打ち水どころじゃ間に合わないこの猛暑。
夕立が降ってくれんかのう。
できれば雷鳴も盛大に。
雷雨のときは、岡野玲子さん企画・伶楽舎演奏の『陰陽師』CDの「陵王乱序」(りょうおうらんじょ)を最大音量でかける。
この曲、雷鳴と子どもの笑い声が曲にかぶさってる。
はじめてきいたときは「へー」と思った程度だったんだけど、思いついて、雷が鳴り響くときにボリュームマックスでかけたらすごいのなんの。
まことによいものでございます。感謝。
月に1~2回くらい自分でヘナ染めをしているんだけど、1か月半ほど家の整理・廃棄にあけくれていたら、髪を染めるのがめんどうな気がしてきたよ。
さいわいグレイヘアなんて言葉も浸透してるし、なんて思ったけど、「きれいにセットしてきれいにメイクしてファッショナブルなかっこして」たらグレイヘアってステキな感じがするが、ふつーのおばちゃんがふつーなかっこしてうろうろしてたら、単なる白髪が多い老けたおばちゃんだわ。えっ、偏見かしら?
ましてアタシはもともと薄毛だから、白髪が多くなるとてっぺんがすけすけに見えるだろうなあ。うひー。
まあでもやってみよう。1年ぐらい我慢すればヘナ染めした部分は全部カットできるだろう。やんなっちゃったらまた染めりゃいいだけ。
さて、どんなふうになるか、おもしろいのう。
私が生まれた家族のうち最後に残ってたおひとが今年お正月に死去。
んで猫の幸太君が6月27日に永眠。20歳4か月。
さて、これで、なんかあったらかかわったり後始末しなきゃいけないつながりがなくなった。あとは自分がおさらばすればそんで終わり。だからなるべく物を少なくしとくわ。
もうねえ、父が突然死去したときは残された荷物を処分するのに大変な思いをしたからねえ。
6月27日から今まで毎日整理。廃棄できる物がかなりありました。
どうしても捨てられないのが、犬のハルトと猫の幸太のアニマルコミュニケーションの記録。今ならなにを言われてるのかよくわかるんだけど、当時は……。理解不足でした。ハルトも幸太もごめんなさい。
あちこち整理しているうちに、ふうるふうるの仕事についても自然に考え直してた。新型コロナの流行や、腰椎すべり症、腰から足にかけての痛み、中指が両手とも強い痛みがあるばね指になった等で、ひと様のおからだに直接ふれるヒーリングセッション(ゆらゆらヒーリングやレイキ)は中止するほうがいいなと思った。なので、ヒーリング用ベッドも廃棄。今後はメールや電話でのセッションにするほうがいいかなと思案中。
さて、ずいぶん処分したつもりだけど、部屋の見た目はほとんど変わっていないことにちょいガックリ。
でもまあこれで一区切りついたことにしよう。あとはゆるゆると執着をほどいていき、手放せるときに手放していくことにします。
さっき、昼の1時半をまわったぐらいから雨が降り始め、稲光は見えないけど雷鳴とともにかなりの大降りになった。空が明るいのでそろそろやむと思うけど、この夏初めての夕立らしい夕立で、なんか嬉しい。かなり涼しくなるんじゃないかな。
小学生のころはこんな感じの降りがけっこうあって、しばしば夏休みの午後のプールがとりやめになって悲しかったな。
週に2回は夕立が降ったような気がするよ。「出かけるときは雨戸を閉めておけ」って言われたなあ。
猫が旅立ってから、とにかく物を少なくしたくていろいろ整理・廃棄してたんだけど、今日やっと一段落した感じだなと思ったらどしゃ降り。お祝いしてもらってるみたいで嬉しい。 ありがとうございます。