ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

お腹の傷テープに気がつかない猫って

2010-11-28 15:42:54 | 犬猫

武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 猫の幸太君、お腹にアレルギー性のただれた湿疹が1.5か月に1回の割合ぐらいで発症してしまいます。
 原因は不明。食事を変えてもでちゃうので、食事以外のことが原因なのでしょう。
 好調な時期でも、1か所だけ直径1センチぐらいのただれが残ってしまう。

 で、なめないようにすればおさまるかもと傷テープをはりつけてみました。



 3時間以上たっているのですが、気がついてないみたい。

「今日もぽかぽか気持ちいいじゃね」


 
 お腹に何かはられちゃったのが認知できないくらいアホなのか?
 
 湿疹と無認知、どっちのほうがヤバイのか、しばらく考えてしまったのでありました。

「ん? 何か?」


 いえいえ何も。
 ごきげんでいてくださるならば何よりでございますよ。


加齢にもよいことが

2010-11-25 14:57:05 | 犬猫
武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 かすかな音にも過敏反応していた犬のハルト、最近は寄る年波で耳が遠くなったらしく、それほどびくつくことがなくなりました。
 音におびえることが少なくなったハルトにとっても、パニックになった危険犬をなだめるのに苦労する私にとっても、これはありがたいこと。
 地震にも気がつかなくなったねえ。それなりに幸せな今だねえ。
 加齢にもいいことはあるよ。お互いのんびりやっていこうねえ。


 寝ている写真を撮ろうとそっと近づいても、ガバッと起きあがっていたハルちゃんでした。
 最近は撮りやすくなりました。ワルイヌだけど、寝てるときはかわいいねえ。
 “どんな悪犬でも寝ているときは天使”だワ。


「あ、バカネエがまた変なこと言ってる」


「相手にするとろくなことがないから、寝てるほうがましだね」


「どっちもどっちだってこと、わかんないんだねえ。
 ここでまともなのは僕ちゃんだけだなあ」


うーん、三つどもえ? 三すくみ?

「とりぱん 10」「鋼の錬金術師 27」

2010-11-22 18:28:07 | うれしい
武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 うふふ、ご購入なさっちゃったわさ。
 「OL進化論」も今日発売予定なのですが、延期されたのか入荷していなくて残念。

 さ、今日はもうご予約がないので早じまいして、久しぶりにお酒をいただきましょうねえ。祝杯ですわ、うふ。

 お酒は「辯天(べんてん)純米大吟譲原酒」(山形県/後藤酒造店謹醸)と「日置桜(ひおきざくら) 無垢之酒 純米吟醸生原酒 あらばしり」(鳥取県/山根酒造場)。両方とも四合ビン入り。
 つまみは、モヤシとサヤインゲンの胡麻酢和え、豆腐、なーべらーンぶしー(ヘチマのみそ炒め煮)、卵黄の醤油漬け、軟骨ソーキ煮付けとブロッコリーとナーベラの花。
私にとってはゴーセイざます。




翡翠館で知的贅沢

2010-11-19 12:42:23 | うれしい
武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 昨日久しぶりに北浦和の中国茶館、翡翠館へ。
 3時ごろでしたが、珍しいことにお客さんは私だけ。ランチがむちゃくちゃ混んだそうで、そのあとのエアポケットのような時間だったようです。
 おかげでマスターのお話をたっぷり聞かせていただけて、とってもラッキー。
 マスターは中国茶以外のお茶についてもとってもよくご存じです。
 日本茶についてのお話のとき、マンガの「茶柱倶楽部 1 」(青木幸子 芳文社) に描かれた嬉野の大茶木が存在することを、写真を示して教えてくださいました。実際に存在している木だとは思っていなかったのでびっくりしました。
 日本茶から紅茶の話になったときには、数種類の紅茶について茶葉の実物を示しながら違いや特徴などを説明してくださいました。茶葉をかじってみて納得。
 専門家の話は深いし面白い。贅沢な時間をいただけてハッピー。

 翡翠館には中国茶も日本茶も紅茶も、定番メニュー以外にたっくさんの「とっておき」があるのね。
 定番メニューを制覇したら、マスターに「ほかに何かおすすめのものは?」と聞いてみるといいですよ。

『発達障害は治りますか?』(神田橋條治 花風社)

2010-11-18 11:45:58 | 本や言葉の紹介
武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 『発達障害は治りますか?』(神田橋條治 花風社)は、神田橋條治さん(精神科医)、岩永竜一郎さん(認定作業療法士・感覚統合認定講師)、愛甲修子さん(臨床心理士・言語聴覚士・スクールカウンセラー)、藤家寛子さん(アスペルガー症候群の診断を受けている当事者)、浅見淳子さん(司会進行役)による対談がメインの本です。

 「うん!」、「そうだよねえ」、「そうなのか」をマークしたら、付箋がびっしりになっちゃいました。
 ご紹介したいと思って1か月以上考えているのですが、自分の中でなんともまとまりません。
 あのね、定型発達をしているどんな人でも、完全な発達をはたすのはまず不可能じゃないかな。程度の差こそあれ、誰でも何かしらのつまづき、発達障害をもっていると思うんですよ。
 どうか読んでみてください。発達障害のかただけじゃなくて、定型発達の人にもよいアドバイスになることがたくさんあります。

 私はアスペルガー症候群の当事者による本や神田橋さんの本をけっこう読んでいたので理解しやすかったのですが、これだけをはじめて読むとわかりづらいかもしれません。
 そんなかたは、できれば、アスペルガー症候群当事者であるニキ・リンコさんと藤家寛子さんの「自閉っ子、こういう風にできてます! 」シリーズと、神田橋條治さんの「発想の航跡2」も読むとよいと思います。

 花風社からの紹介文は次のようになっていました。
●「発達援助」という視点。「目の前にいる人をなんとか、少しでもラクにするのが医者の仕事」そう言い切るカリスマ精神科医が問いかける―「治らないという考え方は、治りませんか?」神田橋條治の発達障害論。

酔い戻し

2010-11-12 11:45:31 | Weblog
武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 かなりの量のお酒を飲んだとき、次の日の同じ時間(前日に飲み始めたころ)ぐらいにクラッと来ちゃうことが多くて。
 気のせいかしらなんて思ったりしてましたが。これって「酔い戻し」って言うんですね。
 『女の酒の物語』(日本経済新聞)の阿川佐和子さんの項にこの表現がありました。知らなかったわァ。

 飲み過ぎた次の日に筋肉痛になるのは私だけかなあ。

「過去」は使うもの

2010-11-08 13:58:24 | 本や言葉の紹介
武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 私はよく、「過去は、現在や未来のために使うもの。どんな過去でも役に立てることができるんです」と言います。
 同じようなことを精神科医の神田橋條治さんが言っているのを発見。
 神田橋さんはすごいかただなあと思っているのでうれしかったです。
 で、そのことばをご紹介します。

●「発想の航跡2」神田橋條治 岩崎学術出版
「迷いながら歩いてきた」(1995年 日本心理臨床学会第14回大会 特別記念講演)より

★過去は、未来を考えるための参考文献みたいなもので、未来を志向した場合に、必要な部分だけを引っぱり出して使われる参考文献みたいなものとして、過去は位置づけられるべきだと思います。


 もう一つご紹介させてください。同書同タイトルから。

★この仕事を自分が選んだのは間違いだったんではないか、これはとんでもないところへやって来て、いちばん自分に向かない職業を選んだんではないかと思うことが一度もない人は、ほとんど物にならないです。思った人は必ず物になるわけではなくて(会場笑)、単に正しい自己認識であることもあるけども、それはしばらく待っていれば分かる。というのは崩壊からふつふつと内発的なものが出てくる。大事なのは、そういうふうに思ったことのない人はね、どこか変なのよ。 (中略) 迷ったらうれしく思ってください。「ああ、崩壊と再生が起こってくる」と思ってください。
 そしてこの崩壊と再生の体験のなかで、 (中略) 心理的なものの場合は、この崩れた瓦礫が、次の建物を建てるときに全部ってことはないけど、ほとんど使われるんです。積み方とか位置関係が変わるだけで、で、できた建物が変わるだけ。材料は今までずうっと蓄積したものの大半が、新しい建築のために使われます。だから決して無駄にはならないの。そのことを覚えておいてください。そして、どういうことが起こるかというと、いままで、しょうもないレンガだと思っていたものが重要なレンガになって、今まで重要な石の柱と思っていたものが、あっちのほうの庭石とかになったりして、役割が変わります。


 本当にそうなんですよ


タンポポとナノハナが咲いている

2010-11-04 17:32:36 | Weblog

武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 暖かくて気持ちがいい日です。歯医者さんに行く途中で、タンポポの群れとナノハナを見つけました。
 今は秋なのに、黄色い花がお日様の光を受けて輝いています。

30以上咲いていました。



 ナーベラ(食用ヘチマ)の花もまだ次々と咲いていますし、やっぱりちょっと変な気候ですよねえ。

 夏に見かけて気になっていた猫たちの姿をやっと見ることができました。2匹とも元気そうでよかった。





こちらはご近所のチャチャさん。ハンサムくんです。


結論は、感謝、反省、許し

2010-11-03 12:15:24 | まじめな話
武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 自分ではこれ以上手の打ちようがないということがあり、スピリチュアル関係のS・Mさんにアドバイスをお願いしました。
 まったく思いもかけなかったことを言われ、いろいろ検討しながらおしゃべり。
 もちろん究極は「魂の向上」ということですが、そのために必要なことは、「感謝、反省、許し」だよねという結論に。
 当たり前のことだけど、それをちゃんとできるようになるって当たり前のことじゃないかも。
 あとね、「その日の罪、汚れなどは、その日のうちに解消することが大切(自分でも気づかずにやってしまったこと、傷つけてしまったことなども含めて)」と言われました。これはちょっとむずかしいかな。
 もっともっと広い視野、想像力、思いやりをもてるように精進します。
 とてもよい時間をいただけたことに感謝!