猫の幸太の体重が、半年以上減り続けているのよ。
糖尿病の治療食「糖コントロール」のおかげでインシュリン注射をしなくてすむようになったのだけど、あまり食べてくれなくなっちゃった。治療食以外だとまたぐあいが悪くなると予想されるため、鰹節などの粉をほんの少し振り掛けて匂いをつけたりして食欲増進をはかったんだけど、少し口をつけるだけでそっぽをむいちゃう。
一度に全部盛ると飽きちゃうみたいなので、10~20分間隔で何回かに分けて、1時間ほどかけてお給仕しているんでございますがねえ。「こた様、おいしいごはんでございますよ、ささ、お召し上がりくださいませ」とおはこびしているんですがねえ。ふう。
血糖値は安定しているのが救い。
獣医さんは「とにかくもう少し太らせたほうがいい」という意見なので、相談のうえ、ふつうの餌をほんの少し混ぜてみることにしたのよ。
そうしたら今までよりは食べてくれるようになったのでよかったんだけど、でもねー、ふつうの餌ばっか食べちゃうのよねえ……。
レトルトパウチで、なるべく添加物を使っていないものを5種類選んでみたんだけど、気に入ってくれるものが多いといいなあ。
次の血糖値検査、結果がどうなるかのう。
今朝の東京新聞社説から抜粋します。
●伊方原発再稼働 住民は誰が守るのか
四国電力伊方原発の再稼働に、住民は特に不安を募らせる。
日本で一番再稼働させてはいけない原発の一つ-。伊方原発をそう呼ぶ人は少なくない。
その根拠は特殊な立地にある。
伊方原発は、日本一細長い愛媛県の佐田岬半島の付け根のあたり、瀬戸内海に面したミカン畑のふもとに立つ。
八キロ北を半島とほぼ平行に、中央構造線が走っている。最大級の断層帯だ。発生が心配される南海トラフ巨大地震の想定震源域にも近い。
「日本三大地滑り地質」とも呼ばれ、「急傾斜地崩壊危険箇所」などの標識が目立つ。
このような土地柄で、巨大地震と原発の複合災害が起きたらどうなるか。
大小の道路は寸断され、トンネルは崩落し、斜面の家は土砂崩れにのみ込まれ…。
それに近い光景が四月の熊本地震で展開された。その震源とは中央構造線でつながっているらしい。住民の不安は増した。
◆造ってはならないもの
そもそも伊方原発は、住民の安全が第一ならば、建ててはいけないところに建っているとはいえないか。
原子力規制委員会は、避難については審査しないし、かかわらない。誰が住民を守るのか。
やはり伊方原発は、動かすべきではないというよりも、動かしてはいけない原発なのである。
伊方原発だけではない。3・11の教訓を無駄にしないため、文字通り原発を規制するために生まれた規制委が、その機能を果たしていない。
規制委は今月初め、始動から四十年の法定寿命が近づいた関西電力美浜原発3号機の運転延長を了承した。同じ関電高浜原発の1、2号機に続いてすでに三基目。延命はもはや例外ではないらしい。
「コストさえかければ、四十年を超えて運転できる」と明言する姿勢には驚かされた。
◆危機感が薄れる中で
住民の暮らしは、命は、誰が守るのか-。
日本一危険とされる再稼働に際し、特に自治体や規制委にあらためて問いかけたい。
最低限、避難の有効性がしかるべき機関に保証されない限り、原発は動かすべきではない。
見つけちゃったのよ、黄色くて黒い点々がある毛虫。
調べてみたら、竹や笹の葉を食べる毛虫で有毒。
タケノホソクロバの幼虫で、成虫は無毒だけど、
「幼虫は淡黄色で黒い紋から長い毛が生えている。有毒で、刺されると激しい痛みと発疹を伴い、危険とされる」だって。
「毒針毛が少しでも皮膚に触れると、強い痛みと痒みを生じ、赤い斑点ができる」って。
竹の葉っぱを見てみたら、もうびっしりと、葉の裏に集団でいるの。
ゾワーとしちゃって、体中がかゆくなったわ。
もっと大きくなると一匹ずつに別れるらしい。糸を出して葉から葉へと移るらしい。
床を這ってたのは、糸が切れて落下したのかしら。
10日程度で繭を作るそうなんだけど、幼虫の大きさがまちまちなので、被害がおさまるのはまだまだ先みたい。
このマンション、変に凝っててちっちゃな中庭があり竹が生えてるんだけど、それがよくなかったのねえ。ここに引っ越してから数年、この毒毛虫には気がつかなかったんだけど、今年は各地で大発生しているらしい。
小さいお子さんたちも住んでるし、駆除してほしいんだけどなあ。
竹藪にはいるときや竹・笹が生えているところの手入れをするときには、長袖と手袋と帽子などで防御してね。
去年の夏、ビールのつまみにいちばん合うのは塩であることを再確認し、今またその思いをかみしめているワタシであるが、おんもで塩をなめながら飲んでると不審そうな眼差しが向けられるるのをなんとなーく感じる。
だがしかし、超しょっぱいシャケのかけらやうんまい塩辛なんかで飲んでると奇異な目で見られないのである。
大変よろしい酒盗やらうるかやらを口にしているうちにワタシはついに発見したのだ。
塩辛は、塩を食べるためにできたものだ!
エウレカ!
さすがに裸で町を走り抜けはしなかったが、収穫のおどりぐらいはしたのであった。
発見した場所がおんもじゃなくてよかったよかった。
そんでもって、ワタシは断じてアルコール依存症ではないのである。ほんとだってば。
木曜日、歯を抜かざるをえなくなって抜いた。
今日はアルコールはダメよと言われてちゃんと飲まなかった。えらいえらい。
金曜日、日本酒とビールをしこたま飲んだ。記憶が飛んだ。
土曜日、二日酔いもなく元気。
日曜日、あごにアザを発見。金曜日にどこかにぶつけたかなと思う。
月曜日、アザがあるのはちょうど抜糸した部分だということに気づく。
そこで疑問。内出血はアルコールのせいか、それともどこかにぶつけたか。
うーむ、深ーい謎である。