Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

F104J 中頓別 寿公園 9月7日 2012年

2012-11-09 | Weblog
 おぉっ!
聞いてないよぉ!
こんなの…

こちら「寿公園」には 49618 を見に訪れたのですが、まさかF104Jまで展示してあるとは…
嬉しい誤算でした。

メインテーマのSL観賞は後回しにして、まずはF104Jの観賞からです。



テールフィンのマーク…
縫いぐるみのクマさんに稲妻?マーク。

千歳基地所属の第203飛行隊のマークです。
それにしても…可愛らしすぎて戦闘機のマークとしてはどうなんでしょうね?
オンネトーの「クマ出没」のクマは超怖い顔をしていました。



周りには柵も無く、こんなに近付いて「見放題」ですよ。
…にしても、「ツルン」とした外観。
ちょっと違和感ありです。



中のメカもよく見ることが出来ます。



繊細なデザインの主脚ホイール。





主翼後縁…

見てください、この「薄さ!」
「剃刀のような…」という表現が良くありますが、これはもう「剃刀」そのものですね。
感動的な薄さでありました。

この後、小松とか浜松とかでF104Jを見ることになりますが、あまりの薄さに「危険」と判断するのでしょうね、
みんなここには「カバー」が掛けられていました。




本物の「薄さ」を触れるここ、寿公園は「お得」な公園かな。



エンジンが格納される部分は「ドンガラ」なんでしょうね、キャップがかけられています。
ちょっと「本物らしさ」が損なわれてしまう部分ではあります。

屋外展示では致し方ないでしょう。



背びれ部分…ここもなんだか「ツルン」とした印象です。
パッチが沢山貼られているような…



キャノピー部分はやはり劣化が見られます。
聖高原のF104Jと同じような状態です。
コンソールの計器は良い状態で保存されているように見えます。



ここはキャノピーと同じ素材ではないのでしょうか?
ガラス素材なのかな?
透明度が全然違います。

夢中なオジサンがガッツリ写っています。



さすがに、ピトー管はテーピングがされていました。



優しい感じの説明パネル。
手作り感満点です。





お得感満点の寿公園です。
行って良かったな~
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