強力下剤開発？

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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　おとといは日本酒を２合半と果実酒のようなものを１ショット分ぐらい飲んだだけなのに、翌日、あーらおなかがお祭りでございます。　
　うーん、あの果実酒がいけなかったのかなあ。果実って言っても唐辛子だもんなあ。
　でも唐辛子入りのウオッカだってあるじゃん。あれ飲んでも何ともなかったよ。
　入れた量が多すぎたかなあ。
　それほど辛い味じゃなかったのに、古くなった油みたいなにおいがするのはなぜだ？

　もしかして私は、強力な下剤を開発してしまったのではなかろうか。
　じゃんじゃん出てってくれてありがてえ、かっちけねえのではあるが、出過ぎなのであーる。
　しかし、すっきりからんとおなかが空っぽ。すがすがしいほどじゃ。（負け惜しみ……）
　私は強力な下剤を開発しちゃったんだなきっと。
　あとは飲む量について研究するだけだな。

　さ、おいしい日本酒でおなかをなだめなくては。
　と、５時から浦和のガード下で飲むことにした。
　　
　で、ほどよいお燗のおいしい日本酒を飲み始めたら、おなかがぴったりおさまったよ。これには我ながらびっくり。
　うん、酒は百薬の長であーる。

「アーホーじゃ。品下れるとはこういうことじゃ。
　少しは反省するように。
　酒を飲むより猫なでろ」



「オレにはかまうな　かみつくぞ」

はい……

 

 

あなたの電気代も流用されている

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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　河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり の10月17日記事を抜粋して紹介します。とにかくびっくりしたのよ。
 
　流用されているのは復興予算だけではない。あなたの電気代も流用されている。
　日本原子力発電という会社がある。東海第二原発と敦賀一号機、二号機を保有する原子力専業の発電会社だ。
　敦賀一号機は２０１１年１月２６日に運転を停止し、敦賀二号機は２０１１年５月７日に、東海第二は２０１１年５月２１日にそれぞれ運転を停止し、この会社の発電は全て止まった。
 ２０１０年３月期の発電量は１３６億ｋＷｈで電力料収入は１４４１億円。
 ２０１１年３月期の発電量は１７０億ｋＷｈで電力料収入は１７３６億円。
 ２０１２年３月期の発電量は　１０億ｋＷｈで、１４４３億円。

　２０１２年度は前々年の１４分の１の発電量なのに、電力料収入はほぼ同じ。
　２０１２年３月期の日本原子力発電の原子力発電コストは、１４４円／ｋＷｈになる。太陽光発電の固定価格４２円の３倍以上だ。
　２０１３年３月期は、発電量はおそらく０。しかし、売上は２０１２年３月期とほぼ変わらない。原子力発電のコストは無限大！
　なぜこんなことになるかというと、日本原子力発電は電力会社との契約で、発電しようがしまいが「基本料金」にあたるお金がもらえる。
　東京電力は、おそらく年間４００億円を超える金額を日本原子力発電に支払うことになる。
　正確に言うと、この年間四百数十億円は、東電管内の企業と世帯に東京電力が請求する電気代に含まれている。
 ｋＷｈあたり１４４円というギャグのような原子力コストを消費者は選択の余地なく支払わされたのだ。
　そして、日本原子力発電は、九電力と電源開発、日立製作所、みずほコーポレート銀行、三菱重工が作った会社で、東京電力は２８.２３％の株式を保有している。
　売るものがない東電の子会社から東電は四百億円以上の買い物をして、請求書をあなたにまわした。そしてあなたが支払った電気代であげた日本原子力発電の利益の４分の１は東電のものになるのだ。
　電力会社と日本原子力発電の契約に基本料金が盛り込まれているならば、電力会社が基本料金を支払うが、それは電気代には含まれるべきではない。電力会社が身を削ってまかなうべきものだ。
 東電の値上げのときに、さすがにこれを値上げに入れるのはおかしいだろうという議論が出たが、枝野経産大臣はすんなりと、お認めになった。
　本来ならば、売るものがない日本原子力発電が破綻して、株主である電力会社がその損失を負担すればよいだけの話だ。

　また、最近、原発が動かないと化石燃料を余計に輸入するから電力コストが上がるなどという説明を電力会社がしたり顔でするが、そうではない。
　原子力発電はほとんど今、止まっているが、九電力と日本原子力発電の原子力発電費用は、２０１１年４月から２０１２年３月の間に１兆５９５８億円もかかっている。このうち１兆３６５０億円は固定費なのだ。
　東京電力の原子力関係の費用のうち、固定費は３４８９億円。ほぼこれにちかい費用が、原発が全く動いていない２０１３年３月期にも費用に計上される。
　そして東電は胸を張って、この費用をあなたに請求する。
　なぜ、動いていない原発の固定費を支払わなければならないのか。
　それは東電が出した電力料金値上げの申請の中に、２０１３年から柏崎刈羽原発を動かしますということが盛りこまれているからだ。
　柏崎刈羽は、原子力規制委員会が安全基準を作り直し、それに沿った審査が行われ、必要なバックフィットを実施していたら、まず当分は動かないだろう。
　ということを認めれば、東電の持つ原子力関係設備は発電に寄与していないので、その維持にかかる費用は当然総括原価には盛りこまれない。
　しかし、東電の計画には原発再稼働が盛りこまれているので、原発の維持コストも総括原価に盛りこまれ、あなたの電気代にそれを盛りこんで請求される。
　なぜ、動かせないはずの柏崎刈羽を盛りこんだ計画が認められたかと言えば、やっぱり枝野大臣がお認めになったからだ。
 日本原子力発電に支払う基本料金とこのほとんど発電に寄与していない原子力関係の固定費を削り、電力会社が支払っている馬鹿高い天然ガスのコストを引き下げれば、電力料金がどれくらいになるのかを枝野大臣は国民にお示しするべきだ。
 （どんなにガスの値段が高くとも消費者に請求できるので、電力会社が買っている天然ガスのコストは、シェールガスのおかげで価格が下がっている国際相場より相当高い）

　むちゃくちゃじゃんか。あたしら、電力会社の奴隷か？

　どうやってったらいいんだろう。

寒いよ

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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　朝、かなり寒い。秋冷という言葉がぴったりあってる感じ。
　ちょうど10日前に桜図書館に行ったとき、こんな景色を見ていました。

いつもの犬さん、暑くなったらしく車の下へ潜り込んで日差しを避けていました。



刈り取った稲を、お家のフェンスに干していました。
たんぼではざ干ししてるのを見ないなあ、今はみんな乾燥機で乾かすんだなあと
思っていたけど、こんな干し方もありだねえ。
目から鱗が数枚落ちたよ。

ザクロがたわわ。


ムラサキシキブ。


ススキがさわさわと揺れてる。


ハギの花が咲きこぼれていた。


これ、なんだかわかる？
ワタ（綿）です。
内木酒造の向かいっかたに植えてあるのよ。



　あのときはまだ寒くはなかったなあ。今はどうなっているかなあ。
　犬さんはひなたぼっこをしているだろうなあ。

自立と依存

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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　「対話する人間」（河合隼雄　講談社＋α文庫）から。
  最近の心理学は自立と依存とを反対概念として捉えるのではなく、両者の共存ということを大切に考えはじめている。適切に依存し、依存の自覚と感謝のある人こそ自立していると考える。ただやたらに他と離れるのは、孤立であって自立ではない。

  うーん、私は孤立かなあ、と反省。
　誰かが支援を必要としているとき、自分ができることはなるべくやるけど、自分が支援してほしいときはとにかく我慢してしまう。苦しいときほど冗談ごとにしてしまう。

  エネルギーバンパイアにもタイムバンパイアにもなりたくない。
　相手にすがりつく共依存はしたくない。
　支援しあう相互依存についても、自分としては「適切な依存」だと思っても、相手にとってはどうだかわからないものねと思うし。
　相手にかなりの負担をかけているのに本人はまったくそう思っていないという例をたくさんみてきたから、自分はそうならないようにしなくてはという思いが強いのかなあ。
　　
　依存と自立、簡単なようで難しいなあとまた思うこのごろでござりまする。

「アホネエがしたり顔してまーたバカ言ってる。
　お酒飲んで記憶なくしてだれかにひどい迷惑かけるのは
　共依存以上のいわゆる“はた迷惑”の“大迷惑”ってやつだにゃー。
　そっちを反省しにゃ！」


　ひとこともないだわさ。

 

大間原発建設再開は核燃料サイクルの帳尻合わせのためだそうな

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　大間原発は、敷地内に活断層がある可能性を専門家が指摘していて、「マグニチュード７級の揺れも想定される。最初に弱い地震波を検地してから約一秒で強い揺れが襲い、原子炉では核反応を抑える制御棒を動かす余裕もないだろう。その上、もし建屋の真下にも小さな活断層があり、連動して動いたらアウトだ。調査をやり直すべきだ」という声がある。
　青森県大間町など地元三町村は再開に賛成しているらしいけど、対岸の函館市の工藤寿樹市長はＪパワーの性急な建設再開に反発。工事の差し止めを求めて提訴する方針を示した。

　いろいろと問題が吹き出しているのに、枝野幸男経産相は、すでに着工した大間原発などは「現行法令上、（設置許可を）途中で取り消す制度はない」との理由で建設継続を容認した。
　なぜ強引に建設再開を進めたのか。

  東京新聞10月５日の記事を抜粋して紹介します。

　電源開発（Ｊパワー）は東日本大震災で中断していた大間原発（青森県）の建設を再開した。安全性を判断する原子力規制委員会の新基準づくりはこれから。活断層の存在も指摘されている。
　そもそも政府が目標とする二〇三〇年代の「原発ゼロ」は無理になる。
矛盾だらけなのに、Ｊパワーと野田政権が建設再開を急いだウラには何があるのか。
◆「３０年代ゼロ　もはや無理」
　大間原発は、使用済み核燃料を加工したプルトニウム・ウラン混合酸化物（ＭＯＸ）燃料を全炉心で使用する世界で初めてのフルＭＯＸ原発だ。使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを利用するプルサーマル計画で重要な役割を担う。
「フルＭＯＸ原発は、シビアアクシデント（過酷事故）対策が非常に難しい。ウラン燃料を使う普通の原発に比べると、数倍の量のプルトニウムが出る。事故で飛散すれば内部被曝は極めて深刻で、事故の結果はより重大になる」　原子力資料情報室の伴英幸共同代表は、フルＭＯＸ原発の危険性をこう説明する。
◆「核燃料サイクル　帳尻合わせ」「なし崩し」不信広がる
　政府が、大間原発の建設再開を容認したのは、核燃料のサイクル事業との関係が深い。
　ＭＯＸ燃料は現在、海外に製造を委託しているが、将来は青森県六ヶ所村で建設中のＭＯＸ燃料工場で生産する計画だ。ＭＯＸ燃料工場などの運営は東京電力などが出資する日本原燃が担う。
　青森県は六ヶ所村で全国の原発の使用済み核燃料を引き受ける代わりに、「再処理事業が実施できない時は、燃料を工場から運び出す」との覚書を、日本原燃と交わしている。
　覚書が行使されれば、燃料が返還され、大半の原発は燃料プールが満杯になって身動きが取れなくなる。
　伴氏は「政府は核燃料サイクル事業の帳尻を合わせるために、大間原発の再開を認めた。原発ゼロの声が大多数を占める中、計画中の原発を次々と着工するのは難しいと思うが、警戒を怠ってはならない」と話している。

※デスクメモ　
　大間原発の建設再開は、「原発ゼロ」政策の終わりの始まりだ。
　いったん完成してしまえば、民間会社がコストを度外視して、稼働中止や早期の廃炉に踏み切ることは有り得ない。
　八ッ場ダムと同じで、中止と継続の「どちらが得か」という議論になるだろう。そこには、安全の議論などない。

ハルト、今度は肛門が

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　昨日の朝、ハルちゃんのマッサージをしようとしてたまたまお尻を見たら、肛門の左下が腫れてる！
　９月下旬ハルの後ろ左足がガクガクして、滑ったり、転びながら歩いたりという状態になったけど、幸いにもその後なんともなくて、サプリメントも問題ないようなのでほっとしていたのに、今度は肛門かい。
　昨日は動物病院が休診なので次の日にと思ってようすを見てたら、夜に出血した。ギャー！
  病院に連れて行ったらいつものようにパニックになって診察できないかもと思い、患部を、症状に気がついたときと出血したときの両方を写真にとっておきました。

  ただのできものだったらいいけど（よくないが）、臭腺（肛門腺）の問題かなあ。２～３歳ごろに詰まっちゃって肛門腺絞りをしてもらったことがあったなあ。でもその後は大丈夫だったから可能性は薄いんじゃないかなあ。
　となるといちばん可能性が高いのは肛門周囲腺腫か。だったら手術だなあ、うひゃー。
　などとぐるぐる考えてちょっと落ち着かなくて。

　今朝早く動物病院に電話したら、「たまたまお客さんがいないので今ならすぐに診察できます」と言ってもらえて連れてったら、たぶん肛門嚢炎とのこと。 肛門腺の問題だった。
　抗生物質と消炎剤を飲んで塗り薬を塗るということで、10日ほどようすを見ることになりました。
　ひどくなってしまったら手術。ぜひともそうなりませんように！

　先生いわく、「本当は毎日来てもらって消毒などをしたいのですが、この子はねえ……。パニックを起こして強いストレスがかかるほうが心配なので、おうちでようすをみて、途中経過を写真にとっておいてください」
　本当にすみませんです。
　今回も診察室に入れずに、待合室で診てもらいました。トホホ。

　肛門腺絞り、これまでも何度かやってみたけど分泌物が出なかったんだよねえ。普通はウンチでいきむときに分泌物が排泄されるはずだから、肛門腺絞りをして分泌物が出なくても問題ないだろうと思ってた。でも、やり方がヘタで出なかったのかも。
　年取っていきむ力が弱くなって出にくくなったのかもしれないから、回復して落ち着いたら肛門腺絞りにチャレンジしよう。
  ハルちゃんごめんね。

「できが悪いもの同士たいへんじゃのう。
　ほれ、りりしくかしこいぼくちゃんをなぜさせてやるから落ち着け」

道端の花屋さんで

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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　いつもはあまり行かない道を自転車で通ったら、道端に車を止めて道路に鉢を並べている花屋さんがありました。
　あまり鉢数はなかったので通り過ぎたんだけど、なんか気になって引き返してみたら、私好みのがいくつもあーるじゃあーりませんか。そんでもって安い。
　あれもこれもと買い込みたかったけど、ベランダの状態を考えて涙をのんで２つだけに。



　これ、デュランタって言うのね。よそのお庭できれいにしだれ咲いているのを見て、いいなあほしいなあと思っていたけど、なんていう名前かわからなかったし、花屋さんを４か所ぐらい見て回ってもなかったのよ。ここで出会えてラッキー！

  ちっちゃなかわいい白い花だな、お名前は？　と説明書きを見たら、「アラビアンジャスミン」だって。においをかいだら、あらまあいい香り。実は私、精油のジャスミンや、普通に生け垣などで咲いているジャスミンの香りがちょと苦手。でもこれなら大丈夫。よかったー！

　このたびの台風のすごい大風にも耐えてくれてうれしー。
　両方とも南の国出身なので寒さに弱いとのこと。冬を無事に越せるように気をつけよう。
　来てくれてありがとう。よろしくね。