ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

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セルフヒーリングの方法例

2004-09-18 22:36:22 | 本や言葉の紹介
 やっと秋らしくなってきましたね。猛暑、台風、火山噴火など、いろいろなことが次々と起きていますが、お元気でお過ごしでしょうか。新聞で、さいたま市にも浅間山噴火による降灰が見られると出ていたのですが、今日洗濯物を干したときにベランダの手すりがうっすら白くなっているのを見て、これだなと思いました。

 さて、今回は、越智啓子さんの「人生の癒し」(徳間書店 1600円)をご紹介します。セルフ・ヒーリングの方法がたくさん紹介されている本です。簡単にできる、楽しくできる、効果が高いという点で、とてもおすすめ。

 たとえば、過去のことにくよくよしていると30%、未来に不安を持っていると30%と、エネルギーがそれにとられてしまうために、今の自分に使えるエネルギーがそれだけ減ってしまうそうです。そんなときは、「自分の意識を身体にはめる」ワークがいいそうですよ。これは、両腕を腰の横にもってきて握りこぶしをつくり、「よっしゃ!」と元気よくかけ声をあげながらぐっ引くというもの。

 何か宣言をしながら行うと、とても楽しく自分にはまることができてエネルギーがアップ。たとえば、「私は私、よっしゃ!」を3回ずつ。「自分にはまる、よっしゃ!」を3回ずつ。「いまに生きる、よっしゃ!」を3回ずつ。優柔不断で自分を決断できない人は「自分で決める、よっしゃ!」を3回ずつ。自分の宣言文を考えて、どんどん応用してみましょうね。