安手の正義感が悪をはびこらせる

　安手の正義感にはまいってしまうよね。「政権交代」だけで選挙をやって、民主党の天下になればいいというマスゴミの報道は、それこそ国民を愚弄しているよな。世襲候補が三分の一もいる自民党が全面的にいいわけはないが、小沢一郎が独裁的な権力を行使する民主党よりは、はるかにましだよね。小沢の独断と偏見で、比例の順番が決められ、そのおかげで当選した議員たちは、小沢の前に平伏すんだよね。自民党時代もそうだったけれど、小沢のやることはそんなものだよ。それでもマスゴミは、独裁者小沢を批判しないよね。逆に援護射撃をしているんだから、いやはやまいったよね。自民党時代に、金竹小の一人に数えられていた小沢は、金丸新、竹下登とともに、悪の代名詞だったんだよね。それが今では豪腕といわれるんだから、言い方は色々だよ。安手の正義感が本当の悪をはびこらせる。日本の現状はそんなところかな。

反民主党の歌10首

　亡国の民と化さんこの国を救わんとする日の丸の旗

　おびただし民の上につくられし祖国の嘆き慟哭となる

　特攻の白いマフラー目に浮かぶ倒れし者の思いはいずこ

　救国の思いに眦（まなじり）決したる若者の声ネットにあふる

　冷戦が終わりて後にこの国は滅びんとす死者に逆らい

　美しき日の丸の旗冒涜す蛮族の手で国は滅びん

　国終わるそのさみしさに抵抗す命捨てる祖国ありしと
　
　この国を転覆せんとする者の手はどこまでも汚れていたり

　日の丸で首都中枢を埋め尽くせ亡国政権許すまじきと

　しおらしき乙女の国ぞこの国は動乱の世を招く愚かさ