♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■み国が来ますように / 関根弘興

2018年03月02日 | Weblog
2018/1/26放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。聖書は祈りの大切さを教えています。イエス・キリストは弟子たちにどのように祈ったらよいのかを教えてくださいました。それは主の祈りと呼ばれるものですが、その祈りの中でイエス様は「御国がきますように。」と祈りなさい、と教えられました。

 御国とは神様が支配してくださる場所です。ですから、「御国が来ますように。」というのは、「神様、あなたが私の人生を、また私の関わりのある一人ひとりの人生をも支配してくださるように。」という祈りなんですねえ。私たちの人生は誰によって、また何によって支配されているか、それはとても大きな問題です。

 ある人は言います。「いや、私は誰からも支配されていない。自分の人生は自分で決めている。」という方もおられるでしょう。でもそういう方は自分の人生は自分で決めるのが一番良いという考え方に支配されている訳です。「私は神など信じない。」という方は、神は居ない、神は必要ない、という考えに支配されているということですね。人は必ず何かに支配されているのです。ですから私たちの人生の問題は、何によって支配されているのかということなのです。実はそれによって人生が大きく違って来るからです。

 怒りや憎しみに支配されていたら人生は悲惨なものになるでしょう。物質、物に支配されていたら、物質を失う、物を失うと、すべてが終わってしまったかのように感じるでしょう。でももし愛と真実に満ちた神様があなたを人生を支配してくださったらどうでしょう。この支配の中に生きるとき、平安と希望が生まれてきます。

 ですから私たちは「御国が来ますように。」と祈るんです。その祈りは、神様が私たちの生涯の隅々まで支配してくださいますように、というこうした祈りなんですね。

 またこの祈りは、私たちがこの地上の生涯を終えてから神様の御国に住まうことのできる永遠の天の御国に住まうという祈りでもあるんです。パウロは「私たちの国籍は天にあります。」と記しました。私たちはこの地上の生涯と共に、天の御国においても神様の支配の中で安心して歩むことができるんですね。だから私たちは心から、「御国が来ますように。」と祈っていくのです

  (PBA制作「世の光」2018.1.26放送でのお話しより)

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。