世の光の時間です。2005年の正月、元旦、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しく。
2005年、新しい年の最初の世の光は、「心に残る聖書のことば」をお送りすることになりました。
長野県信州新町にお住まいの細川久美さんからのものになりました。もちろん11月にお送りいただいたものですが、細川さんからこんなコメントがついていました。
「 紅葉頃なのに、長野と信州新町の間の国道19号線が崩れてしまい、残念ですし、不便になっています。 」
もちろん国道19号線、もう直っていると思いますが、 何はともあれそんな時に、心に残る聖書のことば、送りいただいてありがとうございました。細川さんのお送りくださった「心に残る聖書のことば」は、新約聖書コリント人への手紙第一13章4節から8節の前半までです。
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。
「 初めて聞いた聖書のことばだったのです。朝早い仕事で、目覚ましのつもりでかけたラジオから流れてきたのが、このことばでした。毎日一区切りづつ羽鳥 明先生が愛について話しておられた世の光の放送でした。職場の人間関係で悩んでいたために、一日一日の個所が胸に響きました。涙をポロポロポロポロ流しながら聞いていました。この番組で紹介してくださる教会なら行ってみたいと手紙を書いて、近くの教会を紹介していただいたのが、教会に行くきっかけになったんです。本当に感謝でした。 」
細川久美さんの心に残る聖書のことば
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
・・・
愛は決して絶えることがありません。
新約聖書コリント人への手紙第一13章4節から8節まで飛ばしてお読みしました。
また聞いてください。
( PBA制作「世の光」05/1/1放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。元旦の計として日曜日に教会に行ってみるというのもいいんじゃないかなあ。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。