ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

タケノコのあく抜きは椿の葉で

2020-02-21 12:44:30 | お役立ち

 『今日もごちそうさまでした』(角田光代 新潮文庫)に、皮付きタケノコを送ってくれた知人が椿の葉を一緒に煮ればあくが取れるからと椿の葉も同封してくれたので、一緒に煮たら本当にあくがとれたので驚いたとの記述があった。
 検索してみたら、けっこうそのやり方が載っていて、タケノコ1本に椿の葉3枚ほどでいいらしい。タケノコの大きさにもよるだろうけど。
 で、いちばんいいのは、米ぬかで煮てあく抜きすると鍋に米ぬかがはりついてしまって洗うのが大変だけど、椿の葉ならその手間がないってこと。
 椿の葉が手に入るならやってみたいと思ったのであります。

  大根おろしでタケノコのあくを抜く方法も画期的だと思ったなあ。考え出したのは日本料理店「分とく山」(わけとくやま)の野崎料理長らしい。
 大根おろしの絞り汁を同じ量の水で薄め、塩を加えて(大根おろし絞り汁200mlに対して塩小さじ1ほど)、皮をむいて料理するのに適した大きさに切ったタケノコを1~2時間つけるだけ。料理に使うなら1分~2分ほどゆでればいいし、鮮度が良いタケノコなら、薄切りにして大根おろし液に浸けるだけで刺身として食べられるって。
 
 いろんな方法があるもんだねえ。


猫の幸太君ハタチじゃ

2020-02-18 11:38:59 | 犬猫

 拾われたときにたぶん2月生まれだろうってことだったんで、2月15日生まれって勝手に決めたのでありますが、このたび幸太君が20歳を迎えたということで、やんれめでたや。
 よれよれで歩くのがおぼつかなくなってるけど、耳の後ろの腫瘍が悪性らしくて「それが内臓に転移したら弱って死ぬ」と言われたけど(やっぱり言い方がとほほな獣医どのである)、体重がすごく減っちゃったけど、相変わらず痙攣発作が起きてるけど、いつもどおり食事の1時間以上前からすさまじく鳴き立てて催促しております。
 このぶんだとまだ数年は大丈夫そうなので、老老介護決定じゃわ。ふぇ~。
 
 今日、ある親族の四十九日。いろいろな面でやっと一区切りつけることができてありがたし。

 ダブルめでたやでございましょうか。
 おっと、花粉症が本格的に発症したのでちょいとマイナスってとこか。

 まあとにかくきげんよく過ごしましょうねえ。


凶悪なパンダか

2020-02-10 13:37:40 | アホ話

 今までの26インチの自転車から20インチに乗り換えたら、なんとなくバランスがとりにくい。金曜日に自転車ごところんで、おでこと側頭部にでっかいたんこぶ、鼻の頭と鼻筋にすり傷、あざがあちこちと痛い目に遭った。我ながらアクロバティックなころびかただのう。
 鼻に絆創膏を貼って、整形したみたいに見えるかなあ、かっこわるいけどこぶが痛いぐらいでそれほどの被害じゃないやと思ってたら、今朝起きたとき、まぶたが開けにくい。
 鏡を見てびっくり。まぶたが腫れて目つきが悪くなってるうえに、両目の周りにあざ、右あごにもあざ。オオウ、あたしゃ傷だらけで凶悪なパンダか。


 若いときは筋肉痛は翌日に出て、年取ると翌々日以降に出ると言うけど、顔のあざもそうだったのか?
 鼻の絆創膏だけでもぎょっとされるのに、これじゃあマスクだけじゃなくてサングラスも必要かいなとがっくり。


 しばらくのあいだこんな状態だろうから、お会いするかた、驚かないでね。

 うーん、今後、頭の中身にも何かしらの症状が出ちゃうかのう。それは勘弁してほしいのであります。