百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

県立西神戸高等特別支援学校開校式

2017年10月01日 05時13分35秒 | 日記
 

 

 30日(土)、朝からよく晴れ、青空が広がった。今日は市内のこども園、保育園、幼稚園などで運動会が行われた。幼児の元気一杯の演技や競技を見るのが毎年の楽しみだが、今日は、神戸市西区に開校した兵庫県立西神戸高等特別支援学校の開校式に出席した。
 今年4月、神戸市の神戸ワイナリー(農業公園)の中に開校した同校には、職業自立と社会参加を目指す知的障害をもつ生徒48名(1年生)が学んでいる。今日はあらためて開校式が行われ、多くの関係者が出席し祝った。
 神戸市が農業公園の土地を提供し、県が校舎を建設したもので、緑に囲まれた真新しい校舎が秋の日にまぶしく光っていた。開校記念式典はⅠ部の式典とⅡ部の学校紹介が行われ、なんとⅡ部ではサプライズで校歌を作詞作曲した「紙ふうせん」の平山、後藤さんお2人が登場。編曲土井さんがピアノ伴奏で、校歌を歌った。「この学び舎で」と題された校歌は後藤さんが開校前の学校を訪れ豊かな自然の中で感じたことをもとに作ったものだった。校歌を歌ったあと、「冬が来る前に」、「紙ふうせん」、「翼をください」を生徒も一緒に歌った。式のあと、生徒の接客でコーヒーをいただいた。職業訓練の成果をしっかり披露。農業の時間で栽培したサツマイモの直売なども行われた。
 午後、加東市内のやしろショッピングパークBioの多目的スペースで行われている末廣流のいけばな展に。家元から作品の心についてお話をうかがった。作品を見ていると心が落ち着くのを感じる。
 事務所で事務整理をする。夜は通夜式に参列。そのあと、秋祭りの太鼓屋台の倉へ。社の上組の保存会の若者たちが準備を進め、太鼓の練習を行っている。ぐっと冷えてくるなか、伊勢音頭の威勢のよい太鼓と歌が夜の街に響いた。
 
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