ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

自分でもわからんアオザイ偏愛

2012-05-31 13:35:35 | 原発

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 とらちゃんつながりでアオザイのことを書きたくなっちゃった。

 なんでかねー、小さいときからカンフースーツや清朝のころの中国服、モンゴル服などが大好きで、中国服の作り方の本を買い、なんとか自己流で作って着てたこともありました。おお、はるか30年前ほども前じゃわい。



 中国服のなかでも特に男性用の長袍(チャンパオ)が大好き。長袍(チャンパオ)を普段着にしたいなあと思っていたくらい。
 で、ベトナムのアオザイを知ったとき、女性用の長袍(チャンパオ)みたいだなあ、これを普段着にしたいなあと思ったのですが、売っているのは派手なパーティー用ばかり。しょうがないので、アオザイブラウスを仕事用ユニフォームとして使うことで心をなだめて(大げさ!)いました。
 それが、恵比寿駅から徒歩2~3分、ベトナムの服や小物、店主自作のアクセサリーなどをおいているティルタガンガというお店を知ってから嬉しい流れに。
 あんまり派手な柄じゃなくて、ポリエステルなどの生地なのでざぶざぶ洗えて便利で、つまり日常着にもできそうなアオザイもあったのです。
 その店主に「ベトナムではピッチピチに着るよ」と教えてもらったけど、私はだぶだぶ気味で着たい。で、「おばさんがゆるーく着てる感じでいいの」と言ったら、「いなかのおばさんほど肉がはみ出すぐらいピッチピチに着てるよ」だって。まいったまいった。
 この店主がまたシャイでお茶目でいい感じなので、ついナンパしちゃったのよ、「一緒に飲みませんか」って。こんなことしたの初めてでしたがありがたいことに誘いに乗ってくれ、友人になってくれました。それが鈴木とらちゃん。

 さてアオザイ、何年も前からティルタガンガをメインにかなり買い込んだのに、それなのにそれなのに着なかった。

30着ぐらいはあるかな。
  

 柄が派手じゃなくてもアオザイ自体がけっこう目立つのが気になったことと、家のなかで着るにしても、すそが長いアオザイの場合だと前に住んでいた家では階段を上り下りするときに踏んで転がり落ちる危険性が大だったことが大きな理由。
 それで着るのを自主規制しちゃってたんですが、引っ越して階段の危険がなくなった。なので家の中なら着てもだいじょうぶだよねと思えるようになりました。
 さて、もう一つのためらいについて考えてみたとき、「もう先が短いんだから好きにさせてよ」という言葉が浮かんだよ。たぶん内田樹さんが言ってたな。
 で、「ばばあが派手なかっこしてんじゃないよ」とか、「あの人なんか変」とか言われてもいいやと居直ることにしたのであります。
 すそが足首ぐらいまであるのは着たまま外出する勇気(?)はないけど、膝下ぐらいまでの長さのものなら着たまま外出するようになりました。

こんなぐらいならね。
 

 しかし、何でこんなにアオザイや中国系の服が好きなんだろか。着てると安心するんだよう。背中が伸びて胸張って歩けるん。
 中国で軽業(かるわざ)の大道芸をしていたという過去世があるっていわれたことがあったけどねー。

アホネエがまたくだらないこと言っておるようですみませんのう。
こらアホネエ、アオザイを着て飲みに行くんじゃねえだ。
破れたとかほつれたとかころんで泥だらけとか、あとがうるさいんじゃがな。


 ううう、すまん。気をつける。
 言い返せないのがクヤシー


ベトナムで、刺繍バッグショップ「パンガンダラン」オープン

2012-05-31 13:05:24 | うれしい

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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  友人の鈴木とらちゃんが、念願だった刺繍バッグショップをベトナムでオープンすることが決まったとのこと、よかったよかった。
 6月2日(土)1:00pm開店だあ。
 このショップを“作る”……まさにこの言葉通りに改造改装して作り上げるまでの大変なことといったら……とらちゃんのブログ「バッグ制作の日々」(バッグデザイナー『鈴木とら』が、刺繍バッグショップ『パンガンダラン』をベトナムで立ち上げていきます。)を読んで毎回やきもきしてました。

 でもよかったよかった。かなりイメージに近いできあがりのようで私も嬉しい。
 今までどおりインターネットでの販売もしてくれるはず。

 東京・恵比寿駅から数分の「ティルタガンガ」経営していたとらちゃんに出会ったのは何年前だったかなあ。とらちゃんのおかげで私でも着られるアオザイが買えてありがたかったなあ。
 「ティルタガンガ」をやめてベトナムに行く、バッグ作りに専念したいからアオザイ販売をやめると聞いたときはびっくり&がっかりだったけど、やりたいことに向かって進んでいく姿が嬉しかった。

 本当におめでとう。

 商売繁盛
 千客万来
 日進斗金
 弥栄(いやさか)
 万歳

 


原子力ムラ内部から「原発再稼働はNO」

2012-05-20 10:31:48 | 原発

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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たとえ数千年に一度の天災であっても、広範な放射能汚染で国を危機に陥れるようなものは運転すべきではない」という声明文を今年4月に出したのは日本原子力研究開発機構労働組合(通称・原研労組)。これは茨城県東海村の日本原子力研究開発機構内に二つある労働組合のうちの一つ。
 福島原発事故から1か月後の去年4月11日には、「日本の原子力政策を大幅に見直し、国の方針を転換せざるを得ないことは明白だ」と主張。
 ただし原研労組は「脱原発」でまとまっているわけではなく、「多少の手直しで継続する」から「手に負えないのでやめる」までさまざまな意見があるそうです。原研労組の中央執行委員長・岩井孝さんは、「原子力はいったん白紙に戻して検証するべきだ」という立場ですが、その岩井さんの発言を、東京新聞5月17日朝刊の記事から紹介します。

 事故を食い止められなかった責任について、原子力のプロとして何か発言すべきだと内部で声が上がった。

 原子力ムラは閉鎖的だったが、だからこそ内部から声を上げることに意義がある。原子力政策を今後どうしていくのか、決めるのは「誰か」ではなく国民である「あなた」。その判断材料を提供していきたい。

 「軽水炉」と呼ばれる現在主流のタイプは不安定で、さまざまな対策を講じなければ実用化できない代物。それなのに、日本はこれまで「アメリカの原発の安全性は実証済み」として、独自に安全性を高めるような研究をしてこなかった。

 たとえば、東海第二原発は日々がたくさん入り、もはやリフォームで対応できるレベルではない。ほかの古い原発も構造計算が甘く、動かすのは非現実的だ。

 「福島と同じ規模の地震や津波に耐えられるかどうか」を再稼働を認める基準にするのはおかしい。福島クラスが最大のものだとなぜ言い切れるのか。まともな科学者で、あのストレスを根拠にした再稼働を認める人間はいないはずだ。

(国の対応に対して)原子力の安全神話のもと、批判的な意見を無視してきた。拙速な再稼働には反対だ。

 この記事のまとめとして「デスクメモ」では次のように言っています。

 言うまでもないことだが、原研労組は原子力の専門家の集団だ。その専門家たちが、積み上げてきた専門知識に照らして、原発を再稼働させるのは問題だと主張している。一方、再稼働を進めようとしている政治家に、専門家はいない。どちらの言葉に説得力があるか。それも言うまでもないことだ。

 でもねえ、再稼働させようとしている政治家についている原発専門家もいるわけだよね。
 大事故が起きたからこそ反対派の意見がようやくマスコミで取りあげられるようになったんだよね。
 原発の危険を無視して、反対派の意見にふたをかぶせている力ってまだまだ強い。
 「あなた」の判断は?


いい御酒だァ

2012-05-17 10:11:02 | おいしい

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 昨夜は那須家さんでいい御酒を  うふ。
 那須家さんたらまたいい御酒をそろえちゃって、にくいね、この!

上段左から「若鶏唐揚げ油林(ユーリン)ソース そばつゆ仕込み」(580円)、サービスのお通し「タラモサラダ」、お酒用サービスのお通し「キクラゲの梅しそ」(たぶんですが)。
中段は「酒のさかな三点盛り」(550円)
手前はもちろん利き酒セット(800円)。

「若鶏唐揚げ油林ソース」、食べきれなくて持ち帰りました。ニンニクがすっごくきいてます。
 今日の「酒のさかな三点盛り」は左から「冷や奴 枝豆とネギ添え」、「ばくらい」、「マスカルポーネチーズの酒盗のせ」でした。酒盗とマスカルポーネチーズってすっごく合うのよ。うちではクリームチーズと合わせてます。

 最初の利き酒セットを「花垣 番外編(純米特別仕込生原酒 槽しぼり おりがらみ)」(福井県大野市 南部酒造場)、「五橋 純米生酒」(山口県岩国市 酒井酒造)、「香田(こうでん)特別純米生酒」(京都府宮津市 ハクレイ酒造)にしてもらいました。
 で、「花垣 番外編」にびっくらこいた。すっごくフルーティーでメロンのようないい香り!
 
 次の利き酒セットは「花垣 番外編」と「風のまま 山廃仕込み 純米 無濾過生原酒」(兵庫県三原郡三原町 都美人酒造)、「清盛 特別純米」(広島県呉市 榎酒造)。

 ぜんぶいい御酒。うれしいねえ。
 ごきげんで、さらにもう1杯「花垣 番外編」を頼んでしまった。
 店長さんのお話も聞けたし、幸せな時間を過ごせました。  ありがとう

 さて、今日は飲まないぞ。借りてる本をがしがし読むぞ。 


鉢植えの整理と原発

2012-05-16 10:41:24 | 原発

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 ベランダの鉢植え、美しさをもっとめでることができるように配置換えと植え直しをしました。

写真だとごちゃごちゃしてるように見えますね。


  アップルミントが鉢いっぱいになってのびが悪くなっていたので鉢からはずしてみたら、あんのじょう根っこがびっしり。 
 思いきって3枝だけにして植え直してみました。がんばって根付いておくれ。

 ベランダには避難はしごの設置で物を置けないスペースがあるため、また、日当たりが制限されているため、今ある鉢の数を維持するつもりなのですが、植物のほうで増えてくれているのでそれをどうするかがこれからの課題かな。

 そんなことしてたら、「これって原発と同じじゃん」って思っちゃった。
  原発とは比べものにならないものすごーく小さい規模のことだけど、鉢植えさんたちとベランダと私のどれにもいい状態をつくっていくために、方針を決めて、手入れし続ける必要がある。手入れするにはそれなりにエネルギーと費用がかかる。
 何かが無理になったら鉢植えさんを思いきって処分するのが最善。その処分の仕方をどうするかも大切。

 今のところ日本の原発は全基が運転停止状態だけど、停止後も核燃料は崩壊熱を出すために冷やし続けなくちゃいけない。 莫大なエネルギーと費用がかかる。一段落したからってそれで終わりじゃないのよねえ。そのあとがある。続いてる。

 飛躍しすぎかなあ。でも似てない? こじつけみたいだけど、ほんとにそう思ったのよ。 
 違うのは、うちの鉢植えさんたちのことはあくまでも私が選んで納得してエネルギーと費用を使っているけど、原発にかかる費用の大半は電気料金や税金として国民の負担にされていることかなあ、選んでなくても、納得していなくても。
 あら、そう考えるとだいぶ違うわ。こりゃ失礼。


田んぼに水

2012-05-13 13:36:59 | よもやま話

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 昨日、桜図書館まで行ったら、田んぼに水が満々と張られていました。カエルの声も聞こえたよ。

図書館の真ん前のたんぼ。
向こうに見ゆるは川沿いに生えてる桜並木。



奥のほうは田植え済み。


 風が強かったけど日差しも強くて、いつも見かける犬さんは車の下で寝ていた。
 しっぽがはみ出しているよ、かわいいなあと思ってそっと立ち去ろうとしたら、出てきてなでさせてくれました。ありがとう。

 このところまた花粉症の症状が出てきついわァ。ヒノキ花粉だろうなあ。まだまだマスクがはなせません。 


桃色月見草が咲いてくれた

2012-05-05 14:53:05 | うれしい

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 んもー、嬉しくて嬉しくて。
 去年苗を2株購入して植えたのと、前の家の近くの駐車場ではえてたのをいただいてきた1株、両方とも元気に育ってくれて咲き始めました。
 黄色い月見草も大好きで、妖精のフレアースカートみたいな花だなあと思っていたけど、この桃色月見草の色のやわらかさ、もう大好き。
 ベルフラワーも、4月初めごろから急に育ってきて、青紫色のかわいい花をたくさんつけてくれました。 
 前の家のご近所さんからいただいたアッツザクラもたくさん増えてくれました。

     

 ヒメエニシダも黄色い花をまだまだ咲かせてくれています。
 今日は風が強くて、桃色月見草がゆさゆさ揺れています。鯉のぼりはさぞかし気持ちよく泳いでいるんだろうなあ。

 今夜遅くに唯一運転中の泊原発が定期検査で停止。
 5月3日の東京新聞朝刊「本音のコラム」に竹田茂夫(法政大学教授)さんが書いていたことを思い出す。
「原発のない不便に耐えるのか、原発のもたらす利便をとるのかという問題の立て方は誤りだ。すでに汚染された大地と身体を何とか維持して生き抜くか、あるいは短期利潤のために底なしの汚染リスクを甘受するかの選択と考えるべきだ。
  しかも、利害関係者は現在の世代だけではなく、まだ生まれぬ子孫を含んでいる。」

 “原発を稼働させて得られる短期利潤”を受け取るのは誰さ。
 底なしの汚染リスクなんかいらない。花を眺めていられる時間や場所を何とか維持して生き抜きたい。


ハルト快復

2012-05-04 09:50:34 | 犬猫

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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どうもこのたびはアホねえのせいで大変な思いをしましたのです。
ぼかあ快復しましたのです。

今朝はちゃんと「メシはどうした」と叫び、狸寝入りをしているアホネねえに噛みつき、役目を果たしましたのです。
アホねえがお騒がせしたことをお詫び申しあげるのであります。ごめんなさい。

快復を祝って桃色月見草も咲いてくれましたのです。
ぼくのバックに白っぽく見えているのです。
では、ばいなら。


クソイヌー! ひやひやしたじゃないか

2012-05-03 17:12:10 | おいしい

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 もう昨日はハラハラし通しで、夜に緊急状態になったらどこに連れてくかとか、いろいろ考えていたら、幸太くんまでゲロリンマンになっちゃってウヒャー倍増。幸太くん。動揺させちゃってごめんね。ううう。

 でも、おかげさまでハルちゃんはなんとか回復。幸太くんはいつも通り。
  で、私も安心して御酒をいただくことにしたのであーる。
  だってさー、頼んでた珍味類が届いたんだもの。森田商店さんでいい御酒を購入していたんだもの。
 わーはははわーははは、なんとでも言ってくれ。
 
 数日前に森田商店さんで「百楽門 純米生原酒」、「新政(あらまさ) シャンパンのような純米酒~澱(おり)がらみ発泡純米酒~なまざけ」、「杜氏の隠し酒 純米無濾過生原酒」の3本をいただいていたのよねー。うっふっふー。

 森田商店のよーこさんがおっしゃっていたとおり、「新政(あらまさ) シャンパンのような純米酒~澱(おり)がらみ発泡純米酒~なまざけ」はほとんど発泡していなかったよ。プクプク感なしで、甘い。ちょっと残念。もうちょっと発酵させたビンを飲みたいな。(心の声:こら、何が“シャンパンのような”だ。もうちょっとなんとかしてちょーだいませませ)
  「百楽門 純米生原酒」は素直な優しい感じの御酒。甘系だけどそのままでも、割り水をしても、炭酸で割っても、おいしい! きれいで地力のある御酒だわあ。 
 「杜氏の隠し酒 純米無濾過生原酒」はまだあけないぞ。今日は我慢するんだ!

 えっ、つまみ? 届いた珍味(鹿児島県枕崎市から)のうち「鰹みそ」と塩しか加えていない「酒盗」、ほかはお豆腐を塩麹に漬けておいたもの、練りウニのせ豆腐、ザーサイぐらい。はいはい、貧しいよ。でもうまいよ。
 “塩しか加えていない「酒盗」”は青ネギとお酒を混ぜたよ。

 さー、今日もいい日だ!  いい日だったに違いない! らっはらっはー


犬が二日酔い?

2012-05-02 12:17:55 | 犬猫

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 今朝、いつもの「飯よこせ!」コールがない。噛みつきにも来ない。
 このところ餌やり時間、回数、量などをかえてようすをみていたため、ようやく効果が出たかと喜んだ!
 ヒャッホーと台所へはいったら足裏がべちゃっと……。黄色い液体がけっこう大量に……。たぶん犬の胃液……。

 ハルトはよれっと寝てる。いっきに年取っちゃった感じだ。

 フラァーとおきあがって、よったよったと歩いた。
 
 んもうびっくり

 胃薬飲ませてみようか、いやそれより動物病院か、とあたふたしているうちに思い出したよ、昨日のハルを。
 日本酒を杯1杯分ぐらいこぼしてしまってぞうきんを取りに行ってるあいだに、ハルがなめとっていたのだった。
 たぶんこれだね。

 ってことは酔っぱらって吐いた?
 んで二日酔いでふらついてる?

 だから餌を置いても見向きもしないのね。
 しばらくおとなしく反省してなさい。


昨日6合飲んじゃってよれてたねえちゃんに言われたくないやい。
二日酔いはなおるけど、アホはなおんないんだかんね。