いよいよ、宗谷本線終着駅 そして最北端の駅…稚内駅に到着しました。
とは言っても、稚内にはここ10年くらい毎年訪れていますから、「やった!」というような特別の感慨は無いようです。
すっかり近代的な駅舎に生まれ変わった稚内駅舎です。
白い外壁、ガラスとアルミやステンレスの金属でクールな印象です。
昨年、訪れた時には工事が進行中でしたが、すっかり落ち着きを取り戻しています。
駅前の広場にはこのように「車止め」のモニュメント。
駅舎の中からこの車止めまでは本物の線路が敷かれています。
以前の駅舎はこの場所にありここまで線路が延びていました。
向こうに見えるビルは「全日空ホテル」
正面の低い位置に見えるのは土木遺産「稚内港北防波堤ドーム」です。
車止めから先に見える黒い2本の帯は、かつて桟橋まで延びていた線路を表しているそうです。
ポールの先端が説明パネルになっています。
駅舎に続く鉄製のレールと桟橋方向を示すタイルのレール…
駅舎の中を線路が突っ切っています。
斬新なデザインですね。
入場券を購入してホームへ行ってみます。
以前なら、列車に乗る用も無いのに、お金を払ってホームへ出る…なんて理解できなかったですね。
駅舎からホームへの連絡通路の出入口には「日本最北端の駅」と書かれた距離標を模したポールがあります。
こちらが新しい宗谷本線の車止めです。
ホームの柱には枕崎から始まって主要な駅から稚内までの営業キロ数が示されています。
昨年は枕崎まで走りました。
楽しかったなぁ~
稚内駅から枕崎駅まで、3126Kmですね。
最南端の駅 西大山駅にも行きました。
北海道とはまた違った解放感がありました。
開聞岳が夕陽に光って綺麗でした。
指宿は「砂風呂」が印象に残っています。
今年は東京駅のリニューアルが話題になりました。
設計者の辰野 金吾さんもメディアに取り上げられました。
函館駅から703Kmもあるのですね。
確か東京から青森まで、高速道路で750Km くらいでしたから、北海道はやっぱ広いです。
宗谷本線の起点、旭川駅から259Kmか…
旭川駅から始まって終点稚内駅まで各駅鑑賞旅行…2年がかりでようやく到着です。
今クルマなら、小樽から稚内まで半日くらいで着いちゃいますけれど。
ほんとに楽しかったですよ。
この最北端の木製プレート…見覚えがあります。
2006年の写真ですが…ほらね、このプレートですよね。
北緯45°24′44″が 北緯45°25′03″に書き直されています。
先ほどの車止めのモニュメントのあった位置が旧駅舎があった場所ですから若干位置が変わったわけですね。
これは、稚内駅の記念入場券セットです。
所定の場所に切符を貼るとこんな風になります。
宗谷本線、旭川駅から259.4Km 53駅 ツチブタさんのホームページをお手本に各駅鑑賞旅行、無事終了です。
私の場合は、クルマでチャラチャラ見て歩いただけですが、ツチブタさんを始め筋金入りの本物のレールファンの方々のウェブ・サイトを拝見させていただくと、ほんとうに「凄い!」の一言です。
とても足元にも及ばないのは勿論ですが、オジサンの良い所は、自分の立ち位置というか、身の程をわきまえている…というところでしょうか。
自分の器量なりに存分に楽しませていただきました。
こうして記事を書いている視線の先には来年9月のカレンダーがチラついています。
2013年9月1日は日曜日ですよ。
ということは、8月31日に出発か…
とは言っても、稚内にはここ10年くらい毎年訪れていますから、「やった!」というような特別の感慨は無いようです。
すっかり近代的な駅舎に生まれ変わった稚内駅舎です。
白い外壁、ガラスとアルミやステンレスの金属でクールな印象です。
昨年、訪れた時には工事が進行中でしたが、すっかり落ち着きを取り戻しています。
駅前の広場にはこのように「車止め」のモニュメント。
駅舎の中からこの車止めまでは本物の線路が敷かれています。
以前の駅舎はこの場所にありここまで線路が延びていました。
向こうに見えるビルは「全日空ホテル」
正面の低い位置に見えるのは土木遺産「稚内港北防波堤ドーム」です。
車止めから先に見える黒い2本の帯は、かつて桟橋まで延びていた線路を表しているそうです。
ポールの先端が説明パネルになっています。
駅舎に続く鉄製のレールと桟橋方向を示すタイルのレール…
駅舎の中を線路が突っ切っています。
斬新なデザインですね。
入場券を購入してホームへ行ってみます。
以前なら、列車に乗る用も無いのに、お金を払ってホームへ出る…なんて理解できなかったですね。
駅舎からホームへの連絡通路の出入口には「日本最北端の駅」と書かれた距離標を模したポールがあります。
こちらが新しい宗谷本線の車止めです。
ホームの柱には枕崎から始まって主要な駅から稚内までの営業キロ数が示されています。
昨年は枕崎まで走りました。
楽しかったなぁ~
稚内駅から枕崎駅まで、3126Kmですね。
最南端の駅 西大山駅にも行きました。
北海道とはまた違った解放感がありました。
開聞岳が夕陽に光って綺麗でした。
指宿は「砂風呂」が印象に残っています。
今年は東京駅のリニューアルが話題になりました。
設計者の辰野 金吾さんもメディアに取り上げられました。
函館駅から703Kmもあるのですね。
確か東京から青森まで、高速道路で750Km くらいでしたから、北海道はやっぱ広いです。
宗谷本線の起点、旭川駅から259Kmか…
旭川駅から始まって終点稚内駅まで各駅鑑賞旅行…2年がかりでようやく到着です。
今クルマなら、小樽から稚内まで半日くらいで着いちゃいますけれど。
ほんとに楽しかったですよ。
この最北端の木製プレート…見覚えがあります。
2006年の写真ですが…ほらね、このプレートですよね。
北緯45°24′44″が 北緯45°25′03″に書き直されています。
先ほどの車止めのモニュメントのあった位置が旧駅舎があった場所ですから若干位置が変わったわけですね。
これは、稚内駅の記念入場券セットです。
所定の場所に切符を貼るとこんな風になります。
宗谷本線、旭川駅から259.4Km 53駅 ツチブタさんのホームページをお手本に各駅鑑賞旅行、無事終了です。
私の場合は、クルマでチャラチャラ見て歩いただけですが、ツチブタさんを始め筋金入りの本物のレールファンの方々のウェブ・サイトを拝見させていただくと、ほんとうに「凄い!」の一言です。
とても足元にも及ばないのは勿論ですが、オジサンの良い所は、自分の立ち位置というか、身の程をわきまえている…というところでしょうか。
自分の器量なりに存分に楽しませていただきました。
こうして記事を書いている視線の先には来年9月のカレンダーがチラついています。
2013年9月1日は日曜日ですよ。
ということは、8月31日に出発か…