中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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左から、
「鳳凰美田(ほうおうびでん) 発泡生酒」(活性酒・純米吟醸新酒・無濾過本生 栃木県小山市 小林酒造)
すごく元気な泡立ち。
「三連星(さんれんせい) 無濾過生原酒 純米酒」(滋賀県甲賀市 美冨久酒造)
夜中に台所に行ったら何かがぼうっと光っててびっくり。「出たか?!」と思ってよく見たら、ラベルの「三連」が光っていました。星だから蛍光印刷にしたんだね。上のラベルに「吟吹雪」と入っているのは、使用米が滋賀県産の吟吹雪だからかな。
「獺祭(だっさい) 発泡にごり酒50」(山口県岩国市 旭酒造)
とっても嬉しいありがたいことがあったのでこれでお祝いしました。かなり大きな音がして栓が吹っ飛ぶのがちょっとこわいんだけど、だからこそ日本酒のシャンパンみたいでお祝いにぴったり。
「月見純米」(純米原酒 愛媛県西条市 成龍酒造)
森田商店のヨウコさんが、「このお蔵さんはこのお酒を、“みたらしだんごを食べながら飲んでほしい”とおっしゃってました」と教えてくれました。ちょうど、島根県井上醤油店から“みたらしだんごみたいな味がする醤油メレンゲ”の「ころん」を購入していたので、グッドタイミングでした。
それをK君に話したら、「だんご食いながら酒飲みたくなんかねーよ」だと。
でもね、「コロン」をつまみに飲んだらね、「お正月はいいもんだ 雪のようなまま食って 油のような酒飲んで 木っ端のようなもち食って お正月はいいもんだ」という歌の意味がしみじみわかったような気がしたよ。
米のメシ食いながら酒飲むなんて、ほんとに贅沢な、年に1回くらいの喜びだったんだね。
いい日本酒を置いているお店のことなどをあるかたに話していたら、「打ち込めることがあって、命をかけられることがあっていいですね」と言われました。皮肉じゃなくて本気で。
命なんてかけてませんからー。
打ち込んでるわけじゃないですからー。
単に、自分の口に合う、おいしいと思えるお酒をたまーに飲んで喜んでいるだけですからー。
あれは単なるアホバカネエチャンですからー。
ボクより脳みそが少ないですからー。