Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

SL君 リアサス リフレッシュ オートプライドさんにて 11月18日~24日

2012-11-28 | Weblog
 タイトルに「リアサス・リフレッシュ」と書きましたが、実際にはSL君の姿勢の後下がり…が、気になってパーツを準備していたのでした。
乗り味に不満があるわけではありません。
むしろ、今の「まったり」感が損なわれることを恐れていました。



いつものように、「オートプライド」さんへSL君を連れて作業をお願いしに行きました。

今回の写真は、オートプライドのメカニックさんが作業中に撮影してくださったカットです。
いつもながら、作業以外に面倒なことをお願いして申し訳ありません。



こちらはキャビン左後方にあるレバーで、“Soft Top Cover Release Handle”って長い名前のパーツですが、キャンバスを格納しているリッドの開閉から幌の展張、ロッキングなど全てを「これ1本」でこなす超優れもの…のレバーであります。
ちょっと破損がある…という意味のカットだと思います。

普段はソフト・トップなど使わないので、使用頻度は極めて低いのですが、いずれパーツを購入するようにしましょう。



そのレバーを外して内装をはぐると…

おっ、となりはカレラ君ですね。



ダンパーの頭部にアクセスすることが出来ます。



右リアサスのカットです。
これから、コイルとダンパーを抜き取るところでしょう。

左上に、前回交換していただいた燃料ポンプとフィルターが映っています。



アメリカのショップのカタログには“Sway Bar Link”と書かれているパーツの左側です。

確か、ロードスターのショップとかでは“スタビ・リンク”(スタビライザー・リンク・ロッドの略かな?)とか言っていたような気がします。



それのアップ画像ですね。
サビサビのボロボロです。
パーツを手配しておいて良かったです。

たしか、リンク・ロッドの上部に見えるブラケットが左右どちらか片方外れていて、それが「カラカラ」異音の原因になっていたそうです。

お陰で、気になって仕方が無かった「カラカラ・コトコト音」が全くしなくなりました。
「あぁ…良かった!」です。




マクロ撮影で見てみると、何だか物凄い状態に見えますね。



取り外した旧パーツ(右)と、用意した新品パーツ(左)です。


しかし、新品のパーツ…クロームのとブラックのとあります。
実は最初に、片側1セットだけ買いまして、それを一旦、オートプライドのメカニックさんに使えるかどうか見て頂き、確認が取れてからもう1セット買ったため、同じショップに同じ品番で注文したのに見た目がこんなに異なる商品が送られてきました。

カタログ価格…Originai $14.99  Aftermarket $10.99 でしたが、
当然、Original として注文したのですが…ど~なんでしょうね。

でも、「たかがスタビライザーを固定するためのリンクだから、別に何でも一緒か…」くらいの気持ちです。

健康の秘訣ですね…細かい事は気にしない…ね。

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