♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■聖徒たちと来られるときに / 福井 誠

2018年05月16日 | Weblog
2018/4/11放送


世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日のバイブル・メッセージは「聖徒たちと来られるときに」です。 テサロニケ人への手紙第一3章13節から読んでみましょう。
そして、あなたがたの心を強めて、私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒たちとともに来られるときに、私たちの父である神の御前で、聖であり、責められるところのない者としてくださいますように。アーメン。」 (新改訳2017)

 おおよそ紀元50年の初め頃、パウロは今で言えばギリシアに位置するピリピやテサロニケという町で伝道しました。しかしパウロの宣教活動に反対し邪魔する者が多かったので、パウロはピリピにしてもテサロニケにしても、わずか数週間滞在するだけでさこを去らねばなりませんでした。ただそのような状況であってもパウロの宣教のことばに導かれてキリストを信じる人々は少なくありませんでした。パウロはわずかなキリスト者で始まった生まれたばかりの教会について心配し、何度も戻っては教えたい、フォローアップしたいと願ったようですね。しかしその機会はなかなか与えられません。そこでパウロはそれらの教会がどのような状態にあるのかを少しでも知ろうと、弟子のテモテをアテネから遣わすのです。やがてテモテは帰ってきて、テサロニケの信者が迫害の苦難の中にありながらも素晴らしい信仰と生き方を保っていることを報告しました。

 そこでパウロは喜びを持ってテサロニケの人々を励まし、さらなる教会の成長を支援しようと、この手紙を書き送るのです。

 確かに人生には痛みが多いことがあっても、くじけずに道を踏み外さず、さらに主のしもべとして輝く人生を歩むように、と勧めていくのですね。というのも、人の人生はこの世の出来事だけでは終わらないものだからです。

 パウロは言います。「私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒たちとともに来られるときに、」と。つまり、聖書はやがて復活の主イエスが戻ってこられる時が来るのだ。その時にはすべての不正は正されて帳尻が合わせられます。その日を思えばこそ、ただ迫害に耐えるのではない、信仰の成熟を目指して日々歩むことが大事になるのですね。

 ぜひ聖書を読み続けて、正しい人生観、世界観を持って人生を歩ませていただきたいものです。

(PBA制作「世の光」2018.4.11放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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