♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■聖霊と私たちとは / 板倉邦雄

2020年03月03日 | Weblog

2020/1/21放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
  会議をしますと、必ず議事録というものを作りまして、決議した内容を告知することになります。エルサレム会議も終了し、その決議を全教会の人々に知らせることになりました。使徒の働き15章です。

 さて、使徒たちと長老たちによって構成されていたエルサレム会議は決議の手紙をアンティオキヤ教会へ持ってゆく二人を選びました。名前はバルサバというユダとシラスです。この二人をパウロとバルナバとともにアンティオキユヤ教会に派遣することに決めたのです。この二人に託された書面は次のようなものでした。
 
 「あなたがた兄弟である使徒及び長老たちから、アンティオキヤ、シリヤ、キリキヤにいる異邦人の兄弟がたに挨拶を送る。エルサレムから行ったある者たちが私たちの指示もないのに、いろいろなことを言ってあなたがたを騒がせ、あなたがたの心を乱したと伝え聞いた。そこで私たちは人々を選んで愛するバルナバ及びパウロとともにあなたがたのもとに派遣する事を衆議一決した。このバルナバとパウロは私たちの主イエス・キリストの名のためにそのいのちを投げ出した人々である。彼らとともにユダとシラスとを派遣する次第である。この人たちはあなたがたに同じ趣旨のことを口頭でも伝えるであろう。」

 誠に丁寧な挨拶文と有能な四人の人たちを口頭でも伝えるという誠実さが滲み出ていますねえ。それだけ重要な決議だったということです。そして文面はいよいよ決議文に入ります。すなわち、
 「聖霊と私たちとは、次の必要事項のほかはどんな負担をもあなたがた異邦人に負わせない、と決めた。それは偶像に供えた物と生血と絞め殺したものと不品行とを避けるということである。これらのものから遠ざかっておればそれでよろしい。以上。」

 この重要な決議は、聖霊と私たちの決議だということです。聖霊様がこのエルサレム会議に臨んでくださったということです。激しい議論の中に働き、導いてくださったのは聖霊でした。ですから「聖霊と私たちは」と書いたのです。

  (PBA制作「世の光」2020.1.21放送でのお話より ) 

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