【ニューヨーク=小林泰裕】7日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前週末比398・51ドル安の4万1954・24ドルだった。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が398ドル安・ナスダック総合は213ポイント安と揃って大きく値を下げました。
「FRBによる利下げペースが鈍化するとのの懸念に加え、イランとイスラエルの対立激化により、原油価格が上昇してインフレ(物価上昇)が再燃するとの懸念」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】7日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比398・51ドル安の4万1954・24ドルだった。
中東情勢の緊迫化や、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとのの懸念から、一時500ドル超下落した。
イランとイスラエルの対立激化により、原油価格が上昇してインフレ(物価上昇)が再燃するとの懸念が強まった。前週発表の米雇用統計を受け、FRBの利下げペースが想定よりも緩やかになるとの観測から、米長期金利が上昇したことも嫌気された。ネット通販大手アマゾン・ドット・コムや娯楽大手ウォルト・ディズニーなどの銘柄が売られた。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は213・95ポイント安の1万7923・90だった。
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