Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

49648 中頓別 寿公園 9月7日 2012年

2012-11-09 | Weblog
 このSLを見たくて寿公園に来たのです。

F104Jを鑑賞してすっかり満腹状態ですが、お目当ての49648 の鑑賞です。

ヘッドライトのレンズも綺麗だし、「架線注意」のプレートも綺麗に設置されています。

空は青いし、顔つきも凛々しいです。
ハンサム君です。



こんな所に展示されているんですよ。
広々としていて気持ちが良いね、さすが北海道です。

一段高く路盤のように成形した盛土の上の線路にSLが展示されています。
とても見やすくて雰囲気も良いです。

隣のスペースには幼児の遊具や乗り物が設置されています。



特にこういう下回りなど腰を屈めなくても楽に鑑賞できますよ。

あれ?
お掃除用のブラシ発見。



ほらね、こういう下から見上げるようなショットも楽々です。



スノープラウもまるで本気モードです。
まるで「ノミ」みたいな形状で、これで凍結したような固い雪でも、ガッツリ削り取るのでしょう。



連結器は…普通ですね。



動輪やクロスヘッド周りも綺麗にペイントされています。



コンプレッサーはランボードの上に配置されています。
メカメカしくて良いです。





キャビンもとても綺麗に整備されていて気持ちが良かったです。
オープン展示でこの状態を維持しているのは凄いと思います。



タービン発電機…ヘッドライトは勿論、客車の室内灯やATSにも給電していたのでしょう。



ここ、大好きです。
一列に並んだバルブの表情がすごく良いです。



横顔もとても凛としていて良いんですよ。
きっと青空のせいもあるのでしょう。






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F104J 中頓別 寿公園 9月7日 2012年

2012-11-09 | Weblog
 おぉっ!
聞いてないよぉ!
こんなの…

こちら「寿公園」には 49618 を見に訪れたのですが、まさかF104Jまで展示してあるとは…
嬉しい誤算でした。

メインテーマのSL観賞は後回しにして、まずはF104Jの観賞からです。



テールフィンのマーク…
縫いぐるみのクマさんに稲妻?マーク。

千歳基地所属の第203飛行隊のマークです。
それにしても…可愛らしすぎて戦闘機のマークとしてはどうなんでしょうね?
オンネトーの「クマ出没」のクマは超怖い顔をしていました。



周りには柵も無く、こんなに近付いて「見放題」ですよ。
…にしても、「ツルン」とした外観。
ちょっと違和感ありです。



中のメカもよく見ることが出来ます。



繊細なデザインの主脚ホイール。





主翼後縁…

見てください、この「薄さ!」
「剃刀のような…」という表現が良くありますが、これはもう「剃刀」そのものですね。
感動的な薄さでありました。

この後、小松とか浜松とかでF104Jを見ることになりますが、あまりの薄さに「危険」と判断するのでしょうね、
みんなここには「カバー」が掛けられていました。




本物の「薄さ」を触れるここ、寿公園は「お得」な公園かな。



エンジンが格納される部分は「ドンガラ」なんでしょうね、キャップがかけられています。
ちょっと「本物らしさ」が損なわれてしまう部分ではあります。

屋外展示では致し方ないでしょう。



背びれ部分…ここもなんだか「ツルン」とした印象です。
パッチが沢山貼られているような…



キャノピー部分はやはり劣化が見られます。
聖高原のF104Jと同じような状態です。
コンソールの計器は良い状態で保存されているように見えます。



ここはキャノピーと同じ素材ではないのでしょうか?
ガラス素材なのかな?
透明度が全然違います。

夢中なオジサンがガッツリ写っています。



さすがに、ピトー管はテーピングがされていました。



優しい感じの説明パネル。
手作り感満点です。





お得感満点の寿公園です。
行って良かったな~

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