♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■十字架の出来事の意味 / 羽鳥頼和

2018年05月05日 | Weblog
2018/3/31放送

 世の光の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。

世の光では今週と来週、イエス・キリストの十字架と復活を覚えてメッセージをしています。キリスト教会では今週を受難週と言い、キリストの受難、十字架を覚えて過ごします。聖書は十字架の出来事を事実として語ると共に、すべての人にとって意味のある重要な出来事であると教えています。今日は新約聖書のルカの福音書23章で語られている十字架に関わる三つの出来事についてお話しします。

 第一の出来事は神殿の幕が裂けたということです。聖書は語っています。「さて、時はすでに十二時ごろであった。全地が暗くなり、午後三時まで続いた。・・・すると神殿の幕が真ん中から裂けた。」(44節 新改訳2017)

 神殿の幕とは人の入ることのできない聖なる場所である至聖所を仕切る幕です。それが裂けたということは、キリストの十字架によってすべての人が神に近づくことができるようになったことを教えています。

 第二の出来事は、ローマの百人隊長が「本当にこの方は正しい人であった」(47節 新改訳2017)と言った、ということです。この時、キリストは「父よ、わたしの霊をあなたの御手にゆだねます。」(46節 新改訳2017)と言って息を引き取られました。キリストは正しい人でした。罪を犯していない正しいお方が人の身代わりとなって十字架で死んでくださったのです。

 第三の出来事は、この日は備え日で安息日が始まろうとしていたということです。安息日とは今の土曜日です。ですからキリストが十字架につけられて死んだこの日は金曜日だったのです。ユダヤ議会の議員だったヨセフは自分の持っている新しい墓にキリストの遺体を葬りました。イエスと共にいた女たちは、キリストがどこに収められるか見届けました。そして安息日は神の教えに従って休みました。安息日の翌日、日曜日に彼女たちはキリストの墓に行きます。そこでキリストが復活されたことを知るのです。

 明日はキリストが復活された日曜日です。キリスト教会ではキリストの復活を記念して礼拝をささげます。あなたもお近くのキリスト教会にいらしてください。

(PBA制作「世の光」 2018.3.31放送でのお話より )
 
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