ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

自分の物語を生きる

2009-03-30 00:06:34 | 本や言葉の紹介
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 私の役割のなかで大きな部分を“旅の同伴者として在ること”が占めていると思っています。
 「ふうるふうる」においでくださるかたが、“ご自分で、現在の生きにくさを作っているストーリーではなく、それに代わる新たな語り(ナラティヴ)を作ること、そしてそれを生きること”ができるようになる旅をするときの同伴者です。
  簡単に言ってしまえば、自分自身を納得できる物語を生き直すという意味での物語セラピー(ナラティブ・セラピー)のアシスタントをしているのだなあと思っています。
 私自身も自分の物語を構成し直し、生き直し・育ち直しをしてきました。

 このところ、「ゲド戦記」や「めざめれば魔女」などのすぐれた児童書を多く翻訳した児童文学者で青山学園女子短期大学教授の清水眞砂子さんのエッセイ集を4冊ほど集中的に読んだのですが、“物語とは何か”や“生きること”について、また多くのことが胸におさまった気がしました。
 いくつか紹介させてください。


★「幸福の書き方 新装版」(洋泉社)から
●ヴァルター・ベンヤミンが「ストーリー・テラー」というエッセイの中で、小説と物語を対比させて書いていますね。生きることに意味があるかないか、それを問いかけるのが小説であり、生きることには意味があるということを大前提として書かれるのが物語だと。生きることに意味があるということは、別の言葉で言うと、成長することをプラスと考えているということですね。そして、成長することがプラスだと考えるのがまさに児童文学の精神なのだと思います。

●「どう生きたらいいか」というのは、さらにいうと、「何を幸福と考えるか」ということでもあるのではないでしょうか。


★「幸福に驚く力」(かもがわ出版)から
●人は希望を持ち続けることよりも、絶望することのほうがずっと楽ではないでしょうか。「人間なんて」とたかをくくるよりも、「人間って、案外おもしろいぞ」と思うほうがエネルギーがいる。安易に希望を語るのはいやですが、希望を手放してはダメだと私は思っています。そしてそこにこそ、児童文学の存在の根拠があるのだと。だとすると、それは子ども、大人を問わず、人びとを支え勇気づけるものとなるのではないでしょうか。

●このごろ何かを否定するのと肯定するのと、どっちが楽なんだろうとよく考えます。私は若いころから肯定するほうが楽で、否定するのは大変だと思っていました。けれども、そうではないのではないかとだんだんに思うようになりました。とりわけ人生を肯定するのは大変なことです。人生を否定するほうが楽です。人生なんてどうせと言う人と、人生もまんざらではないよと言う人と、どちらが大変か。どちらがよりエネルギーを使って生きているかといったら、人生まんざらではないよという人のほうが、おそらく何倍ものエネルギーを使って生きているのではないかと思います。

●フィリッパ・ピアス自身が言ってました。「私の人生は決してイベントフルな人生ではなかったと思う」と。私から見れば相当イベントフルだと思うんですが。
 相当辛い人生を歩んできていると思うのですけれど、にもかかわらずピアスは、人生なんてどうせ、などとは言わない。辛いこともいっぱいあるけれど、でも、その否定のあげくに人生を肯定しているんです。「生きてごらんよ、人生ってやっぱりいいよ。生きるに値するよ」と、いろんな形で手を変え、品を変え、子どもたちに伝えようとしている。

カンフースーツをリフォーム

2009-03-29 14:01:30 | Weblog
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 仕事用に購入したカンフースーツ、かなり大きいので簡単に補正したのですが、やはり着心地が悪いので全面リフォームすることにしました。

 まず下衣(つまりパンツのほうね)を全部ほどき、以前作ったアオザイ用の型紙を応用して生地をカットしてから縫い直し。
 うふっ、グッドです。

上衣は袖と脇をリフォーム。何度も仮縫いして修正し、ようやくできあがり。

 ああすっきりした!


エヴァン・ライサチェク選手、すごい!

2009-03-28 12:18:50 | Weblog
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 昨夜フジテレビで放送された世界フィギュアスケート選手権「男子・フリー」、たまたま最後のほうを小塚選手のところぐらいから見たのですが、いやァ、素晴らしかった。

 小塚選手はからだを大きく使えていきおいがよくてグッド。いきおいでからだがぶんまわされてるふうに見えることもあったけど、この選手いいなあ。

 特にエヴァン・ライサチェク選手、「パーフェクト!」と叫んじゃいました。すっごい!

 女子フィギュアスケートもすてきだけど、男子のパワフルな演技ってすばらしいですね。

 今日の女子フィギュアは都合が悪くて見られないのが残念です。

河合隼雄さんのことば

2009-03-27 17:35:14 | 本や言葉の紹介
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 「生きるとは、自分の物語をつくること」(小川洋子・河合隼雄 新潮社)、文字は大きめ、行間は広い、なんかスカスカしてて読みごたえがなさそう……。
 ウウウ、甘かった。さすがは河合隼雄さん。深く頭を垂れました。

 このお二人の対談は続く予定でしたが、河合さんがお倒れになったためにうち切られたということで、文字がぎっしり詰まった対談集とはなりませんでした。でも私には、文字がぎっしり詰まっていないおかげで河合さんの深いところのエッセンスをよりクリアに粒立たせてくれたように思えます。
 ふだん漠然と感じていることや考えていることを形にしてもらったような感じがしました。

 いくつか紹介させてくださいね。

●河合さんの著作の中で印象深かったこととして、“文化財修繕のとき、たとえば布の修理をするときに布を足す場合、足す布がもとからの古い布より強いと却って傷つけることになる。修繕するものとされるものの力関係に差があるといけない”ということを小川さんが話題にしたとき。

河合 「そうです。それは非常に大事なことで、だいたい人を助けに行く人はね、強い人が多いんです。」
小川 「使命感に燃えてね。」
河合 「そうするとね、助けられる方はたまったもんじゃないんです。そういう時にスッと相手と同じ力になるというのは、やっぱり専門的に訓練されないと無理ですね。我々のような仕事は、どんな人が来られても、その人と同じ強さでこっちも座ってなきゃいかんわけですよ。いろんな人が来られますからね。」

●魂の定義
河合 「分けられないものを分けてしまうと、何か大事なものを飛ばしてしまうことになる。その一番大事なものが魂だ、というのが僕の魂の定義なんです。」

「分けられないものを明確に分けたとたんに消えるものを魂というと。善とか悪とかでもそうです。だから、魂の観点からものを見るというのは、そういう区別を全部、一遍、ご破算にして見ることなんです。」

●「物語」ということ
河合 「私は、「物語」ということをとても大切にしています。来られた人が自分の物語を発見し、自分の物語を生きていけるような「場」を提供している、という気持ちがものすごく強いです。」

●患者とカウンセラー
小川 「患者さんによって、カウンセラーも深められるというとことがあるんでしょうか。」

河合「それどころか、我々は常に患者さんに訓練されています。作家の方が書くごとに成長されるのと一緒です。僕らが一番鍛えられるのは、来られる方によってです。」

小川「一段高いところにカウンセラーがいて、引っ張り上げるのではないんですね。」

河合 「引っ張り上げるという感覚はないですね。鍛えられて、鍛えられて、鍛えられて、だんだんだんだん訓練される。そういう感じです。」


 しかし不思議です。自分の考え方って変かなァなんてなんかもやもやしていても、必要なものであれば答えの糸口を与えていただけます。ありがとうございます。

ユスラウメ満開

2009-03-24 11:52:00 | Weblog
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 ユスラウメが満開です。
 この花のつきかたを見るといつも、コップを洗うブラシみたいだなあと思います。

 二日酔いにもならず、今日も快調!
 今日もいい日! ありがとうございます。

年に1度なんだもん

2009-03-23 12:48:03 | うれしい
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 目の前には、ほうれんそうおひたし、鶏レバー赤ワイン煮、豆腐醤油漬け、煮こごり、ゆでホタルイカ。
 そして! ビール!! 
 缶に入った発泡酒ならぬ大瓶に入ったラガービール!!!(こんなことで感激するビンボニンでごめん……って、だれにあやまっとるんじゃろかしらん?) 
 さて、そのうしろにひけえしは、もちろん日本酒。ウフッ。
 またそのうしろにひけえしは、焼酎、リキュール、ワインに果実酒。タハッ。

 そしてときは頃もよくお昼の12時半。

 いいじゃん、年に1回なんだから。
 お客様のご予約もないし。
 昼酒したって。

 ということでいただきまーす。

 って書いてたら、ついだビールの泡が消えてしまった。痛恨のミス。
 おや、煮こごりがちとかてぇ。こんだァもうちょっとゆるめに作ろう。
 おとふの醤油漬けはちょっとしょっぱいじゃないの。次は割り下をもう少し薄味にしよう。

 なぁんて飲みかつ書いてたら、もうビールがなくなっちゃった。テヘッ。

 で、日本酒に突入。久しぶりに買ってみた山梨県の七賢。むかーしむかし、スキーに行ったときに宿で出してくれて気に入ったお酒。
 イメージが壊れない味で嬉しい。
 このごろは日本酒でもお湯や水、炭酸水などでわって飲んでいるけど、今日は冷やをそのままでいただいております。

 ありゃ、くしゃみと鼻水が。やはりアルコールは花粉症の大敵ですな。
 でも飲みまする。

 幸せな日をありがとう。 

 そんでもってハルちゃん、夕方のお散歩は勘弁してくれんかのう。 





春!

2009-03-21 15:31:42 | Weblog
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 2日前、ハルトが仰向けでお腹を満開にして寝ていました。
 換毛期も始まりました。
 東京の桜も開花宣言が出ました。
 それに、何てったってプリムラさんたちが春になってる。

 プリムラの花は、寒いうちは地面から伸びた1本の茎に1つの花が咲きます。
 写真がぼけててわかりにくくてすみませんが、こんなふうです。


 でも、暖かくなると1本の茎が太くなって伸び、その先にいくつもの花をつけるようになります。



 だから春が来たのよ!

 ということで全部ではありませんが冬用衣類をしまいました。お布団も、毛布を1枚減らしました。
 えっへっへェ、花粉症はつらいけど、なんかちょっとうきうき気分です。

抜け毛の季節

2009-03-19 12:48:35 | Weblog
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 気温の上昇に伴い、3日前から犬の抜け毛がそれまでの5倍になりました。
 いつもより時間がかかるのでブラッシング嫌いなハルトは不機嫌。

 抜け毛がぼさぼさ浮いているのを見ると、よその子でもブラッシングしたくなります。 ごそっととれるのが気持ちいいのよ。

 この数日、ほんとにあったかいですね。
 一昨日アイリッシュパブに連れて行ってもらったのですが、いい人、いい天気、いいつぎかたの三拍子がそろったおいしいビールをいただけました。
 Mさん、いつもありがとう! 


 満開のミモザ(ミモザアカシア)、黄色が鮮やか。




盗み食いが進化

2009-03-17 10:02:43 | 犬猫
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 犬猫に、またやられました。

 犬のハルト、今度は花粉症用のアメです。
 メントールがきついからまさか食べないだろうと思ってテーブルに置いたのが甘かった。

 前回は6Pチーズを銀の包み紙ごとでしたが、今回は個別包装されているアメをひとつひとつむいて中身だけ食べてありました。20個近くも。

 「ちゃんとむくなんて、賢いわァ。あーよかった、お腹とお尻がつまっちゃう心配はないわ」と、まず思ってしまった私って甘いやつ。
 とにかく口に入るものは隔離しなくては!!!

 猫の幸太、電子レンジに入れておいたハルちゃんのご飯を盗み食い。さすがにアメは食べられないので、アメを独り占めしたハルトに復讐したのでしょうか?
 レンジのドアをちゃんと閉めていなかったようです。しかし、どうやって入り込んだのか?
 これは大きな謎です。

 しかし、犬猫ともにお見事。私の完敗。こんなことに頭使うな!
 とにかくお腹をこわさないでねー。

首輪・胴輪と引き綱はしっかりと

2009-03-11 12:41:27 | まじめな話
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 柴犬が嬉しそうに飼い主さんを遊びに誘っています。頭を低くお尻を高くして、しっぽを振って。
 10メートルぐらい走っては飛び跳ねる。
 可愛いんだ、これが。
 でもねえ、交差点でやっちゃあいけないよう。
 道路に飛び出して、信号が変わって走り出した車に轢かれかけること数回。でも本犬はそんなことわかっちゃいません。

 飼い主さんが呼び戻そうとして名前を呼ぶと、犬はますます興奮して逃げ回る。
 こっちに向かって走ってきたのでつかまえようとしたのですが、腕をするりとかいくぐられてしまいました。ラッキーなことに、数メートルうしろにいた友人K君が捕獲!
 逃げようとするのを二人でおさえ、飼い主さんが胴輪をつけて一件落着。
 まだ1歳にならないぐらいの、遊びたい盛りのカワイイコでした。

 飼い主さんは胴輪がはずれてしまったと言っていましたが、ときどき、わざと引き綱をつけないで散歩させている人をみかけます。これって、人混みの中や車が通る道では動物虐待にあたる行為です。
 犬嫌いの人やいらついている人にけられることもあるし、どんなに賢い犬でも、事故に巻き込まれることがあります。
 それに、犬が好きな人でも、知らない犬、特に大きな犬などはこわく思うことがありますから、引き綱につながずに散歩するのはまわりに危害を与えているようなもんです。

 「うちのこは賢いから引き綱をつけなくてもでもちゃんと散歩できる」なんて、何の自慢にもなりません。自分勝手で命を軽んじていることをまわりにアピールしているだけ。

 ある掲示板で「犬を飼っている人はなぜバカばっかりなのか」というテーマを見かけましたが、そう思われてもしかたがないこともありますね。

 偉そうな言い方になってしまったら申しわけありませんが、愛犬家も愛猫家もその他の動物を愛している人たちも、どうかその動物さんを本当の意味で愛して、大切にしてあげてください。心からお願いします。

みんな愛されてるんだねえ

2009-03-09 17:45:42 | まじめな話
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 前回、「とっても愛されてる人」のことを書きましたが、みんなそれぞれ、そのかたにあった愛され方をしているんだなあと思います。
 いろんな形で「さあ、気づいたらやってごらん」とうながされています。

 ちょっときついかもしれないけれどそのぶん得るものが一度にたくさんの“1粒で二度おいしい”方式で愛されているかた。
 同じことを何度も何度も経験することでとことん納得できるように“らせん階段”方式で愛されてるかた。
 いつのまにか成長できるようにうながしてくれる“1回分を細かく分割”方式で愛されているかた。 
 etc.etc.……

 私に「ふうるふうる」という場が与えられたのは、成長へのうながしを「これは苦労じゃなくて愛されてる証拠なんだね」と受け入れて“自分を生きよう”とする素晴らしい姿を目の当たりにすることが必要だからなのでしょう。

 お客様たちのその謙虚な姿を見せていただくことで「自分を振り返りなさいね」とうながされているようです。
 ンー、つねに見ていないと怠けるからかも……。

 また、お店などでたまたま隣り合ったり、セミナーなどで時間を共有したかたなどから、それぞれのエネルギーや個性、表現方法などをあざやかなほどはっきりと知ることができるのは、「人間は一人ひとり違うんだよ。間違いとか正しいとかの狭い枠をはずして受け止めることをやってごらん」といわれているのでしょう。
 
 内省と修養を迫られるのは愛されてるからなのねえ。これからもいろんなことを楽しむ修業をしていこうねえ。まだまだヒヨッコ

 昨日で終了したセミナーのせいかなあ、ちょっとまじめなつぶやきになっちゃいました。赤面。





とっても愛されてる人

2009-03-06 16:37:32 | うれしい
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 先日、「このかたは“偉大なる何者か”にとっても愛されてるのねー」としみじみ思うことがありました。今までも何度もそう思っていましたが。

 そのときどきにちゃんと課題を渡されていますが、特徴的なのは課題の多くが、たとえば、あることを“される立場”だとしたら、その裏返しのように“する立場”でもある別のことも含まれていること。
 だから、当面の“される立場”の課題にチャレンジすれば、“する立場”であることにも気づけ、より深い理解と掘り下げができる。
 そうでなくても、ある課題に気づくと、それにつながることにも気づけるようになっている。
 そんな課題の出され方をしているんです。

 つまり、「1粒で2度おいしい」のよ。2度どころかもっとのことも多いし。ンマアお得!

 ご自分では「また大変なことが起きちゃったなあ、落ち込んじゃう」とおっしゃいますが、はたで見ていると、“いいときにいい課題を出してもらっているなあ、‘今だからこそこれを’‘できるからこそこれを’だものねえ。おかげでたくさんの気づきを得られてラッキーだねえ”と思えます。(ごめんね、本人はきついのに

 このかたを知ることができた私も幸せ者です。“お得”のお福分けをしていただいていますから。「ピンチはチャンスだ」の実例を教えてもらっているのですもの。

 今回の課題もきっと、自分自身をより楽しむ道へと向かうビッグチャンスになるでしょう。

なんか下世話な表現で恐縮ですが、“偉大なる何者か”たちが寄り集まって無礼講かなんかしているときにこのかたのことが話題になったとしたら、

「素直でまじめでオチャメ、聞く力と表現する力がある、裏を読みとる賢さもある、努力するしリラックスも心がけている、自分で自分を成長させている……そしたらアアタ、ハードに愛しちゃうわよねえ。
 もってる力を発揮させてあげるのが、すてきに成長させてあげるのが、自分をもっと楽しめるようにしてあげるのが、あのこへの あ・い よ~

なーんて言ってるんじゃないかなあって思っちゃったりして。
(設定からしてご無礼でありますね。偉大なる何者か様、ごめんなさい

 とっても愛されてるあなた、シェアしてくださることに感謝しています。ありがとうございます!

銀色がまぶしい!

2009-03-06 11:34:06 | 犬猫
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 ちょっと美しくない話です。ごめんなさい。

 3日前にハルトが6Pチーズを盗み食い。
 箱に入れたまま冷蔵庫の上に置いといたのに、いつもの犬猫共同戦線でやられたもよう。猫が落として犬が食う。

 あたしの貴重な酒のつまみを! なんてことしてくれたんだ!

 今回、猫は労働のみで食することはできなかったもよう。これを徒労というのですね。盗ろうとしたが徒労に終わったなんちって。ウッ、さぶう。

 銀紙ごと食べたようなので、翌日には出てくるかなあと思ったのですが、出ない。
 出てくるときにひっかかっちゃうんじゃないか、痛いんじゃないかと、よけいな心配をしてヤキモキ。

 そうしたら今朝、上のほうから出したようで、水分とともに銀色のかたまりがいくつかころがっていました。銀色がぴっかり輝いて見えましたですよ。
 うーん、器用なことをするものです。でもまあ一件落着。よかったよかった。

 しかし、次から次へとやらかしてくれるものです。お腹の赤い発疹がおさまったと思ったとたんにこれですもん。
 「馬鹿な子ほど親は可愛い」といいますが、そんな気持ちがうっすらわかるのっていいんだか悪いんだか。

 あんたたちって、“こいつらをあっちへ無事に送るまでがんばらざるをえないよなあ”と折にふれて思わしてくれる、私の健康維持監視係なのね。ありがとう。でも、あんまりハードにやんないでホシーの。


犯人はこいつらだ! のうのうと寝てるんじゃない! まったくもう


(出したかったんですけど、ハルのお腹のアップと銀色のかたまりの写真は自粛しましたです)