草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

高市さんを中心に真の保守派の結集を

2023年12月11日 | 自民党
 誰も言わないから、僕のような者が言うしかないと思う。安倍五人衆が逮捕されのではないか、とかの騒ぎになっているが、親分がいなくなったら、全てコケるというのが世の常なのである。
 安倍さんがテロリストに殺された段階で終っていたのである。パーティ券の不記載の問題は、ある意味では裏金であるが、それは政界の常識としてまかり通っていた。これを武器に安倍派に揺さぶりをかけてきたのが岸田首相ではないだろうか。
 個人レベルであれば、修正で済むのに、マスコミは必ず「安倍派」という言い方をする。LGBT法案に安倍派が反対しなかったのは、岸田首相にその事実を握られていたからではないか。
 さらに、保守のネット民が岸田支持に急に舵を切ったのも、そうした反転攻勢の一環ではなかったかと思う。彼らはよく岸田首相は安倍政治の継承者なぞと言うが、米国との核の共有の議論をさせず、中途半端な防衛力増強でお茶を濁している今の岸田政治を、安倍元首相が評価しているわけはないのである。
 こうなれば安倍派の主要メンバー以外は、高市派を結成してやられたらやりかえさなくてはならない。政治とは権力闘争の歴史であり、甘ったれた世界ではないのである。
 岸田首相は内閣支持率が危うくなったので、安倍派叩きをしかけてきたのである。こんなものに負けてはならない。宏池会のパーティ券は外国人が買っていたとも噂されている。それも大問題ではないだろうか。ここまで追い詰められているわけだから、高市さんの下に結集するしかないのである。
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