ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

やっぱり瓶が好き

2009-10-31 14:50:42 | Weblog
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 瓶と缶、泡の立ち方が違うと思いませんか?
 そりゃもちろんビールの話でんがな。

 昔々「灘コロンビア」のおじいちゃんマスターに教えていただいた、家でおいしくビールを飲む方法は、
①高い位置からグラスに細ーくビールをついで、泡をグラスにいっぱいにする。
②泡がグラスの2割ぐらいの分量になるまでじっと我慢。
③細かい泡が消えないように注意しながらビールをつぎたす。
というもの。
 上手にできると金属っぽい味が出ないし、変にすっぱい感じにもならないのです。時間がたっても細かい泡が消えずに残るし。
 これ、瓶ビールでやるとけっこううまくいくんですが、缶ビールだとなんか不満足のできになるン。
 でも、缶のほうが持ち運びに便利、瓶を引き取ってくれるところが近くにないということで、ついつい缶のほうに手が出てたんですな。

 でもでも、やっぱり好きなほうで飲みたい。
 はい、もう今日から瓶ビールにします。

 もしかしたらあと50年ぐらいは生きられるかもしれないけど、おいしく飲み食いできるかどうかはわかんない。せいぜい今からでも、好きなものを気持ちよくいただくようにしたい。食だけじゃなく、衣や住やそのほかも。

 なんかね、自分が気持ちよい思いをしてはいけないという思い込みがあって、ひとさまから見れば「なんでそんな単純なことができないの?」というようなことなんですけどね。


ねんざのせい、ねんざのおかげ

2009-10-23 09:22:47 | Weblog
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 1週間ほど前に左足首をねんざ。
 ねんざというより、ちょっとひびが入った感じです。去年12月に大変な目にあったけど、そのミニ版みたい。

 仕事には差し障りがないのでよかったです。

 ハルトの散歩はちょっと無理でしたが、今朝ようやく行けました。
 久しぶりなのでハルちゃんったら飛ばす飛ばす。制御するのがもう大変。
「それじゃあ転んじゃうよ。悪化させる気かい。そうなるとおまえさんはまたお散歩できなくなるんだよ」とこぼしながらヨレヨレ歩いてきました。

 自転車は普通にこげるんですよね。でも、自転車を止めるとき、地面に左足をつくと痛みが走ります。

 今日は月に1度のボランティアで、アロマトリートメントをさせてもらう日。ヨレヨレながら歩けるようになってよかった。自転車はゆっくりこぐこと、痛まない姿勢をとることに注意しようっと。
 自分の不注意がひとさまへのご迷惑になってしまわないようにもっと気を配らなくてはいかんです。


 ちょっと不思議なこともありました。
 やってみようと思ったことがあったので応募するつもりだったのですが、その日の朝にねんざしてしまったためあきらめることにしたら、他から声をかけてもらったのです。
 声をかけてもらったことのほうがずっとずっとやりたいことだったので、ねんざしたのはグッドタイミングだったのかも。これはねんざのおかげかな。
 でも、あんまり痛い思いをしないで気がつけるようになりたいんですけどねえ。

近所の親子猫さん、元気なようでよかった。


向かいで見ている黒猫さん。
お母さん猫の兄弟なのか子どもなのか。それとも子猫の父親か。



サムシング・グレートからのメッセージ

2009-10-15 12:50:50 | まじめな話
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 昨日(14日)、ある場所で、キリスト教の神さまからの言葉という形で個人的メッセージをいただきました。その言葉を受け入れて適応することが肝心とのこと。
 サムシング・グレイトからの励ましの言葉として受け取りましたので、紹介させてくださいね。


 わが愛する娘よ、私はあなたを良きものとして創りました。
 あなたは「一生懸命やっているけど同じところをぐるぐる回っている」と感じているかもしれないけど、しっかりと自分の足で進むことができるように道を整えてあります。今どこを歩んでいるのかを見据えながら進むことができるから、自分は力が足りないと思わないようにね。
 私はあなたを能力のあるものとして創りました。
 大丈夫、あなたを守って、あなたを支えています。
 目の前にある問題を直視しながら一歩一歩進んでいくならば、日々の生活のなかでその問題を解決しながら進めるように導いていきます。あなたをもっともっと成長させ、力を強め、“前に進む者”としてますます導いていきます。
 あなたのまわりに、あなたを助けてくれ教えてくれるようなアドバイザーや仲間を与えていきますから、心配しないでわからないことは聞いても大丈夫。
 半年1年たったら自分自身でもわかるような成長を遂げるようにしていきますよ。

 あなたの範囲がこれからもっと広がっていきます。
 ここにとどまっていなければならないという思いや、これしかできないと小さな範囲でとどめていたところから解放して、もっともっと前へ進めるように、もっともっと成長できるようにしていきます。その扉を開いていきます。
 手応えを感じられ、自分自身の人生をもっとやすらいで楽しむことができるようになりますよ。
 本当に必要なものが徐々に満たされていくことを、あなたが感じることができるでしょう。



 ありがとうございます。びっくりでした。

 こりゃァしっかりやらねば。
 うーん、まず何からだろうか。グラウンディングだなあ……。


まずはわれのごはんじゃ、わがしもべよ。



そうだよ、昨日はびっくりしたことを言いわけにして
ヨレヨレに酔っぱらって遅く帰ってきたじゃん。
ごはんがとっても遅くなって迷惑だったんだからね。


 うう、幸太くんの厳しいまなざしとハルちゃんの遠い目が、現実を語ってくれてますなあ。トホホ。
 まずはいちばん身近なことからなのよねえ。

外壁工事完了

2009-10-12 18:10:24 | Weblog
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 10月1日から家の外壁の塗装工事をしていました。1日目に足場を組んだとたん、翌日から雨。そして台風。
 1週間もかからずに終わるはずが、今日の12日までかかりました。
 お天気を見て気をつかいながらやってくれたかたたちに感謝です。
 きれいになって嬉しい!

 お茶を、最初はお茶の葉とポットに入れたお湯を用意しようと思ったのですが、お茶を入れる手間が面倒かな、作業中にも飲めるほうがいいかもと思い、1人分ずつのお茶類のペットボトルとジュースを用意しました。おやつは、甘いものとしょっぱいものを3~4種類盛り合わせたもの。
 毎日同じじゃ楽しくないので、違う組み合わせになるようにしようと思い、いろいろ見比べてみました。ふだん、飲み物やお菓子を買わないので、こんなのがあるんだなあとじっくり見ながら選ぶのが楽しかったです。

 お茶とおやつをお出ししたときに言われて驚いたことがありました。
 「今どきこんなことしてくれるのって、めったにないんだ」 

 えっ、そうなの!?
  工事などのときに来てくれるかたたちにお茶とおやつをお出ししている母の姿を見ていたので、そうするのが当たり前だと思ってたんです。
 でも、どうなんでしょうか。
 そうおっしゃったかたはけっこうお年をめしていましたが、今は、特に若いかたは、自分の好きな飲み物や食べ物を自分で選びたいから、わざわざ用意されるのはわずらわしいというのが普通なんでしょうか。

 常識ってのは時代や地域によって異なるもんだという例をみせてもらったような気がします。


 秋も深まってきましたね。
 台風後の晴れと暖かさでキンモクセイがいっせいに咲き、あちこちで香っています。




 ミカンもずいぶん黄色くなりました。



 過ごしやすい季節を楽しんでます。ありがとうございます。

キンモクセイ

2009-10-07 11:19:56 | Weblog
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 歩いていたら、ほんのりいい香り。
 キンモクセイでした。まだつぼみなのに香っています。
 「栴檀は双葉から、金木犀は蕾から芳し」いんですねえ。



 手こずっていた編集の仕事、なんとか形ができあがりました。
 質問していることへの答えが返ってきたらまとめられます。フウ。


メルセデス・ソーサ死去

2009-10-05 23:45:25 | Weblog
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 ラテンバンドでベースギターを弾いていたというマスターが最近はじめた居酒屋さんのBで、10日ほど前になぜかメルセデス・ソーサの話をして、それからちょくちょく曲を聴いていました。
 私は活字人間で、本はガシガシ読むけれど音楽を積極的に聴くことはあまりないので、我ながらどうしたのかなと思っていたのですが、今日の朝日新聞夕刊を読んでびっくりしました。
 昨日4日にメルセデス・ソーサが多臓器不全のため死去との記事が。

 あの声が大好きで。

 30年近く前にメルセデス・ソーサを教えてくれたのは、人生の師・画家&作家の八鍬真佐子さんと写真家の塩坪三明さん夫妻でした。夫妻でメルセデス・ソーサに会いに行ったことや、独裁政権に弾圧されて亡命をよぎなくされたんだよという話をしてくれたっけ。

 漫画の「Bartender」(バーテンダー 原作:城アラキ 漫画:長友健篩 集英社)の9巻、66~68話はマリア・メンドーサという名前の歌手が主役になっていますが、このモデルは彼女でしょう。

 献杯して「Bartender」を読み返したら視界がぼやけてしまった。
 あなたの歌声が、曲が、生まれたことと残ってくれたことに感謝します。今日は静かに偲ぶ日。ありがとうございました。  

飲めて嬉しい話せて嬉しい

2009-10-04 12:03:42 | まじめな話
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 どっかで飲みたいなー、あのお店に行きたいけど、1人でいくのはもったいないなー。うーん、どうしよう……。
 なんてうろうろ考えてたら、Sさんからお酒のお誘いが。
 まさに「飛んで火に入る夏の虫」だわよ、Sさん!
 「Sさんカモねぎ状態」ですわよ、むっふっふー。

 で、行って来ました大宮のKへ。
 姿を見せてくれたきれいな満月を眺めながら歩けて嬉しかった。

 飲むのに集中しちゃって写真を撮るのをまた忘れた。残念。

 Sさん、つきあってくれてありがとう。いつもは話せないことを話すことができ、自分の頭の中を整理できました。

 ここから先はまたよくわからないであろう書き方になってしまうので、先に謝っておきます。ごめんなさい。

 なぜ“それ”を手放したか、どうやって手放したか。
 いろんな思いを秤にかけたこと、そして何を選んだか。

 結局、卑屈な思いを抱くような状態に自分をおとしめるのは嫌だ、自分に誇りをもてる自分でありたい、自分を好きでいたい、そんな思いを優先させたんだなあ。それができてよかった。

 先日Mさんが、「その人の人生はその人のもの。その人以外が何とかするものじゃないし、できるもんじゃない。その人がその人の人生をまっとうしてくれればいい」というようなことを話してくれたけど、本当にそうだよね。

 たとえ親子でも、親の人生を子どもがかわりに生きることはできないし、子どもの人生のすべてをいつまでも親の責任と思って背負い続けることはしてはいけないんだなあ。

 そんなことにまで思いをはせていたら、今朝の朝日新聞で、中山千夏さんが昨年亡くなった母親との関係に苦しんだ体験を「幸子さんと私 ある母娘の症例」(創出版)に書いたという記事を読みました。

「正直、母から解放されて、ほっとしました。同時にそれに対する後ろめたさや、母を満足させてあげられなかったという残念さが押し寄せてくる。他方で、決して満足しなかった母への怒りもありました。

 羽交い締めというか、縛り、縛られる関係、どちらがどちらかわからない渾然一体の状態でした。私は結婚を機に母から逃げられましたが、母は最後まで私と一体のままだった気がします。

 子どもに生きようとせず自分自身を生きることが大事なのに、一生分からなかった。それが母の不幸でした。
 母親が子どもを別の存在、独立した人格と見るのは難しい。文字通り分身ですから。
 でも母親は、子どもを自分から切り離し、人間同士の関係を築く努力をしないと……。」

 うーん、やっぱりいろんなことがシンクロしています。必要なものは届けると言われてたけど、本当だなあとまたしみじみ思いました。 

 昨日もやっぱりいい日でした。ありがとうございます。

ムラサキシキブは甘いのよ

2009-10-01 08:58:52 | Weblog
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 「とりぱん 7」(とりのなん子 講談社)にムラサキシキブは甘いとありました。
 ありゃ、今が時期でねーの。
 で、犬のチーチがかかってないであろうと思われるところの紫の粒を味見してみました。
 本当に甘味があります。ちょっと渋味も感じるけど。
 うーん、知らなかった。あえて食べたいというほどのものではないですが、こんな味がするんだと知ったのがとっても嬉しい。


 昨日おいでくださったMさんのおかげで、「同格でいる」というのは、「きちんと向き合う」ということなんだなとわかりました。
 Mさん、ご体験をシェアしてくださってありがとう。