2012/4/16放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。イエス・キリストの生涯が記されているのは新約聖書の福音書と呼ばれる書物です。イエス・キリストは30歳を少し過ぎてから人々の前に出られ、そして開口一番このように語られました。「時は満ちた。神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」(マルコ1章15節参照) このように語ったんですねえ。イエス・キリストは大切な三つのポイントでお語りになったんです。
その第一は、時が満ちたということです。これはどういうことでしょうか。それはちょうど良い時期だからまあここらへんで人々の前で説教しようかなと言うような、そういうものではないんです。これはですね、長い間、旧約聖書から約束された救い主が今到来したのだということなんですねえ。ちょうど舞台の幕が切って落とされるように旧約聖書の創世記から始まり様々な預言者たちによって約束された救い主が今到来したのだ。その時が今満ちたのだというイエス様の救い主としての働きの宣言でもあるわけです。
そして二番目は、神の国は近づいたということです。これは救い主として来てくださったイエス様は私たちの人生を愛と恵みを持って支配してくださるのだということです。新しい支配の時が近づいたということですねえ。考えてください。もし私たちが自分で自分を支配するならすぐに限界を感じてしまうでしょう。時には自分勝手に高慢な生き方になってしまうかもしれません。また物に支配されたらどうでしょう。人の繋がりや人の心がいつしか失われてしまうかもしれませんね。でも私達が恵みと真実に満ちているイエス・キリストによって人生を支配されるなら、そこに神の国が実現するんだという訳です。イエス・キリストが来れたことによって人は本当に必要な支配と秩序の中に生きていくことができるようになるという訳ですね。
そして三番目は、悔い改めて福音を信じなさいとイエス様は語られました。イエス様の愛と恵みの支配を受けるために悔い改める必要があるとイエス様は教えたんです。悔い改めとは神様に背を向けていた心を神様の方に向けること、方向転換なんです。あなたの心の向きを神様の方に向きを変えることです。そして福音を信じなさいとイエス様は語られました。
イエス様の弟子たちもこの三つのポイントから語っていったんです。そして今私はあなたにお伝えしたいんですねえ。それはイエス・キリストこそ聖書が約束しているまことの救い主であり、この方の愛と恵みの支配の中に生きることが本当の平安と安息に繋がるということです。だから神様に向きを変えて歩んで行って頂きたい。心からそのように願っています。
(PBA制作「世の光」2012.4.16放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。イエス・キリストの生涯が記されているのは新約聖書の福音書と呼ばれる書物です。イエス・キリストは30歳を少し過ぎてから人々の前に出られ、そして開口一番このように語られました。「時は満ちた。神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」(マルコ1章15節参照) このように語ったんですねえ。イエス・キリストは大切な三つのポイントでお語りになったんです。
その第一は、時が満ちたということです。これはどういうことでしょうか。それはちょうど良い時期だからまあここらへんで人々の前で説教しようかなと言うような、そういうものではないんです。これはですね、長い間、旧約聖書から約束された救い主が今到来したのだということなんですねえ。ちょうど舞台の幕が切って落とされるように旧約聖書の創世記から始まり様々な預言者たちによって約束された救い主が今到来したのだ。その時が今満ちたのだというイエス様の救い主としての働きの宣言でもあるわけです。
そして二番目は、神の国は近づいたということです。これは救い主として来てくださったイエス様は私たちの人生を愛と恵みを持って支配してくださるのだということです。新しい支配の時が近づいたということですねえ。考えてください。もし私たちが自分で自分を支配するならすぐに限界を感じてしまうでしょう。時には自分勝手に高慢な生き方になってしまうかもしれません。また物に支配されたらどうでしょう。人の繋がりや人の心がいつしか失われてしまうかもしれませんね。でも私達が恵みと真実に満ちているイエス・キリストによって人生を支配されるなら、そこに神の国が実現するんだという訳です。イエス・キリストが来れたことによって人は本当に必要な支配と秩序の中に生きていくことができるようになるという訳ですね。
そして三番目は、悔い改めて福音を信じなさいとイエス様は語られました。イエス様の愛と恵みの支配を受けるために悔い改める必要があるとイエス様は教えたんです。悔い改めとは神様に背を向けていた心を神様の方に向けること、方向転換なんです。あなたの心の向きを神様の方に向きを変えることです。そして福音を信じなさいとイエス様は語られました。
イエス様の弟子たちもこの三つのポイントから語っていったんです。そして今私はあなたにお伝えしたいんですねえ。それはイエス・キリストこそ聖書が約束しているまことの救い主であり、この方の愛と恵みの支配の中に生きることが本当の平安と安息に繋がるということです。だから神様に向きを変えて歩んで行って頂きたい。心からそのように願っています。
(PBA制作「世の光」2012.4.16放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。