前にも書きましたが、右肩の痛みがかなり激しくなってしまったし、腰から膝にかけての太腿裏にびりびりしたひどい痛みがあるので整形外科に行ったのね。でもなんか違う。で、別の整形外科に行ってみたら、大変よろしゅうございました。
「レントゲンの結果、右肩の痛みは、頸椎の5番と6番の骨の間が狭くなってる(軟骨のすり減り?)ために右手に行く神経の圧迫があること、右肩に石灰化した部分があることによると思われます。
下肢の痛みは、腰椎がずれてすべり症になり、神経が圧迫されているためと思われます。腹筋が弱くなったことが関係しているでしょう。
電気治療とウオーターベッドマッサージによるリハビリと運動リハビリを推奨。
腰痛や下肢痛などを改善する漢方薬と、末梢神経痛やしびれなどを改善する薬があるので試しましょう。
腰と肩に湿布を出します。首・肩は紫外線があたっても光線過敏症がおきにくい湿布にします」
とのこと。前の医院ではレントゲンを見てもほとんど説明がなかったわ。
問診やレントゲンを見ながらの説明も丁寧でわかりやすかった。
で、別の日に理学療法のリハビリを受けたら、ていねいに体の動きをいろいろ確認してくれました。結果、仙骨と腰椎のつながりがよくなくて神経を圧迫しているのだろうとのことで、調整してもらったらかなり楽になったし、自分でできる調整法も教えてもらえてずいぶん痛みが減りました。よい理学療法士さんに出会えてよかった。
おかげで、数日で痛みがかなり減ったのよ。
あたりまえだけど、医院・医師・スタッフによってだいぶ違うもんだなあと思ったわ。ちゃんと診察できて適切な対処法を選べ、それを患者に説明できるところに出会えてよかったわ。
しっかし、自分の体質が父親によく似ているのは承知してたけど、骨の状態まで同じとは……。オトッツァンは首の軟骨がつぶれて頸腕症候群になって40年以上苦しみ、腰椎滑り症から脊柱管狭窄症と診断されて手術したなあ。大腿骨の関節軟骨がすり減っちゃって歩行困難になったし、膝や肘などの骨の病気でも苦しんでたのよ。オトッツァンのように激しい修行をしているわけじゃないから大丈夫だと思うけど、同じ道をたどらないように気をつけよう。
ふう、猫の幸太サマのお手入れをさせていただくたびに、“老老介護”という言葉がとってもとってもしーみじーみ身にしみるようになりましたでありますよ。
さて、このまま戦争に遭わずに寿命でクッタリと死にたいから、安倍政権・民主党その他が言っている戦争に通じる改憲はいらない。戦火で燃やされるなんざごめんだよう。
そんでもって、人智でコントロールできない原発もいらない。