ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

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やっぱり海に流れ出てた汚染水

2013-08-24 07:53:10 | 原発

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
              (↑これをクリックするとホームページに行きます)

 昨日の23日、東京電力が、「外洋につながる排水溝に沿い、高い濃度の放射性ストロンチウムなどを含む水が確認された」と発表したそうな。
 つまり、タンクにためられていた汚染水(原子炉を冷やしたために放射能で汚染された処理水)が漏れてしまい、排水溝を通って海に流出したことが確実となった。海洋流出は漁業関係者にとって死活問題。国民の安全・食生活の問題も。世界中から見ても死の海をつくり続けている東電って……。
 “安倍晋三首相が先頭に立ち、国の総力を挙げて対策に取り組むべきだ”という意見があちこちで見受けられるけど、安部首相が先頭に立ったら、「原発は安全」「原発を海外へ積極的に売り込む」という発言・姿勢との矛盾がまるわかりになるからねえ。自分が首相である間は国民の安全より自分の権力維持・政党の権力維持のために一時しのぎをしてればいいってのか。
 原発反対派政党・議員は何をしてるんだよう。しっかりしておくれよう。

 身の回りの一大事はなんとかなりそう。
 イヤ、犬のハルちゃんの右目から黄色っぽい目やにがかなり出ていたのです。結膜炎かとあわてたら、白目の充血はなくてきれい。どうやら“犬の洗濯”をしたときにシャンプーが目に入っちゃったみたい。
 ホウ酸水をつくって拭いていたらおさまりました。よかったよかった。

粗忽なアホネエのせいでえらい迷惑です。


ふん、ボクちゃんにかまわないでちょーだい。

 わたしがわるうございました。
 しかし、犬の目には対処方法があったけど、福島原発の各種の問題にはどうなんだろ。


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1 コメント

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this way (noga)
2013-08-24 09:19:02

安全は大好きだ。神話も好きだ。安全神話作りは得意で、すぐに信じられる。広めるのもたやすい。
我が国の国策は、安全神話と深く関係しているに違いない。
だが、最悪のシナリオを想定するのはひどく難しい。恣意(本音)の人ならそうなる。
これは、平和ボケのようなものか。

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も投降して、75000人以上の将兵の命を救った。
太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるし、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機による空襲をうけ、死者10万をこす被害を出した。
日本人の指導者には、作戦の成否を予測する力はないのか。
人命の尊重はどのように考えられていたのであろうか。

それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。成り行き次第ということか。

>親戚のじいちゃんはガ島で地獄を見てきた。
>「あれは決して国のために尊い命を落とす姿じゃ無かった」という言葉を忘れない。
兵卒は優秀。参謀は愚鈍。日本語脳の定めであるか。理不尽に耐える心を養うべきか。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。

不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

わかっている、わかっている。皆、わかっている。
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
十二歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養 (洞察力) がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
我々は、自らは望むことなく危機に陥る民族なのか。






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