武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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このところ、猫の幸太君がやけにくっついてきたりひざに乗ったりします。いつもはクールでごはんのときしか来ないのにどうしたのかな。ちょっと肌寒いからかななんて思っていたら、ハタと気がついた。
幸太君、不安になっちゃったんだ。
東日本大震災で保護された犬か猫の里親になれたらなりたいな、長ければ20年ぐらいは一緒に暮らすことになるけど、責任をもって面倒を見きるには今ぐらいが年齢的に最後のチャンスだろうからと思って、ハルちゃんと幸太君に聞いてみたんですよ。
「つらい情況にいる犬さんか猫さんをここに迎えたいんだけど、どうでしょうかね」
ハルト「猫なら受け入れてもいい」
幸太「犬なら受け入れてもいい」
……「あなたも捨てられてつらい思いをしたよね。同じような思いをしている同族を受け入れてくれんかね」等々説得してみたけど、お返事は同じ。
おまえら~~~。
実現の可能性がより大きいのは猫の受け入れのほうなので、何度か幸太君に持ちかけたのですが、どうやらそれで自分への愛が減っちゃうんじゃないかと思ったらしい。
「ほかの猫さんが来ても幸太君のこと大好きで愛してるのは変わらないんだよ。ほかのこの面倒を見ても、幸太君が大好き、愛してるという思いは少しも減らないんだよ」と説明したんですが、やっぱりほかの猫が来るのはいやだそうです。ふう。
お腹に湿疹がまた出て来ちゃったし、無理をしてもっと動揺させてしまったら元も子もないなあということで、里親計画は保留。義援金を継続することで折り合いをつけることにしました。
いやあ、ハルも幸太もこの件に関してはすごく頑固なのにかなりびっくり。
ハルト「猫ならいつでも追い回して遊べるもん」
幸太 「犬ならいつでもヤレルもん。あえて手を出さないだけだもん」
はいはい、さよですか。