東京都で原発投票の署名、必要数クリア

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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　よかった！
　東京都での、“原発活動の是非を問う都民投票の条例制定を目指す都民グループによる署名活動”が、条例案の提出に必要な214,236人を超えて、３０万人に達する見通しとのこと。
　必要数に達しないんじゃないかと報道されてたので、都民じゃないけどやきもきしてたのよ。
　署名の有効性が確認されれば、５月の連休明けには条例制定を都知事に直接請求でき、条例案が都議会に諮られるそうです。

　石原慎太郎東京都知事は、知事就任翌年の2000年から「安全神話」をふりまいて原発推進派の「広告塔」の役割を果たし、「東京湾につくったっていい」とたびたび公言しているそうな。福島第１原発事故が起きてからも「私は原発の推進論者」と公言しているとのことなので、この条例制定請求に対してもむちゃくちゃなことを言うんじゃないかな。
　この活動をしている市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」は、「公開討論会など、さまざまな方法で、強く議員に参道を求めてゆく」と活動方針を説明しているので、ぜひともがんばってほしい。
　で、原発停止にむかって進んでほしいよ。