2022/12/7放送
いかがお過ごしですか? 「世の光」アナウンサーの江橋摩美です。
今週は、クリスマスの賛美歌をお届けしています。
今日お届けするのは「野に伏す羊を見守る牧人」です。
「牧人羊を」。英語では The first noel というタイトルでも知られている一曲で、2012年に作られた教会福音讃美歌という歌集に収められた新しい日本語訳バージョンです。
およそ2000年前、イエス・キリストが誕生した夜、最初にこの知らせを受けたのは、野原で羊の番をする羊飼いでした。この当時、羊飼いは社会的にも宗教的にも除外された存在でしたが、その彼らのところに天使が現れ、イエス・キリストの誕生が伝えられました。
当時の有力者や宗教指導者ではなく、そのような彼らに神様はまず喜びの知らせを伝えたのです。そこにクリスマスの大きな意味があるのです。
それではお聴きください。「野に伏す羊を見守る牧人」
※ 日本語讃美歌集では
(旧)讃美歌103番、讃美歌21の258番
(旧)聖歌127番、 聖歌総合版75番
教会讃美歌32番、 新生讃美歌186番
教会福音讃美歌80番
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それでは明日もお楽しみに。
( PBA制作「世の光」 2022.12.5放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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