松井今朝子さんのご発言に賛同
「松井今朝子ホームページ」の2022年3月7日に掲載された、次のご発言に納得&賛同。
ウクライナに侵攻したロシア軍が原発に続いて核施設を狙った背景には、リスキーさを際立たせてウクライナのみならず世界中をびびらせる目的と、ウクライナに核兵器製造疑惑をかけて自軍の侵攻を正当化する目的の両方がありそうで、ウクライナが制空権をキープすべくNATOに訴えても拒否されてしまうのはびびらせる目的が成功しているからだろうし、片や核兵器製造疑惑のでっちあげは米国がイラクに使った手口をロシアがして何故いけないんだ!とプーチンが思ったからなのであろう。今回の件でよくわかったのは、一つに原発の保持はいざという時のために絶対必要なのだと自民党の一部の議員が唱えていたのは大マチガイで、却ってリスキーにしてしまう可能性もあるということだろう。
もう一つわかって日本の将来に懸念されるのは、今後は世界大戦にならないようにしながら欧米とくに英米が現地の戦闘をバックアップするかたちで経済圏のキープを図ろうとすることで、台中問題に火がついたら同様のケースが想定されて日本はもろに巻き込まれかねない。これまた米国に売国しちゃってる自民党の一部の議員が米国との「核共有」なんて言いだしてるのは、来たる米中の経済圏キープバトルに日本が米圏内に参陣する前提になってるからで、近代以降ずっと日本はアングロサクソン側についてたら安全神話がいつまで保つのかどうかも今後しっかり検証しなくてはならない問題かもしれません(-.-;)y-゜゜
戦争いらない。原発いらない。憲法改悪いらない。