるのは、国会議員であり続けることだけなのである。東大法学部を出て財務官僚になり、そして代議士となったエリートとしては、あまりにもお粗末極まる▼小池百合子東京都知事が立ち上げた希望の党が国民から支持されると思えば、前言を翻して安保関連法案を容認した。それで当選させてもらったくせに、今度は民進党や立憲民主党と一緒になろうというのだ。主義主張などどこ吹く風である。そんなだらしない野党は消滅する以外にない。安全保障政策は日本の根幹にかかわる大問題である。ころころ変わるようでは、節操がないと批判されて当然である▼日本の政治の不幸は、自民党以外の政党に政権担当能力がないことである。野党の多くが反対のための反対の立場に固執している。反安倍の勢力が国民のなかに一定程度いるからである。その受け皿になれれば政治家として長くやっていける。ただそれだけのことなのである。少しはまともな日本維新の会も、竹中平蔵あたりを指南役にしているようでは駄目である。最近はテレビで国会中継があっても、まったく見る気がしなくなった。自己保身しか考えない野党政治家の言葉など信用できないからだ。こんなぶざまなことをしていると、議会制民主主義事態を否定する動きが出てくるだろう。それにどうして気づかないのだろう。どうせなら自己保身の党を結成すればいいのである。


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