♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■ 教会に行ってみよう

2005年01月08日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。
 さ、今日の世の光は、皆様からお寄せいただく「心に残る聖書のことば」の御紹介です。

 神奈川県川崎市にお住まいの菅野シゲ子さんは、新約聖書テサロニケ人への手紙第一5章16節から18節をお寄せくださいました。
 三浦綾子さんの『道ありき』『この土の器をも』『光あるうちに』と読んで、なんと素晴らしい本だろうと感動しました。すると本の中に、どんなに本を褒められるより聖書を読むとかお祈りをするとか教会に行ってくれるほうがどんなに嬉しいかしれない、と書いてあったので一度だけ教会に行ってみようと思い、参加しました。賛美、献金の時に急に涙が溢れるように出て止まりませんでした。礼拝が終わって、初めて来た人は自己紹介をしてほしいと言われた時に、私は、神様はいると思います、と口から出てしまいました。一日おいて次の日、教会の牧師先生御夫妻が、家まで来てくださり、罪を悔い改めて信じて救われませんか、と言われました。私はそれまで、罪がないと思っていたのですが、その瞬間、子どもの頃、弱い者いじめをしたり、大人になってもすべて自分中心で、他の人のことは切り捨て、というような冷たい心、それこそ罪だと知らされ、牧師夫人がヨハネの手紙第一の1章9節を開いて読んでくださり、牧師先生のあとについてそのおことばを読み、お祈りをしました。それからは毎週、教会に行って礼拝を守らせていただいております。
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのこと感謝しなさい。」とのおことば通りに生活をしていると、お金の使い方、時間の使い方も変わり、今まで自分ばかりに頼っていたのに、私は今、守り助けてくださるイエス様を頼りにしているので安心です。

菅野シゲ子さんの心に残る聖書のことば
 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい。
テサロニケ人への手紙第一5章の16、17、18節です。

 では、また聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」05/1/8放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせて日曜日の朝、教会に行ってみましょう。。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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