ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

やっと一段落

2011-08-31 16:49:08 | よもやま話

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 セラピールームがやっと整いました。
 すでにお客様にはおいでいただいたのですが、なんとも狭苦しかったのでまたレイアウトを変更。
 これでやっと落ち着きました。

 プライベートルームのほうも今週中には何とかなりそうです。
  ああよかった。本当によかった。

 思えば長い2か月だったよぉ。

 で、幸太がなにやらいばりんぼ。なんか態度がでかいのよ。

私「幸ちゃん、そこ私の席なんですけど」
幸太「好きなときに好きなところで好きなかっこうをして好きにしているの。
    邪魔をするべからず」


私「そうおっしゃられてもですね、幸太様のお席は一段と高いところにお作りしてございますんですが」
幸太「無礼者、下がりおろう」


ハルト「ネーチャン、こいつ最近ひどいんです。
     僕に襲いかかってきたりするんです。
     態度でかいと思います」
幸太「人も犬も頼りにならんからボクちゃんが仕切るの。
    さよう心得るように」


 あら頼りにならんだなんて、この2か月間、私がよっぽど可憐に見えたのね。 おほほほほ。


ハルが近くで寝ている

2011-08-26 09:29:37 | 犬猫

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 なんとなーくハルちゃんがいつも近くで寝ています。ひたすら寝ています。

 リフォームや片づけが一段落してやっと落ち着いたのかな。


 前の家だとねーちゃんの目につかないところがたくさんあったけど、今は隠れ場所が少なくなっちゃったから必然的に目につくのかしら。
 でもそれにしてはたいていが1メートルも離れていないところにいるような気がするんだけど。
 まだ落ち着かないのかなあ。

 もしかしたらハルちゃんよ、あんたねーちゃんのことが好きなんじゃないのかね。
 呼んだら逃げる、頭をなでようとすると逃げる、さわると逃げる、だっこしようとすると暴れ回る……。
 でも本当は照れてるんじゃないのかね。

 年とってヨロイが脱げてきちゃって、ヨロイの下の“ねーちゃんラブ”が出てきたんじゃないのけ?


「あー、また自分につごうのよい方向で考えようとしているバカネェだ」


 「風の通りがよくて、何かあったら四方向に逃げられるここがいいの」


 バカネエのパソコンとテーブルが偶然その近くにあるだけ」


 「ついでだから、バカネエを見張ってるの。
 アヤシイ気配がしたらすぐ逃げられるように、
 食べ物が落っこったらすぐとれるように」

 あ、さよでございましたか。
 ネーチャンちょとさびしー。

「ああ、やはりまともなのは僕だけ」


リフォームでちょっとへこんだ

2011-08-23 15:40:08 | びっくり

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 今回引っ越しした先のリフォーム、今までお世話になっていたところに頼みたかったのですが、8月18日以降でないと取りかかれないということでそこはあきらめ、3件に見積もりをしてもらいました。
 で、工事方法や材料などについての質問にきちんとこたえてくれたところに決定。
 40年近く続いていて、料金も明朗だし、ちょっと高いけど説明に納得できたしということで。
 大工工事、水道関係、壁紙関係、タイル関係といろいろな職人さんが関わってくれ、それなりに「ヘエ」体験ができました。 しかーし、
・連絡すると言っていたのに何回か連絡なし。
・大工仕事の仕上げがとても雑で、シロウトでももっときれいに始末するようなことをやってくれた。
・カーテンレールをつける場所を間違え、取り付け直したら寸法がたらず、またやり直したら継ぎ足しされて、継ぎ目のところがひっかかる。
・工事期間がずるずるとずれていく。
 など困っちゃうことがけっこうあったのです。
 
 さてさて、極めつけが今日ありました。
  ペットが通れるくぐり戸(商品名「ペットくぐーる」)をドアにつけてもらうため、はずしたドアと「ペットくぐーる」を渡してあったのが帰ってきたら、なんとなんと、90度回転した形でつけられてきた!
 取り付けられている別のドアを実際に見せ、取付説明書も渡してあったのに、上下になるところが左右になっちゃってる。
 実際に工事した大工さんが持ってきたのだけれど、何も見ずに何も考えずに取り付けたらしい。取り付けてみてもなんにも不具合を感じなかったそうな。
 「持って帰って会社の人と相談します」と帰っていきました。
 結局ドアを作り直してそれに「ペットくぐーる」を取り付け直すことになってしまったのよ。これでまた数日かかってしまうのよ。

 職人さんといってもプロといってもいろいろあらーな、ということねえ。
 プロにまかしておけば大丈夫とは言えなくなっちゃったのかなあ。そりゃさびしいなあ。

 北浦和翡翠館のマスターの、「建築関係の会社って名前や営業年数じゃないよ。腕のいい職人をどれだけ抱えているかで決まるんだよ」というお言葉、悲しい方向で身にしみちゃったのでありました。


幸太、セミとの遭遇

2011-08-17 16:28:38 | 犬猫

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 あ、セミがベランダにいるなと、鉢植えに朝の水をやったときに何となく認識してました。

 しばらくしたらいきなりジジジジジジとすごい声。
 何ごとかとあわてて見てみたら……。

 

 網戸越しなので見えにくいですが、幸太くんがベルを押すようにセミを押してました。
 鳴くわけだよ。
 
 幸太くん、どうしたらいいか困惑しているみたいです。
 網戸を開けたら後ずさりして離れました。

「怖くて離れたんじゃないからね。
うるさいから放してやったんだからね」

「うるさいものからは撤退てったいてってってって……」

 かなりのドキドキものだったようで、どこかにこもって昼過ぎまで出てきませんでした。

 今日ようやくリフォーム完了。
 でも、注文したものがまだ来ない。2、3日かかるそうです。
 それが来ないと片づけられないんだよお。
 片づけにけっこうかかるんだよお。

 お盆がこんなに影響するものだとは思いませんでした。ふう。
 ということで、新装開店が延びてしまいそう。
 そうなってしまったらごめんなさい。


犬の洗濯

2011-08-15 18:46:16 | 犬猫

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 リフォームがやっと落ち着きそうなので、夏恒例の儀式、犬の洗濯。
 ゴミを出しに行ったとき、管理人さんに
「これから犬を洗うんですけど、ギャンギャンヒーヒー吠えると思います。
 うるさくてすみませんが、決して虐待しているのではないので」
と伝えました。

 洗ってみたら……予想通りでおもしろくないじゃないか!

 はい、すごかった。
 “シャンプー”なんて軽やかな感じじゃございませんことよ。
 で、例のごとくイヌ・ヒトともにぐったり。

 で、これから、今日の成功を祝ってビールモドキで乾杯!

疲れ果てたハルちゃん、近寄っても起きません。
においをかいでみたら、生乾きのためかちょとクチャイのでありました。

 


七世代におよぼす

2011-08-12 17:09:44 | 本や言葉の紹介

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 「野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ」(菅啓次郎・小池桂一 講談社現代新書)はなぜリクエストしたのかさえ忘れているほどずいぶん前に図書館にリクエストしていた。
 引っ越し、かたずけ、リフォーム、整理で1か月以上むちゃくちゃしんどい情況だけど、とにかく本を読める時間がとれたのが嬉しい。

 “あ、これを確認したくてリクエストしたんだ”と思い出したのが、「七世代にわたっておよぼすことになる影響」という言葉。ここのところをご紹介します。

 きわめて民主的な政治システムを完成していたイロクォイ族(現代のニューヨーク州付近に住んでいた人々)では、部族の会議が開かれるたび、人々はまず自分たちの義務を次のような言葉で誓いあうのだった。「何ごとを取り決めるにあたっても、我々の決定が以後の七世代にわたっておよぼすことになる影響をよく考えなくてはならない」と。ある決議事項をめぐって自分が投票するなら、その票は自分だけではなく、まだ生まれていない者たちも含めて、以後の七世代のための一票なのだ。ざっと見て、百五十年から二百年。そんな遠い未来の子にまで、いくつもの世代を超えて、いま決められたこのことは、影響を与えつづけるのだから。

 衝撃的な視点だと思う。単純だが、透明な水のように深い。
 
 子のため孫のためを考える人は、いくらでもいる。それは結局は利己的な視点、延長されたナルシシズムの視点だ。
 七世代の後を見通す。それはすでに「家系」はおろか、ヒトという「種」さえも超える。

 うーん。そんな先になったら今と情況が違っているんだからそこまで考える必要はまったくないと切って捨てる人は多いかも。
 ショートスパンとロングスパンの両方の視点が必要だけど、でも、この考え方、基本にするほうがいいんじゃないかなあ。
 世界中で、会議や話し合いのときにこの言葉が使われるようになるといいなあ。

 日本でも「七代祟ってやる」なんて言うけど、約二百年ぐらいたつといろんなことが還元されていくのかなあなんて思ったりしました。

 ネイティブアメリカンの言葉として、「自然は子孫から借りているもの」というのもありますね。
 自然はご先祖様から受け継いだものではなく、未来に生きる子供達から借りているもの。だから、壊したり汚したり傷つけたりしないで、そのままお返しするのだという意味だそうです。

 いろんなことを感じ、考え、やっていきたい。


引っ越し前のドタバタ

2011-08-03 08:23:02 | アホ話

武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 最後に食べた卵、黄身が二つでなんかラッキー!

 ハルちゃんの爪を切ったら深爪で出血。ひゃー。
 血止めをつけたのにとまらん。ぎゃー。 

 でもハルちゃんが我慢してくれた。ありがとう。ごめんね。
 こんなことめったにないのに、やっぱりそわそわして注意散漫になってたのかなと反省。

 そのあと気を引き締めて幸太くんの爪切り。
 いつもは手を隠してぐずるのに、すんなりできた。ラッキー!
 あ、ハルちゃんの惨状を見て、「逆らうと怖いことになる」と固まっちゃってたのかしら。すまぬのう。

 “いろいろと処分したので、今ある物はとりあえず持っていこう。でも、整理しながら思い切って捨てるぞ”と思っているのに、今日の朝日新聞朝刊「オピニオン」に森永卓郎さんが『「断捨離」「すっきり」はリスクが高い』と書いているのを読んでちょっとどっきり。
 いやいや、森永さんの言っていることと私がやろうと思っていることは内容が違うから、これでいいのだと思い返す。
 うーむ。

 2週間ほどがんばりすぎたのか、胸のあたりに痛みが。
 本番はこれからだっちゅうのに、アホや。

 今日午後からしばらくのあいだインターネットもメールも使えなくなり、いつ再開できるかわからないのがつらい。

 またお目にかかれるときまで、おすこやかにお過ごしくださいね。